区分
市指定
分類
有形文化財
種別
工芸品
指定年月日
昭和43年11月3日
所有者及び管理者
感応寺
所在地
南あわじ市松帆古津路148-2
時代または年代
室町時代【文明7年(1475)】
備考
大きさ:高さ93センチメートル、口径55センチメートル
内容
感応寺
にあるこの
鐘
は、
文明
7
年
(1475)の
鋳造
で、その
銘文
に「
天下泰平
国土安静
御守護源成春
」とあることから、
淡路守護
の
細川成春
が
自領
の
平穏
を
祈願
して、この
鐘
を
寄進
したと
言
われています。さらに
天文
3
年
(1534)に
播磨
の
新山寺
(
赤穂郡
上郡町
)に
移
されていたことも
記
されています。それが、いつ
再
び
感応寺
に
戻
ってきたかは
明
らかではありませんが、このため、この
鐘
にまつわる
色々
な
伝説
が
伝
えられています。