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本文

袈裟襷文銅鐸(けさだすきもんどうたく)

更新日:2021年7月1日更新印刷ページ表示
単頭渦巻文が描かれている
鹿と思われる4本足の獣の模様(中央左)

区分

国指定

分類

有形文化財

種別

考古資料

指定年月日

昭和35年6月9日

所有者及び管理者

慶野組
(管理者:洲本市立淡路文化史料館)

所在地

南あわじ市松帆慶野(洲本市山手1-1-27)     

時代または年代

弥生時代

備考

三原郡西淡町松帆慶野出土
大きさ:高さ35センチメートル、重さ2.4キログラム
素材:青銅

内容

 この 銅鐸どうたく江戸時代末期えどじだいまっき に、 慶野村けいのむらみなみ あわじ 松帆まつほ 慶野けいの )の「 なか御堂みどう周辺しゅうへん から 出土しゅつど したもので、 慶野地区けいのちく保存ほぞん管理かんり されてきました。
 この 銅鐸どうたく (注)は、 横帯よこおび縦帯たておび を3 ほん ずつ 字型じがた交差こうさ させた 文様もんよう で、 上下左右じょうげさゆう の4つの 区分くぶん けられています。 上部左区画じょうぶひだりくかく には、 鹿しかおも われる 四本足よんほんあしけもの文様もんようえが かれ、これ 以外いじょうすべ ての 区画くかく には2 1 つい単頭渦巻文たんとううずまきもんえが かれています。

 

注  どう部分ぶぶん

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