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阿弥陀如来像(あみだにょらいぞう)

更新日:2021年7月1日更新印刷ページ表示
来迎印を結ぶ阿弥陀如来像

区分

市指定

分類

有形文化財

種別

彫刻

指定年月日

昭和47年11月3日

所有者及び管理者

西光寺

所在地

南あわじ市松帆北方741-1

時代または年代

鎌倉時代後期

備考

大きさ:高さ51センチメートル

内容

 この ぞう西光寺さいこうじ本尊ほんぞん です。この てら片寺かたでら とも ばれ、 江戸時代えどじだい文書もんじょ によるとその 由来ゆらい は、このあたりは 三原川みはらがわ北側きたがわ位置いち し、 古式こしき塩田えんでん すなわち がた があったところから、 潟寺がたでら片寺かたでら )と ばれるようになったと つた えられています。
 この ぞう寄木造よせぎ り(注)で、 たか さが51センチメートルと 小像しょうぞう ではありますが、 おお きな 損傷そんしょう もなく、 うつく しく かたちととの った 仏像ぶつぞう です。 めい はありませんが、 作風さくふう から 鎌倉時代後期かまくらじだいこうきつく られたものであると かんが えられています。

 

注  寄木造よせぎづく り… 頭部とうぶ胴体部どうたいぶ基本部きほんぶ二材以上にざいいじょう わせて つく るもの。

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