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横帯文銅鐸(おうたいもんどうたく)

更新日:2021年7月1日更新印刷ページ表示
三列の横帯が描かれた銅鐸(A面)
三列の横帯が描かれた銅鐸(B面)

区分

国指定

分類

有形文化財

種別

考古資料

指定年月日

昭和30年6月22日
名変昭和49年6月8日

所有者及び管理者

隆泉寺

所在地

南あわじ市津井1062

時代または年代

弥生時代

備考

津名郡中川原村出土
大きさ:高さ24センチメートル、重さ1.5キログラム
素材:青銅

内容

  隆泉寺りゅうせんじ銅鐸どうたく は、 江戸時代後期えどじだいこうき かれた 地誌ちし淡路草あわじぐさ 』『 味地草みちくさ 』で、 元禄年間げんろくねんかん (1688~1704)に 中川原村なかがわらむら洲本市すもとし 中川原町なかがわらちょう )で 出土しゅつど したと 記録きろく されています。
  かたち文様もんよう から、 日本にほん現存げんぞん する 銅鐸どうたくなか でも、 もっとふる段階だんかい特徴とくちょう られます。
  文様もんよう くされた 横帯よこおび のことを「 横帯文おうたいもん 」といいます。 上部じょうぶ横帯文おうたいもん には「 斜格子文しゃこうしもん 」、 下部かぶ にはノコギリの のような「 鋸歯文きょしもん 」が えが かれています。

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