区分
国指定
分類
有形文化財
種別
考古資料
指定年月日
昭和30年6月22日
名変昭和49年6月8日
所有者及び管理者
隆泉寺
所在地
南あわじ市津井1062
時代または年代
弥生時代
備考
津名郡中川原村出土
大きさ:高さ24センチメートル、重さ1.5キログラム
素材:青銅
内容
隆泉寺
の
銅鐸
は、
江戸時代後期
に
書
かれた
地誌
『
淡路草
』『
味地草
』で、
元禄年間
(1688~1704)に
中川原村
(
洲本市
中川原町
)で
出土
したと
記録
されています。
形
や
文様
から、
日本
に
現存
する
銅鐸
の
中
でも、
最
も
古
い
段階
の
特徴
が
見
られます。
文様
で
埋
め
尽
くされた
横帯
のことを「
横帯文
」といいます。
上部
の
横帯文
には「
斜格子文
」、
下部
にはノコギリの
歯
のような「
鋸歯文
」が
描
かれています。