ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 南あわじ市歴史文化遺産 > 所在地でさがす > 西淡志知 > 十六善神像図(じゅうろくぜんしんぞうず)

本文

十六善神像図(じゅうろくぜんしんぞうず)

更新日:2021年7月1日更新印刷ページ表示
十六善神像図

区分

市指定

分類

有形文化財

種別

絵画

指定年月日

平成元年3月14日

所有者及び管理者

寶光寺

所在地

南あわじ市志知飯山寺297

時代または年代

室町時代後期

備考

大きさ:縦98センチメートル、横52センチメートル
素材:絹

内容

 この は、 玄奘三蔵げんじょうさんぞう がインドから 中国ちゅうごくつた えた『 大般若経だいはんにゃきょう 』600 かん転読てんどく する 儀礼ぎれい大般若会だいはんにゃえ 」の 本尊ほんぞん として けられます。
  釈迦如来しゃかにょらい中央ちゅうおう 、その 左右さゆうけい 16 たい護法善神ごそうぜんじん下方かほう玄奘三蔵げんじょうさんぞうたび途中とちゅう かれまも ったと われる 深沙大将じんじゃたいしょう (注)が えが かれています。
 この 室町時代後期むろまちじだいこうき特徴とくちょう られる きぬえが かれており、 島内とうない では 数少かずすく ない 絵画かいが です。

 

注  深沙大将じんじゃたいしょう砂漠さばく での 危機ききすく守護神しゅごしん多聞天たもんてん毘沙門天びしゃもんてん )の 化身けしん われ、 観音かんのん とも ばれる。

<外部リンク>