区分
市指定
分類
有形文化財
種別
絵画
指定年月日
平成元年3月14日
所有者及び管理者
寶光寺
所在地
南あわじ市志知飯山寺297
時代または年代
室町時代後期
備考
大きさ:縦98センチメートル、横52センチメートル
素材:絹
内容
この
図
は、
玄奘三蔵
がインドから
中国
に
伝
えた『
大般若経
』600
巻
を
転読
する
儀礼
「
大般若会
」の
本尊
として
掛
けられます。
釈迦如来
が
中央
、その
左右
に
計
16
体
の
護法善神
、
下方
に
玄奘三蔵
と
旅
の
途中
彼
を
守
ったと
言
われる
深沙大将
(注)が
描
かれています。
この
図
は
室町時代後期
の
特徴
が
見
られる
絹
に
描
かれており、
島内
では
数少
ない
絵画
です。
注
深沙大将
…
砂漠
での
危機
を
救
う
守護神
。
多聞天
(
毘沙門天
)の
化身
と
言
われ、
観音
とも
呼
ばれる。