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大久保踊(おおくぼおどり)

更新日:2021年7月1日更新印刷ページ表示
淡路三原高校の体育祭で踊られる道具踊(机踊)
道具踊(傘踊)

区分

県指定

分類

民俗文化財

種別

無形民俗文化財

指定年月日

昭和46年4月1日

所有者及び管理者

大久保踊保存会

所在地

南あわじ市八木大久保

時代または年代

江戸時代

内容

 この 踊(おど) りは、 天明(てんめい) 年間(ねんかん) (1781~89)の 飢饉(きが) の 窮状(きゅうじょう) を 代官所(だいかんじょ) に 訴(うった) え 出(で) て、かえって 反逆(はんぎゃく) の 罪(つみ) を 被(かぶ) り 処刑(しょけい) された 百姓(ひゃくしょう) 宮村(みやむら) の 才蔵(さいぞう) の 霊(れい) を 慰(なぐさ) めるために 始(はじ) められたと 伝(つた) わっています。 振付(ふりつけ) は、 佐尾寺(さおでら) (注) 住職(じゅうしょく) の 教雲(きょううん) の 指導(しどう) によるものといわれています。 音頭(おんど) には 端音頭(はおんど) ( 手踊(ておどり) )、 切音頭(きりおんど) 並(なら) びに 五尺節(ごしゃくぶし) ( 道具踊(どうぐおどり) )の 三種(さんしゅ) があり、 踊(おど) りには 大太鼓(おおだいこ) の 伴奏(ばんそう) に 合(あ) わせて 踊(おど) る 簡単(かんたん) な 手踊(ておどり) が5 種類(しゅるい) と 槍(やり) や 鎌(かま) 、 番傘(ばんがさ) などを 手(て) に 持(も) つ 道具踊(どうぐおどり) が6 種類(しゅるい) あります。
 この 踊(おど) りは、 県下(けんか) の 盆踊(ぼんおど) りの 代表的(だいひょうてき) なものの 一(ひと) つで、 郷土色(きょうどしょく) 豊(ゆた) かに 単調(たんちょう) で 素朴(そぼく) な 芸能(げいのう) として 注目(ちゅうもく) されています。

 

注  佐尾寺(さおでら) … 現在(げんざい) の 金剛寺(こんごうじ) ( 南(みなみ) あわじ 市(し) 八木(やぎ) 大久保(おおくぼ) )。