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大和社古印(やまとしゃこいん)

更新日:2021年7月1日更新印刷ページ表示
大和社古印(印面)
大和社古印(側面)

区分

県指定

分類

有形文化財

種別

考古資料

指定年月日

昭和41年3月22日

所有者及び管理者

大和大国魂神社

所在地

南あわじ市榎列上幡多857

時代または年代

平安時代

備考

大きさ:縦5.4センチメートル、横5.1センチメートル、、高さ5.0センチメートル、

内容

  大和大圀魂神社(やまとおおくにたまじんじゃ) ( 通称(つうしょう) : 二之宮(にのみや) )に 所蔵(しょぞう) されているこの 古印(こいん) は、 神社(じんじゃ) の 境内(けいだい) から 出土(しゅつど) したものとして、 古(ふる) くから 同社(どうしゃ) に 伝(つた) わっています。 社伝(しゃでん) によるとこの 印(いん) は、 江戸時代後期(えどじだいこうき) に 神社(じんじゃ) の 別当寺(べっとうじ) (注1) 延寿院(えんじゅいん) で 保管(ほかん) されていた 時(とき) に 火災(かさい) にあい、 所在(しょざい) が 不明(ふめい) となっていました。その 後(ご) 、 社地改修(しゃちかいしゅう) の 際(さい) に 延寿院跡(えんじゅいんあと) から 出土(しゅつど) したと 言(い) われています。 印全体(いんぜんたい) は 黒褐色(こっかっしょく) で 膚荒(はだあれ) れやゆがみ、 亀裂(きれつ) が 認(みと) められます。 銅製(どうせい) で 印面(いんめん) は 方形(ほうけい) 、 鈕(ちゅう) (注2)の 先端(せんたん) は 弓(ゆみ) なりの 形(かたち) で 孔(あな) はありません。 往古(おうこ) の 姿(すがた) を 備(そな) え、 平安時代後期(へいあんじだいこうき) を 下(くだ) らない 貴重(きちょう) な 遺品(いひん) です。

 

注1  別当寺(べっとうじ) … 神社境内(じんじゃけいだい) に 建(た) てられ、 長官(ちょうかん) が 住(す) み、 読経(どきょう) ・ 祭祀(さいし) ・ 加持祈禱(かじきとう) とともに 神社(じんじゃ) の 経営管理(けいえいかんり) を 行(おこな) った 寺(てら) 。
注2  鈕(ちゅう) … 印(いん) ・ 鐘(かね) ・ 鏡(かがみ) などのつまみの 部分(ぶぶん) 。