ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 南あわじ市歴史文化遺産 > 所在地でさがす > 松帆 > 陸軍由良飛行場跡(通称〇〇:マルマル)

本文

陸軍由良飛行場跡(通称〇〇:マルマル)

更新日:2025年8月1日更新印刷ページ表示
陸軍由良飛行場(イメージ図)

区分

指定・登録なし

分類

有形文化財

種別

史跡・遺跡

指定年月日

指定なし

所有者及び管理者

個人など

所在地

南あわじ市松帆

時代または年代

昭和時代

内容

〇〇飛行場 記念碑 
民家の擁壁に再利用された滑走路の路盤と飛行場があったことを示す石碑

 

陸軍由良飛行場(通称:〇〇 マルマル )

 陸軍由良飛行場は機密保持のため通称は「〇〇」(読み方マルマル)と呼ばれ、榎列地区と松帆地区にまたがり、終戦間際の1944年に工事が始まりました。年内に一部完成し、訓練用の飛行場として運用しはじめたが、物資不足からほとんど運用できず、戦後は地元に返還されました。施設は撤去され、農地となり、外周の水路が当時の範囲を物語っています。滑走路に用いたコンクリートは水路や擁壁の基礎として再利用され、語り部らによる石碑も建てられており飛行場であったことの痕跡が残っています。

 陸軍由良飛行場イラスト (通称:まるまる) [PDFファイル/721KB]

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)