ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 学ぶ楽しさ日本一 > 夢プロジェクト > 令和5年度 > 令和5年度 夢プロジェクト

本文

令和5年度 夢プロジェクト

印刷用ページを表示する更新日:2023年1月10日更新 <外部リンク>

湊小学校(令和5年6月27日)

講師紹介

 

小山 美由紀 先生 【一輪車パフォーマー】

 日本一輪車協会 公認インストラクター 元世界チャンピオン 元全日本大会優勝​

堀田 綾菜 先生 【一輪車パフォーマー】

 日本一輪車協会公認インストラクター 全日本一輪車小学生大会出場 中日本一輪車競技大会入賞

minato1
minato3
minato4
miato2
minato6

教員の声

 一輪車に乗った二人が、児童が待つ体育館に登場。

 自己紹介を終え、早速実技指導へと移っていった。難易度の低い技から順に、それをマスターするためのコツを教えていただいた。どんな技においても「姿勢をまっすぐにすること。遠くを見ること。」というポイントがあった。児童はその注意点を気に留め、ひとつ一つの技に見入っていた。特に体育館での音楽に合わせた一輪車パフォーマンスは、要所要所で大きな拍手が出て盛り上がった。

 また、運動場に出てからは、一輪車に乗り始めた1年生と少し乗れる2年生の低学年グループと3年生以上のグループに分かれて練習を始めた。特に3年生以上は自分がいま取り組んでいる技を見てもらい、「もっとこうすればいいよ。」とコツを教えていただき、1時間もすれば技をマスターする児童もでていた。

児童・生徒の声

​・パフォーマンスがとてもきれいで、胸を張っての演技がすごかったです。(6年)
・「秋の一輪車発表の演技で、グライティングをやってみたい」と思いました。(6年)
・一輪車のいろいろな技を教えてもらって、私は苦手な技が少しできるようになった気がしました。
・最後の鬼ごっこでは、堀田先生の鬼のスピードが速くて、僕もあれくらいのスピードでこげるようになりたいと思いました。(6年)
・一輪車の発表を見せてくれたおかげで「一輪車をやりたい!」と気持ちが心の中に現れました。
 最初は、無理などと思っていましたが、素敵な発表をみて「いいな」と思い、ハッとしました。
「練習をしたら、できるんじゃないか?」
 次の日、友達に「一輪車をしよう」と誘われ、学校に仕舞いっぱなしの一輪車を取り出し、クロスのアイドリングと
 肩を組んで進む技が出来るようになりました。(3年)
・タイヤ乗りができなかったけど、教えてもらえて、コツがつかめた。ゆっくり教えてくれて嬉しかった。「はっきりとした夢があっていいな」と思った。自分も堂々と
  出来るようになりたい。中学校でも一輪車を続けたい。「極めるにはずっと練習が必要」と分かった。(6年)
・今日の夢プロジェクトで、「秋の一輪車発表会で○○君とペアでグライディングを成功させる」という新しい目標ができました。(4年)
・教えてくれて、私もちょっと出来るようになったから、お姉さんと同じ技をしたいので、もっと頑張ろうと思います。(1年)
・一生懸命がんばった。自分でやれた。(1年)

 

辰美小学校 (令和5年6月29日)

講師紹介

 

正木 明 先生 【気象予報士/防災士】

masaki

◆経歴
1961年5月5日、兵庫県尼崎市に生まれ、
2歳の時に父親の転勤で神奈川県鎌倉市に転居。
1985年、早稲田大学理工学部機械工学科卒業。
1986年、(株)ウエザーニューズ入社。
1990年、朝日放送の朝のワイド番組にて天気予報を担当(継続中)。
1994年、気象予報士試験合格。
1999年、(株)ウェザーニューズ退社。
2011年、防災士取得。
◆現在のレギュラー
・テレビ
『おはよう朝日です』 朝日放送 月曜~金曜 5時00分~8時00分 (1990年~)
・ラジオ
2019年4月〜『正木明の地球にいいこと』ラジオ関西 月曜13時00分〜13時25分
◆活 動
:30年以上、現役で活躍しているテレビでの気象予報を中心に、自然災害発生時には防災
士の知識も活かして、実生活に役立つ防災情報を伝える。天気キャスターとしてだけで
なく、防災や人権、SDGs関連、最近では気候危機の問題についての講演会、シンポジウ
ムなどでも活躍しながら、近年被害が大きくなっていく災害時に命を守る、情報の活か
し方など伝えている。趣味であるロードバイクや波乗りを楽しむとともに、チャリティ
ーイベントやビーチクリーンなども、積極的に行なう。
2019年、多くの人に環境・気候変動・気象・災害に関する情報を発信する為のサイト、
『正木明のSurvivalLabo』を立ち上げる。

 

tatumi
tatumi2
tatumi3
tatumi4
tatumi5

教員の声

   5時間目、全校生を対象に「天気予報で明るい未来を」と題し、講演していただきました。事前にお知らせしていたこともあり、保護者の方も来られていました。
 全校生で「マッキーさーん」と呼んでお迎えしました。さわやかな笑顔で登場された正木さんはお帰りまで、終始笑顔を絶やさず、子供たちに話しかけてくれました。
   まず、プロフィールとして気象予報士になるきっかけについてお話しいただきました。
   サーフィンが趣味の正木さんは、波と風の関係を調べていくうち気象に興味を持つようになり、気象予報士の道に進まれたとのことでした。好きなことから自分の進む道を決めた正木さんは、子どもたちにも、好きなことをとことんやってみる大切さについて話されました。

 地球温暖化のお話では、グラフから地球の平均気温が上昇していることやこのまま温暖化が進むと、海面上昇が起きることを説明してくれました。淡路島の地図を使って今後数百年の地形の変化をシミュレーションした映像を見せてくれました。水没していく淡路島の様子に子どもたちも大変驚いていました。温暖化を防ぐために子どもたちができることも教えていただきました。

 質問タイムでは、子どもたちの素朴な質問に、ていねいに答えていただきました。触れ合い、お話を通して、さらなる辰美っ子の成長につながりました。
 ありがとうございました。

児童の声

・正木さんのお話を聞いて、地球のことなど、知らないことも分かったのでよかったです。(2年)
・ぼくは、初めてテレビの人に会って、しかも「おは朝」の番組に出てる人だったので、びっくりしました。(2年)
・「おはよう朝日です」の正木さんが、お天気キャスターを33年もしてすごいし、お天気を当てるのもすごいし、色々お天気の事を教えてもらって勉強になりました。(2年)
・「温暖化を防ぐために、ごみの分別をきちんとしよう」と思いました。(2年)
・「地球温暖化で未来が危ない」ということが分かったし、いろんなことを知ることができました。(3年)
・「現在、未来、世界がどうなっていくのか」や、「温暖化、二酸化炭素のせいで淡路島が変な形になること」がわかりました。(4年)
・海の部分が多くなっているのが、少し怖かったです。次の夢プロジェクトがあれば、また正木さんに来てほしいです。(4年)
・4年生では、今、水や災害の事について勉強しているので、今日もっと勉強できたり、まだしてない所を教えてくださったので、新しいことを知ることができて良かったです。(4年)
・「干ばつや水不足で、引っ越さないといけない国もある」と分かりました。15m海上があがるだけで淡路島が本当の淡路島の形じゃなくなるのに驚きました。(4年)
・30年以内に南海トラフ地震があることを聞いて、「いつ起こるかわからないことを予想するのがすごい」と思いました。(4年)
・正木さんは、好きな事や趣味から気象予報士になることにつながったのが「すごい」と思いました。驚いたことは、「地球温暖化が進んで行くと外に出られないくらい気温が高くなる」という事です。「温暖化を止めるために、ごみを分けたり、海にごみを捨てないようにしたい」と思いました(4年)
・2300年ぐらいになると海上が上がって、津井は残っていたけど、湊の方が埋もれてくる予想と分かりました。(4年)
・正木さんのお話を聞いて、私は今まで「地球温暖化」を抑えるための取り組みを何もしていなかったけど「地元でとれた食べ物を食べる」等「地球温暖化」をなくすための取り組みの事がわかったので、これから取り組んでみようと思いました。(4年)
・私は、天気や地球温暖化などにあまり興味を持っていなかったけど、今日正木さんに来ていただいて、天気は人工衛星だけではわからない事などを教えてもらったので、参加出来て良かったと思います。(5年)
・私は、理科があまり得意ではありません。でも、今日の正木さんのお話を聞いて、私も家族で明日の天気を予想してみたいです。(5年)
・「私たちができること」で、家族と「地球温暖化で山火事などにならないような工夫を話し合っていきたいな」と思っています。(5年)
・私が驚いたのは「年に2000万人以上の人が、国が水没などして避難していること」です。2000万人以上もいたのでとても覚えています(5年)
・正木さんに僕は「笑顔」について質問をして、正木さんは「年齢関係なく接することが大切だ」とおっしゃっていて、僕は「それを参考にしていきたいな」と思いました。(6年)
・正木さんは「趣味でサーフィンなどをしていて、波や風を予想していたのがきっかけで気象予報士になった」と聞いて、僕は「趣味というものは、人生が変わる分岐点でもある」とわかった。(6年)
・僕は、「天気予報士」に幼い頃から憧れていて、目指していましたが、大好きだった天気予報士の人が引退してしまって絶望してしまったけれど、そんな時にいつも笑顔の正木さんが出演している「おはよう朝日です」を見つけて、希望を取り戻すことができました。だから、その正木さんが「夢プロジェクト」で辰美小学校に来ると聞いた時、「心の英雄を生で見れる!」と思いました。実際、お話を聞くと「正木さんは、本当にいろいろな知識があるな」と再確認できました。さらに最後には、インタビューを受けることができて、とても嬉しかったです。(6年)
 


榎列小学校(令和5年9月20日)

講師紹介

梅花女子大学 RAYDERS【チアリーディング】

 梅花女子大学チアリーディング部レイダースは、昨年創部30周年を迎え、日本を代表するトップチームとして、数々の大会で優勝を重ね成長を続けています。
 2年に1度開催される世界選手権大会では毎回多数の日本代表選手が梅花女子大学より選出され、ジャパンチームは「世界一」の成績をおさめつづけています。
 今年7月に行われた関西大会で優勝、8月のジャパンカップでは準優勝の成績をおさめました。
 梅花女子大学チアリーディング部は、“オールフィーメール”、女性だけのチームとしての美しさと力強さで、1人でも多くの方に「元気!勇気!笑顔!」を感じていただける感動の演技をめざします。応援よろしくお願いします!

baika1
e1
e1
e3

教員の声

 3年ぶりの夢プロジェクトでした。教職員から梅花女子大学チアリーディング部レイダースをぜひ招聘したいという希望があり、その希望がかなったことはとてもありがたいことでした。子どもたちも初めて見る「チアリーディング」という演技に期待もあったようです。

 部員約40名、指導者2名の方をお迎えし、本校体育館で約20分の演技とスタンツや技についての説明、その後児童や教職員が参加する体験コーナーもあり、大変盛り上がりました。迫力やリズム感のある演技とレイダースの皆さんの元気よさや笑顔にとても魅了されました。チームの一体感や礼儀の素晴らしさにも感動しました。日頃のトレーニングはもちろん、人としての生き方がしっかりしているからこそできる表現だと思いました。子どもたちは、レイダースの皆さんが大人の男性を軽々と持ち上げる様子や空中で体を回転させながら演技する様子など、迫力もありなおかつ華麗な演技に歓声をあげていました。「夢プロジェクト」の言葉通り、見ている人に夢と感動を与えてくれる演技でした。

 最後に、レイダースの皆さんがどのようにしてチアリーディングに出会ったのか、その大変さとやりがいについてお話を聞きたかったと思います。その話を聞くことで、子どもたちが持つ夢に深まりが出てくるように思います。今回このような事業に参加させていただけたことを本当に感謝したいと思います。ありがとうございました。

児童の声

・みんなの声や足、手も心もあってたよ。見ていて楽しかったよ。めちゃくちゃ楽しかったよ。技を見てすごかったよ。(1年)
・みなさんはやさしくて、笑顔が素敵ですごかったです。「いっぱい練習をすると、こんなにすごくなれるんだな」と思いました。ファンになりました。(2年)
・あんなに高い所でジャンプするのが怖いのに、ニッコニコの笑顔で、夢がはじけるくらいうれしかったです。(2年)
・僕はチアリーディングを見たのが初めてだったので、見たらすごかったです。演技はすごい迫力がありました。とても練習しているのが伝わりました。(3年)
・「すごい!え~!」と思いました。私も、積み木みたいに上にのせてもらってうれしかったです。先生ものせていたので、びっくりして、「優しいな」と思いました。(3年)
・持ち上げてもらった時、足が「びよ~ん」と伸びたように感じました。特にすごかったのが、上の人が歌に合わせて手話をしている所がすごいと思いました。(4年)
・「この演技を見せるためにすごく練習したんだな」と思いました。私も体験させてもらいましたが、とても怖かったです。「みなさんは怖くないのかな」と思いました。
 たくさん手も振ってくれたし、見ているだけで笑顔になれました。「みなさんは、人を笑顔に出来るからとってもすごい」と感じました。(4年)
・キラキラ笑顔がとても素敵でした。私も笑顔になりました。(4年)
・チアリーディングを見て、「皆さんは夢や目標に向かってがんばって練習したから出来るようになったから、僕も夢や目標に向かって頑張ったらなりたいものになれる」と分かった。夢プロジェクトで、みなさんが来てくれなかったら、目標があっても頑張れなかったかもしれなかったので、来ていただいて嬉しかったです。(5年)
・私が今、特に頑張っていることは「ダンス」です。今日のチアを見て、勇気と希望をもらいました。今しているダンスはとても難しくて、出来るようになるには時間がかかると思います。でも、チアの人たちの様に何回も何回も練習して出来るように、そして人も心を動かせるように頑張りたいと思います。この1時間とても楽しかったです。(6年)
・「希望、勇気、笑顔を与えてくれるだけでなく、夢プロジェクトはその見た人の将来を考えるのに大切な刺激だな」と思いました。見ている時は、「すごい」としか思わなかったけれど、振り返ってみると「たくさんの思いを伝える活動だな」と思いました。(6年)
・チアリーディングといえば、ポンポンを振って応援するイメージが強かったのですが、人の上に乗って演技をするなど思いもしませんでした。でも、その衝撃の反面、感激もありました。なぜなら、「演技している人の生まれつきの才能や、練習の積み重ねなどに加えて信頼関係がすごい」と思ったからです。(6年)
・感じたことは、一つ目は「人間関係が大事だな」と思いました。二つ目は、「自信」です。あれほど高い場所で、片足立ちになったり、その高さから後ろに倒れていく自信がすごいと思います。三つめは、「笑顔」です。ずっと笑顔絶やさず、汗をかいて躍っている姿に感動しました。今回の夢プロジェクトで、たくさんの事を学びました。(6年)

 

 

松帆小学校(令和5年9月20日)

講師紹介

梅花女子大学 RAYDERS【チアリーディング】

 梅花女子大学チアリーディング部レイダースは、昨年創部30周年を迎え、日本を代表するトップチームとして、数々の大会で優勝を重ね成長を続けています。
 2年に1度開催される世界選手権大会では毎回多数の日本代表選手が梅花女子大学より選出され、ジャパンチームは「世界一」の成績をおさめつづけています。
 今年7月に行われた関西大会で優勝、8月のジャパンカップでは準優勝の成績をおさめました。
 梅花女子大学チアリーディング部は、“オールフィーメール”、女性だけのチームとしての美しさと力強さで、1人でも多くの方に「元気!勇気!笑顔!」を感じていただける感動の演技をめざします。応援よろしくお願いします!

m1

教員の声

 梅花女子大学チアリーディング部レイダースの皆さんにお越しいただき、演技を見せていただきました。
 梅花女子大学チアリーディング部レイダースのみなさんは、言わずもがな、日本が世界に誇るチアリーディングのトップ集団です。

 最初、子どもたちは、「チアリーディング」と聞いてもピンときていない子も多くいたようで、元気な声と輝くような笑顔で入ってきたレイダースの皆さんの様子に、どのように反応していいか戸惑っていたようでしたが、素晴らしい演技が次々と繰り広げられる中で、その世界にどんどん引き込まれていきました。

 次に、チアリーディングの説明がありました。
 3つの役割それぞれについての説明をしてくれたり、技について説明を加えながら見せてくれたりしました。それぞれの役割の大変さや動きをそろえることの難しさに、子どもたちも心を揺り動かされました。
 その後、子どもたちに体験をさせてくれました。直接、支えてもらいながら土台の上に上がる体験は大変貴重で、思っていた以上に高かったことに驚いたり、素晴らしい演技の裏でどれだけの練習をこなしているかと思いをはせたりしたようです。
 南あわじ市がめざす「本物にふれる楽しさ」をどの子も感じ、目を輝かせていました。チャレンジすることの大切さ、夢を持つことのすばらしさを感じたこの経験は、正に「夢プロジェクト」です。これを機に、子どもたちが「夢に向かって努力をしていこう」と思ってくれることを願っています。

児童の声

・私も大学生になったらチアリーディングになりたいです。見せてもらってありがとう!大好きです!(1年)
・私がすごいと思ったのは、エレベーターと逆立ちとピラミッドです。またいろいろな技を見たいです。(1年)
・すごくて、本当に夢が広がりました。感謝しています。(2年)
・僕たちを上に乗せてくれてありがとう。上からの景色はきれいでした。(2年)
・ミスをすると大けがをするのに、僕たちのところに来てくれてありがとうございました。特に自分で体験するのが楽しかったです。初めての体験だったので緊張しましたが、嬉しかったです。(3年)
・今回の夢プロジェクトの演技を見て、僕に夢をくれたみたいです。「夢や目標に向かって頑張ってみよう。叶えたい」とすごく思いました。(3年)
・大学生の女子が、人を持ち上げるような力があるのがすごいです。(3年)
・みなさん、すごく楽しそうで笑顔だったので、私も笑顔になりました。「声もマイクなしであれだけ出せるのは、すごい肺活量だな」と思いました。(4年)
・凄すぎて声が出なかった。みんな息が合いすぎてびっくりしました!(4年)
・夢プロジェクトで、チアリーディングがありました。実際に見たのは初めてでした。動画やテレビで見るよりもすごかったです。実際見ると、「たくさん練習をしたんだな」と思いました。(5年)
・上に乗る人を手で支えるのはすごかったし、「上に乗る人はこわくないのかな」と思いました。あとから上から下におりるとき技をして降りるのがすごかったです。こんなことを怖くないようにするまで、すごく時間がかかったことが分かりました。(5年)
・最初のパフォーマンスの技が「すごいな」と思いました!体験で、先生を軽々と持ち上げるのが「すごすぎん⁉」ってなりました!(5年)

宝くじスポーツフェア 「はつらつママさんバレーボールin南あわじ」(令和5年10月21日・22日)

 南あわじ市のママさんバレーボールチームが、オリンピックメダリスト、全日本経験者の皆さんによるドリームチームと夢の親善試合が行われました!
この宝くじスポーツフェアは、宝くじの社会貢献広報事業として、日本バレーボール協会の協力のもと、協会が推薦する選手( オリンピックメダリスト、全日本経験者他)による親善試合(フレンドリー・マッチ) 並びに、バレーボール教室等を全国各地で開催し、バレーボールを通じて青少年の健全育成や、明るいまちづくりなどコミュニティ活動の充実・強化を図ることにより、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に貢献することを目的としています。

※参考:宝くじスポーツフェア「はつらつママさんバレーボールin南あわじ」の様子

講師

植田辰哉
江上由美
広瀬美代子
ヨーコ ゼッターランド
永富有紀
坂本清美
多治見麻子
田中姿子
宝来麻紀子
佐野優子
落合真理
井上香織

 

t1

V.LEAGUEDIVISION3 HYOGO DELFINO ホームゲーム in 南あわじ「バレーボール教室」
  (令和5年11月11日)

d1

講師紹介

兵庫デルフィーノ男子バレーボールチーム

「デルフィーノ」とはイタリア語で「イルカ」を意味します。 自由だが厳しい自然界を生きぬき、人間の心も癒すといいます。そのような力がチームにも備わるように願いを込めております。

2006年4月、Vリーグ機構入りを目指し、「HVCデルフィーノ」としてチーム発足。相次ぐ実業団チーム廃部を目の当たりにする中、『地域に根差したチームを自分達の手で創ろう!!』を合言葉に仲間が集まった。2006月07日シーズンの地域リーグ参戦を経て、2007年10月にVリーグ機構入社。NPO法人阪神バレーボールコミュニティの支援を受けることとなり、チーム名も「阪神デルフィーノ」に改称されてV・チャレンジリーグに挑んでいる。2012年には「兵庫デルフィーノ」と改称。2019-20 DIVISION2昇格。2020-21シーズンにはチーム初となる外国籍選手を獲得。2021-22シーズンではチーム最高成績となる DIVISION2 7位(13勝15敗)の成績を収めた。男子プロバレーボールチームを視野に入れて強化を目指す!​

南あわじ市と株式会社デルフィーノスポーツ「兵庫デルフィーノバレーボールチーム」は、令和5年10月26日スポーツを通じた地域活性化に関する連携協定を締結しました。連携協定で、スポーツの普及や振興、青少年の健全育成、スポーツを通じた人材育成などで協力し、地域活性化を図ります。
さらに、南あわじ市が兵庫デルフィーノのホームタウンに。これにより、今後市内で行われる試合が増え、迫力あるプレーを楽しむ機会が身近になります。

 

 

 

Vリーグ観戦・バレーボール教室

この日は、試合終了後に、兵庫デルフィーノの選手の皆さんが、南あわじ市の子ども達に「夢プロジェクト」Vバレーボール教室を開催してくれました。プロバレーボール選手からのご指導で、貴重な時間を過ごすことができました。

d1
D2
D3

三原中学校(令和5年11月30日)

講師紹介

岩崎 由純 先生【一般財団法人日本ペップトーク普及協会 代表理事】

トレーナーズスクエア株式会社 代表取締役社長
NECレッドロケッツ コンディショニング・アドバイザー

 

IWA1
m1

教員の声

 本校は部活動の数が多く、毎年校区外からも部活動のために入学してくる生徒がいる中学校です。熱心に部活動に取り組む生徒が多く、成果を挙げています。また、校外活動に取り組んでいる生徒も増えてきており、ダンスやスポーツ、文化活動など幅広く活躍しています。一方、目標がないまま何となく日々を過ごし、自己有用感や自尊感情が低いまま焦燥感を募らせている生徒も多く見受けられます。

今回の夢プロジェクトで、ペップトークについてお話していただき、前向きな言葉による効果を映像で見せていただいたことで、生徒たちは、意識の持ち方やこれからの人生に対する向き合い方について、考えを深めていたようです。生徒の感想を読んだところ、これまでの否定的・消極的な自己認識から、前向きに積極的に自己肯定していこう、友達にも前向きな言葉を贈ろうと気持ちが変化した生徒がほとんどでした。

また、岩崎先生ご本人の体験から「夢」についてのお話をいただき、自らの可能性に希望を持つ生徒が増えたように感じました。お話が進むにつれて生徒たちの表情がいきいきしてくるのを目の当たりにし、生徒たちが岩崎先生の話術にどんどん引き込まれていくのを感じました。「おまえには無理だ」と言われたことに奮起し、オリンピックに行くのだという夢を果たした体験から「夢があるからがんばれる」という素敵なお言葉を三中生にいただくことができました。「夢を簡単にあきらめる必要はない、いつでも夢に向かってチャレンジすればいい」というメッセージとして生徒たちに届いたと思います。
今後も、生徒たちに貴重な体験を届ける機会をいただければ幸いです。

生徒の声(3年)

・私は「これからネガティブな言葉を使うのをやめて、ポジティブな言葉を使って自分や友達のことを元気づけられるようにしよう」と思いました。
・今回のお話を聞いて「夢を追い続けたら、別の形になったとしても自分の前に現れる」という言葉がとても心に残っています。なぜなら、自分も今、将来について悩んでいたという事もあって、少し不安に思っていたことが解消された気がしたからです。
・受験生だからこそ勉強で追い込まれたり、悩むことも多い中、今回の夢プロジェクトをしてもらって、本当に役に立つことばかりでした。
・私は岩崎さんのお話を聞いて、言葉の使い方次第で自分の将来が変わるという事を知りました。これから、周りの人に前向きな言葉をかけていこうと思いました。自分の心にとても残った講演会でした。
・夢を夢で終わらせるのではなく、実現するために口に出して言っていくことから始めようと思いました。言霊を信じて言っていこうと思いました。
・岩崎さんの話を聞いていると楽しかったことだけでなく、大変だった事も楽しそうに話されていて、全部を楽しみ夢を叶えている感じがしました。
・「してはいけない。ではなく、してほしいことを言う」「勝ってこい。ではなく、全力を尽くしてこい」等の言葉はとても的をついていて、私もこれから意識したいと思います。実体験に基づいた話が多かったので、共感しやすく説得力もありました。今まで聞いてきたお話の中で、1,2を争うくらい面白かったです。
・話を聞く人が退屈にならないように1つのスライドを1分など短い時間でと工夫されていて、全員が最後まで興味を持って聞けていたと感じました。
・今まで暗い気持ちの子がいたら、どうやって声掛けしたらよいか分からなかったけれど、今回この話を聞いて、しっかり学ぶことができたと思ったし、自分の経験にもなりました。
・言葉で悪い方向に人を動かすことがあることはよく聞いたことがありましたが、「できる」と自分に自信を持つことで、本当にできてしまうこともあるんだなと思いました。
・かける言葉を変えるだけで力の沸き具合がこんなに違うんだなと思いました。これからは友達を励ます時や、受験を迎えて緊張している自分になんて言葉をかけてあげるといいのかを学べたと思います。
・少し形は変わっても、小さい頃の夢を叶えている岩崎さんがすごくかっこよかったです。
・自分の夢への考え方が少し変わったし、具体的にもっと考えてみようと思えました。夢プロジェクトが終わった後、家族とも将来の事を少し話せたのでいい機会だったし、岩崎さんの様に夢が別の形で実現することもあるんだなと思うと、これから頑張っていこうと思えました。
・私は何事に対しても、ネガティブな発言をすることが多くて、その度に失敗することが多くて、「なんでこんなに失敗するのだろう」と思っていたら、今回の夢プロジェクトで「ペップトーク」を学んで、前向きな事を言えば成功して、逆に悪い事を言えば失敗をするということを聞いて、そういうことかと思いました。
・岩崎さんのお話を聞いて、ペップトークに興味を持ちました。私の母は嫌なことがあると、私にペップトークを話してくれます。前向きな言葉を言ってくれるから、私は頑張れているのかなと思いました。今度からはペップトークで自分にも自信をつけたいです。

i1
m2
m3
m4
m6

「夢プロジェクト」野球教室(令和5年12月3日)

講師紹介

【左から】石川亮選手・阿部翔太選手・近藤大亮選手・宗佑磨選手・杉本裕太郎選手・福田周平選手・鈴木康平選手【プロ野球選手】

o6

選手の声

・夢や目標にむかってがんばってみようと思った。おしえてもらったことをいかしてこれからも野球をがんばろうと思った。オリックスのせんしゅのみなさんがとてもかっこよかった。あと、おもしろかった。
・試合でホームランをうったりヒットをうっていたのですごかったです。
​・オリックスバファローズのみなさん、野球を教えてくれてありがとうございました。ぼくは、三年連続で南あわじ市の夢プロジェクトに参加しています。いつもやさしく接してくれて分かりやすく教えてくれるのでうれしいです。ぼくの夢はプロ野球選手になることです。練習や試合でうまくいかないこともあるけど、かんとくやコーチの話をよく聞いてオリックスバファローズのみなさんみたいに野球がうまくなりたいです。ほんとうにありがとうございました。これからもチームの仲間と大好きな野球を楽しみたいです。来年もまた来てください!
・ぼくはオリックスのファンなので『夢プロジェクト』をとても楽しみにしていました。守備やバッティングをプロ野球選手におしえられて、とてもためになりました。その後の試合ではヒットを打てたので、うれしかったです。
・宗選手に質問をしてアドバイスをもらいました。自分は守備の時にエラーをしてしまうのではないかと思い、声が出なくなってしまうので、どうしたらいいですか?と質問しました。宗選手はだれだってエラーはするから、声をどんどん出していけば良いと言ってくれました。ぼくはそれを聞いて、これからはもっと野球を楽しめるなと感じました。
​選手のみなさんはすごく身長が高くて、特に杉本選手が大きかったです。足の筋肉がでかくておどろきました。
​・今回の夢プロジェクトではオリックスの選手と巨人に移せきした選手もきてくれてうれしかったです。バッティングもすごく飛ばしていてすごかったけど、守びででも基本もしっかりできていてすごかったです。こうやってふれあえた時間は良いことが学べたし楽しかったです。
・近藤選手や石川選手たちが、ぼくたちとノックをしたりと、とても楽しかったです。今日の夢プロジェクトで大きな夢を持つことができました。それは、将来プロ野球選手になることです。また、来年もきてほしいです。
​・ぼくが一番印象に残ったのが鈴木選手の顔にデットボールをあてたところです。最後の試合でサヨナラホームランをうたれてくやしかったです。また、来年も来てください。

o1
o2
o3
o7
o2
o3
o1
o5
o6
o5

志知小学校(令和5年12月7日)

講師紹介

NEWTRAD(ニュートラッド)【ダブルダッチチーム】​
STR サトル  先生
MAXIMA マキシマ  先生
OHINA オヒナ  先生
AME アメ  先生
RIKU リク ​ 先生

s1
s2
s3
s4
s5
s6

教員の感想

 令和5年12月7日(木曜日)10時30分から志知小学校体育館において、全校生65名が参加し、ダブルダッチチーム「ニュートラッド」によるダブルダッチの演技鑑賞及び体験講習会が南あわじ市「夢プロジェクト」として開催された。ダブルダッチチームが来校することを事前にお知らせし、体育の時間等でダブルダッチを学んでいた児童たちは「どのようにすれば上手く跳べるのか?」「ダブルダッチにはどのような技があるのか?」など興味津々で本事業に参加していた。
 まずは、「ニュートラッド」によるダブルダッチパフォーマンスを鑑賞した。躍動的な音楽に合わせて様々な体制でジャンプする様は圧巻で、鑑賞していた児童は「あそこだけ重力がおかしい。」と驚いたようすだった。手拍子を叩き、「がんばれー!」と大きな声援を送りながら最後の大技が成功した際は会場全体が一体となり、割れんばかりの大きな拍手が沸き起こった。
 次に、全校生が3つのグループに分かれ、ダブルダッチの体験講習会が開かれた。低学年児童は2本の縄が交互に回る様子に最初は恐怖心を抱いていたが、メンバーの励ましによりコツをつかみ、上手く跳べたときには満足そうな笑顔を見せていた。高学年チームは廻し手との連携技を学んだ。跳び手だけでなく廻し手の協力や工夫も必要であることを学び、3人の協力によって技が成功した際には皆で喜び合う姿が見られた。
 最後に意見交流が行われた。「どうしてこの競技を始めたのか」の質問に「メンバーと努力した分だけ努力が報われ、パフォーマンスが皆も幸せにするところが魅力です。」というメンバーの言葉に友だちのありがたさ・大切さを改めて気づかされた様子だった。プロによる生きた言葉・経験を体験し、大変有意義な時間を過ごすことができました。

児童の感想

・すごかった!オヒナさん誕生日おめでとう!(1年)
・ダブルダッチはすごいパフォーマンスだと思いました。全員飛ぶのがすごかったです。(2年)
・逆立ちでとんだり、とびながらダンスをしたりしてすごかったです。ダンスもキレキレでした。体験も楽しかったです。(2年)
・来年も来てください。リクさんの高速走りがすごかったです。ちなみに僕はアメちゃんが好きです(2年)
・挑戦して、最初は緊張したけどやってみたら、ちょっと簡単に思えたし、楽しかったです。(3年)
・ニュートラッドの人たちは子どもの頃、縄跳びを全然できなかったのに、練習を続けていくとプロのチームになったという話を聞いて、どれだけ無理なことだと思っても、練習を積み重ねていくと目標にたどり着くことができるんだと知りました。私も、「無理だと思っても練習を積み重ねていきたい」と思いました。(4年)
・今回の夢プロジェクトで、「夢をあきらめないで、夢を追い続けよう」と思いました。僕の夢はラッパーです。またどこかで会いましょうね!先輩たち!(4年)
・私が跳ぶ時にずれていたらあわせてくれたり、入りやすくしてくれたりして、二人の連携がすごいなと思いました。(5年)
・ダブルダッチが初めて跳べて嬉しかったです。リクの高速で跳んでいるのがすごかったし、ダンスもかっこよかった。私もダンスをやっているので、一緒に踊ってみたいです。(5年)
・今回教えてもらって、前よりダブルダッチが好きになりました。「ターナーチェンジ等をいっぱい練習して動画を撮り、NEW TRADさんに動画を見てもらいたい!」と思います。家に帰ってすぐにNEWTRADさんのYouTubeを見ました!「いつかまたNEWTRADさんとダブルダッチがしたい」と思いました。(6年)
・6年生全員で、NEWTRADの皆さんとダブルダッチができて、とても楽しかったし良い経験になったので、体育でダブルダッチをしていきたいなと思いました。(6年)
・動画も迫力があるけど、やっぱり生で見ると、より迫力がありました。「失敗してもあきらめずにすることが大切」なことを教えてくれたので、これからも色んな事を挑戦しようと思います。(6年)

s5
s4
s6
s8
s9
s3
s2
s1

広田中学校(令和6年2月22日)

講師紹介

小林 祐梨子 先生 【元日本代表陸上競技選手(中距離走・長距離走)

k1

2007年3月       須磨学園高等学校卒
2007年4月       豊田自動織機入社・女子陸上部へ入部
2008年6月       北京オリンピック日本女子代表選出を決める
2008年8月       北京オリンピック5000mに出場(予選敗退)2009年8月       世界選手権5000mに出場(決勝進出)

<2021年現在の主な肩書き>

・加古川観光大使
・小野市観光大使「おの恋アンバサダー」
・一般社団法人日本パラ陸上競技連盟理事
・公益財団法人ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会理事
・ひょうご女性スポーツの会エグゼクティブ・アドバイザー
・一般財団法人兵庫陸上競技協会理事
・公益財団法人神戸市スポーツ協会理事
・神戸市スポーツ推進審議会委員
・加古川市スポーツ推進審議会委員

教員の感想

 兵庫県小野市出身で、日本代表としてオリンピックにも出場された元女子陸上競技選手(中距離走・長距離走)の小林祐梨子氏に来ていただき、『夢に向かって ~ 今できること 今しかできないこと ~ 』と題して講演と実技指導をしていただいた。
 講演の中で印象的であったのは、夢や目標をもって努力すること、仲間との支え合いと、ともに頑張ることが、挫折や絶望感を乗り越えてつき進む原動力であり、それらがあったからこそ、今の自分があるという力強いメッセージであった。
 小学生時代は、運動が苦手で勉強が嫌い、スポーツで目立った活躍をすることがなかった少女が、学校代表として大会に出たいという大胆な夢を抱き、わずかな練習で成果が出たこと。中学生では、勘違いかと疑いたくなるような大きな「夢・目標」を持ってがむしゃらに練習したことで、天賦の才能に磨きがかかり、頭角を現すようになったこと。怪我や故障で力を出せなくなったとき、目標を達成した後に燃え尽きたときなど、パフォーマンスが最低点に達したときこそ、仲間の支えや恩師など出会ってきた人々からいただいたエネルギーが、自分のやる気を引き出してくれたことなど、これから様々な困難に出会いながら、目標に向かって進んでいく中学生には、大いに参考になるお話をいただいた。
 これらのことは、数々の記録を塗り替えながら選手として大活躍してきた中長距離走に限ったことだけではなく、「教師」になりたいという夢やパートナーとの出会いや結婚、プライベートな生活にまで影響を与えてきたという体験談を伺ったことで、「今しかできないこと」や「今できること」に感謝しながら全身全霊を込めて取り組もうという生徒の意欲を引き出してくれた。
 後半の実技講座では、体に負担をかけずに最大のパフォーマンスを引き出す体の使い方やそのための準備について、体験することができた。私自身もやってみたが、実年齢や体験をする前では考えられないような体のキレの向上を感じることができた。サインをいただいたり、記念撮影をしていただいたり、生徒達にとって非日常的な体験を通して「夢」を持つこと「なかま」をおもう事の大切さを実感できた1 日となった。

生徒の感想

・私はちゃんとした将来の夢はなくて、目標も大きくしすぎて、途中でもう無理だなと思い諦めることがすごくありました。
 でも、今回のお話を聞くことで、小さくてもいいから目標を立て、それに向かって歩くというのを大切にしていきたいです。
 そして、チームメイトの中で上手な子だけ頑張って上を目指すのではなく、全員で一つの事を達成するのも大切だと思いまし た。私は今、吹奏楽部は特にチーム全体で大会優勝を目指すので、全員で頑張っていきたいと思います。(1年)
・小林さんのお話を聞き、夢を持ち、その夢に向かって精一杯頑張ろう!と思いました。
 私は部活で「関西大会で金賞をとる」という夢があります。その夢に向かって、仲間と協力しながら絵、練習を続けていこうと改めて思うきっかけとなりました。みんなで走ったりジャンプしたりして体を動かした時、とても楽しかったです。
 ストレッチして、足が軽くなって、みんなと笑い合えてうれしかったです。想い出になりました。
 私もあきらめないで、これから頑張っていきます!!!(2年)
・小林さんはとても明るく面白くお話してくださったので、とても楽しく夢や目標について学ぶことができました。
 私も1日の中で気持ちが上がったり下がったりします。気持ちが下がったままの時は何もしたくなくなったり、
 何もかも嫌になります。しかし、諦めずにまた気持ちを上げられるのは仲間のおかげなんだと今日改めて小林さんのお話を聞いて思いました。ともに戦う仲間、よきライバルがいるからこそまたやる気が、目標があふれ出てくるのだと思います。小林さんが作り上げた素晴らしい仲間の様に、私も素晴らしい仲間を作りたいと思います。今日の小林さんおお話は私たちのこれからの人生にとても役にたつものだと思いました。(2年)
・前半の小林さんのお話を聞いて目標がとても大切だと気づき、そしてその目標に向かう自分を支えてくれる家族や仲間も大切であるという事に気づけました。私は今、受験生で「志望校に合格」という目標を持っているので、その目標と私の受験を応援してくれる家族や友達を大切に頑張っていきたいと今回の話を聞いてより強く思いました。後半のランニングは運動が苦手な私も楽しくできて、とても良かったです。目をつぶってその場で歩いたら、すごく前に行っていたのがとても面白かったです。(3年)

k1
k3
k4
k5
k3

「夢プロジェクト」野球教室(令和6年3月17日)

講師紹介

掛布 雅之 先生【淡路島オニオンズベースボールスクール校長・元阪神タイガース選手】

k1
​ 1955年5月9日生まれ、千葉県出身。
 1974年、習志野高校からドラフト6位で阪神タイガースに入団。高卒1年目から一軍に定着、翌年から三塁手のレギュラー獲得。タイガースの主軸として、ホームラン王3回、打点王1回、ベストナイン7回、ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)6回、オールスターゲームMVP3回などの成績を残すと共に1985年には球団初の日本一に。バース・岡田らと共に貢献「ミスタータイガース」の愛称でも親しまれる。
 1988年に現役を引退。その後野球解説者としてテレビ等の活躍ののち2014年、阪神タイガースGM付育成&打撃コーディネーターに就任、2016年、ファーム監督に就任。現役時代と同じ31の背番号をつけ若い選手の育成やベテランの指導に尽力し2017年、2年の契約満了し退任。その後、球団初のオーナー付シニア・エクゼクティブ・アドバイザー(SEA)として活躍したが2019年10月、2年間の契約満了で退団。阪神本社のハンシン・レジェンド・テラーを経て現在は野球解説者・YouTube“掛布雅之の憧球”として活動中。

中西 清起 先生 【淡路島オニオンズベースボールスクール教頭・元阪神タイガース選手】 


n1
 1962年4月26日生まれ、高知県出身
 高知商業時代に春夏合わせて、4度甲子園に出場。3年生春の大会で全国優勝。中学生の時に水嶋新司氏が学校に訪ねて来られ、「甲子園で逢おう」と約束し実現。人気漫画「球道くん」と姿がダブり愛称“球道くん”と呼ばれるようになる。
 その後社会人野球リッカーを経て、1983年、ドラフト1位で阪神に入団。1985年、バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発の時にプロ入り初セーブ。このシーズン優勝時の胴上げ投手、リーグ最優秀救援投手賞タイトルを獲得。
 1996年、引退後、解説者などで活動。2004年、岡田監督就任時に、投手コーチに就任。11年後の2015年に再び解説者へ。現在はYouTube“中西清起の虎の穴チャンネル”として活動中。

k1
k2
k3
k4
k5
k6