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2023年3月6日更新
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松帆銅鐸が県指定重要有形文化財になりました!

syugo

平成27(2015)年に発見された松帆銅鐸と舌が、県指定重要有形文化財に認可されました。
松帆銅鐸は、7点が一括で発見された最古級の埋納例であり、内部にあった植物片の年代測定によって埋納時期が判明しました。また、銅鐸や舌の同笵関係に加えて、入れ子状態での出土やともに発見された舌や紐から使用状況が明らかになりました。銅鐸の研究にとって重要であり、弥生時代の精神生活を検討する上で貴重な資料であることが評価されました。

松帆銅鐸と舌は、南あわじ市滝川記念美術館玉青館にて常設展示しています。
この機会にぜひご来館ください。


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