2022年7月15日更新
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触って鳴らす松帆銅鐸が増えました!
鋳造復元された松帆3号銅鐸が寄贈されました!
兵庫県立相生産業高校機械科3年生の生徒たちが鋳造復元した松帆3号銅鐸が南あわじ市に寄贈され、贈呈式が行われました。
ちゃんと「王」字状の文様も鋳出されています。
これまでにも相生産業高校は、高住銅鐸(鳥取県鳥取市)や上高野銅鐸(兵庫県赤穂市)、望塚銅鐸(兵庫県加古川市)、泊銅鐸(鳥取県湯梨浜町)などを鋳造復元し、寄贈されてきました。
今回、松帆3号銅鐸も触って鳴らせられる展示資料として活用してほしいと、寄贈してくださいました。
南あわじ市には松帆1号と2号銅鐸の復元資料がありますが、3号銅鐸が追加されて、松帆銅鐸の3種類の大きさが揃いました!
気になる音の違いは?!
南あわじ市滝川記念美術館玉青館にて展示していますので、現地で鳴らし比べてみましょう!