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ふれあい市長室(213)

印刷用ページを表示する更新日:2023年8月1日更新 <外部リンク>

夢と希望が空にきらめく夏 in 南あわじ市

令和5年(2023年)8月 南あわじ市長 守本 憲弘

 うだるような暑さが続いています。ようやく梅雨は明けましたが、先月は、全国的に 40℃に迫る災害級の暑さともいえる状況が続きました。「うだる」 とは「茹だる」が変化したもので、暑気のために体がだるくなる意でも使われます。

 一方で、その暑さを吹き飛ばす夏の風物詩と言えば、各地で開催される夏祭りと、夜空を彩る花火大会ではないでしょうか。コロナ禍でしばらくの間、中止などを余儀なくされてきましたが、今夏は全国的に復活の兆しを見せています。日常から離れ、音楽や踊りににぎわい、子どもたちは屋台の遊びや食べ物に大喜びで、地域の方はもちろん、各方面から お越しいただいく方にも、南あわじ市の魅力を堪能し、広く知っていただく絶好の機会となることでしょう。 この広報が発行される頃には、第 42 回を迎えた歴史ある慶野松原花火大会が開催され、淡路島内外から多くのお客様を迎え、夏の夜空を彩る美しい花火に大いに盛り上がりをみせたことと思います。今月の花火の予定としましては、14日に灘漁港グラウンドにて第5回夕涼みの集いが開催されます。花火に加え、4年ぶりの屋台の出店も予定されていますし、15日には丸山地区で納涼ふるさとふれあい祭り、21日には沼島地区で花火大会、27日には賀集地区で納涼祭が開催されます。26日に阿万海岸海水浴場で開催される「アマプロジェクトきばっとらんかよ!阿万」では、地域の団体らが企画したイベントで、ユニバーサルビーチ体験やSUP体験、和太鼓やフラダンスなどのステージイベント、そして約 300 発の花火が打ち上げられます。夜空、そして、海面をきらめかせる花火が楽しみでなりません。なにより、各地域において、花火大会や夏のイベントの復活に向け、多くの関係者の方々にご尽力をいただいております。厚く感謝申し上げます。

 猛暑が続くこの時期、熱中症のリスクが大幅に高まります。市民の皆さまにおかれては、猛暑対策のみならず、新型コロナやインフルエンザなどの感染予防にもご配慮いただくなど体調管理に十分気を付けながら、地域で盛り上がるイベントにお出かけになって、心に残る素晴らしい夏のひと時をお過ごしになってはいかがでしょうか。​