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ふれあい市長室(117)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>


旬の色 南あわじを彩る


平成27年7月 南あわじ市長 中 田 勝 久


 6月が旬となる灘のビワの出荷が今年も行われました。例年に比べ糖度の高いものが出来たとのことであります。甘味がありジューシーな灘のビワは、平成22年度に県の「ひょうご安心ブランド認証」を取得されるなど、生産者の方々の努力が市場の高い評価にもつながっています。
 たまねぎの収穫期には、市内各地で収穫体験が催され、地元小学生が収穫を体験することはもちろん、島外からの多くの観光客が収穫体験を楽しまれる様子を見かけました。このような体験をしていただくことは、南あわじのたまねぎをはじめとする新鮮美味な食材が、どのような環境で育てられ、いかに安心・安全であるかを理解していただく上で重要でありますし、観光と農業の連携という点でも素晴らしいことであります。
 大鳴門橋は昭和60年に開通して以来、兵庫県と徳島県、南あわじ市と鳴門市をつなぐ重要なインフラとなっています。特に本年は開通30周年を迎え、様々なイベントが企画されております。鳴門海峡の渦潮につきましては、兵庫・徳島両県、鳴門市とも連携を密にし、今後も鳴門海峡を越えた地域連携の絆を深めていきながら世界遺産登録に向けた推進を図ります。夏休みを間近に控える7月、是非、渦潮観潮にも足を運んで、うずの迫力と壮大さを目の当たりにしていただきたいと思います。
 また、6月末には、大きなご期待をいただきながら「きばっていこう南あわじ市商品券」(総額6億円、20%のプレミアム付)を発売しました。ご利用いただける期間は本年12月末までとなっております。ご購入いただいた市民の皆さんにおかれましては、是非とも有効にご活用ください。
 これから南あわじで旬を迎える様々な食材たち。今の時期のビワや新たまねぎなどに続き、これからも様々な食材が南あわじを彩ります。地方創生の時代、本市におきましても、南あわじ市版地域創生戦略の策定を進めていくとともに、国の地方創生施策を十分に活用しながら飛躍する南あわじ市を目指し、前進してまいります。市民の皆さんのご理解、ご協力をお願い申し上げます。


きばっていこう南あわじ市商品券を販売する中田市長の写真です
▲きばっていこう南あわじ市商品券を販売する中田市長(右)