2025年9月22日更新
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令和7年度秋季特別企画「祈りと造形の間ー弥生時代の伊予ー」展
弥生時代、伊予(愛媛県)は青銅祭器の1つである平形銅剣や分銅形土製品という板状粘土板を祭祀に使用していました。
淡路島では出土していませんが、瀬戸内海周辺地域に多く分布する分銅形土製品は、地域によりさまざまな形があり、独自の文化を形作っています。
また、伊予では想像上の生物である”龍”を描いた土器も多く出土しています。
淡路島とは異なる伊予の祭祀に祭祀に焦点を当て、資料を紹介いたします。
会 期:令和7年10月1日(水曜日)~12月14日(日曜日)
入館料:大人500円/大学・高校生300円/中・小学生150円
休館日:毎週月曜日、月曜が祝日の場合は翌平日
同時開催 直原玉青没後20年 新館蔵品展 「巡縁2」
南画芸術に生涯万進した直原玉青は、今年で没後20年を迎えます。
昨年以降、ご縁があって玉青館にご寄贈いただいた作品13点をお披露目いたします。
玉青が見た情景を感じていただける貴重な機会となります。
会 期・入館料・休館日は、上記特別展と同じ