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南あわじ市滝川記念美術館 玉青館

印刷用ページを表示する更新日:2024年3月9日更新 <外部リンク>

玉青館 建物外観

 日本南画界の第一人者、直原玉青(じきはらぎょくせい)画伯の絵画をコレクションする現代南画の美術館です。
 禅の十牛図を基にした直原氏の代表作「禅の牧牛 うしかひ草」など名作を多数展示しています。また、地域の歴史・文化的資料の展覧会なども開催しています。

 

ご案内

休館のお知らせ

 誠に勝手ながら、令和5年12月4日~令和6年4月1日 まで、施設の工事に伴い休館いたします。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。令和6年4月2日からは、下記の展覧会を開催いたしますので、是非ご来館ください。なお、休館中にご用件がある方は、月~土曜日の9時~17時に 0799-36-2314 までご連絡ください。

展覧会のお知らせ

直原玉青生誕120年「新館蔵品展-巡縁-」令和6年4月2日~6月30日

 南画一筋の画道を邁進し、独自の芸術を確立した直原玉青。人と人の縁を大切にしてきた玉青のコレクションの中から、縁が巡って、当館に新たに収蔵された玉青の作品をお披露目いたします。

同時開催1「新館蔵品展-森本栖鳳書遺作展-」令和6年4月2日~5月12日

 令和5年に逝去された南あわじ市出身の書家、森本栖鳳(本名、森本敏夫)。若き頃より「筆に才あり」と称えられた栖鳳の新館蔵品をお披露目いたします。​                         

同時開催2「石器から見えた弥生時代の淡路島」令和6年4月2日~6月30日

 淡路島の主要遺跡から出土した多種多様な石器をご紹介し、弥生時代の淡路島の暮らしや他地域との交流を探ります。

巡縁表 巡縁裏

ワークショップのお知らせ

1.ミニチュア鋳造体験 材料費400円・800円 10時~、11時~、13時~、14時~、15時~

   4月21日(日曜日)・5月3日(金曜日)・6月16日(日曜日)

2.レジンアクセサリー 材料費400円 10時~、11時~、13時~、14時~、15時~

   4月27日(土曜日)・5月6日(月曜日・祝日)・6月22日(土曜日)

3.龍の絵を描こう 材料費100円 13時30分~

   4月6日(土曜日)・5月26日(日曜日)

4.銅鐸デコレーション 材料費600円・800円 10時~、11時~、13時~、14時~、15時~

   毎週土曜日・日曜日

 事前予約制(お名前・電話番号・人数・ワークショップ名・時間をご記入の上、電話・メールよりお申込みください)

 TEL:0799-36-2314

 E‐mail:gyokuseikanあcity.minamiawaji.hyogo.jp(「あ」を@に変えて送信して下さい)

『松帆銅鐸調査報告書2(調査研究編)』の販売について

 ​淡路島出土の現存する銅鐸や、市内遺跡から出土した弥生青銅器の調査成果を収めています。

 A4判304頁 価格4,600円

目次1~7 目次8

 郵送での購入ご希望の方は、以下の要領でお申込みください。

 販売価格 4,600円+送料370円(1冊ごとにレターパックライトにて送付)

      1冊の場合4,970円、2冊の場合、9,940円  

 件名「松帆銅鐸報告書2購入希望」で郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・電話番号・

 冊数をお知らせください。折り返し、振り込み先をご連絡いたします。

 振込手数料はお客様負担となり、入金確認後に発送いたします。

申込>Tel:0799-36-2314 Fax:0799-36-5408

E‐mail:gyokuseikanあcity.minamiawaji.hyogo.jp(「あ」を@に変えて送信して下さい)

『松帆銅鐸展示解説図録』の販売について 

 ず

当館に展示されている松帆銅鐸の展示解説図録ができました。

松帆銅鐸のあれこれがギュッと詰まった冊子になっています。

A4版 カラー24P 解説付 価格:400円

販売は、当館のみとなっています。

郵送の場合は送料(1冊の場合210円、2冊以上はレターパックライト370円で対応)と振込手数料は客様負担

となり、入金確認後に発送いたします。

ご注文の方は、件名「松帆銅鐸図録購入希望」で郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・電話番号・冊数をお知

らせください。折り返し振り込み先をご連絡いたします。

申込>Tel:0799-36-2314 Fax:0799-36-5408

E‐mail:gyokuseikanあcity.minamiawaji.hyogo.jp(「あ」を@に変えて送信して下さい)

VR体験で弥生時代にタイムスリップ!?

 2015年の春、南あわじ市で銅鐸が7点出土し、全国で初めて「入れ子の銅鐸」の中に「舌(ぜつ)」が見つかる大発見でした。その銅鐸が使われていた弥生時代の暮らしぶりをVR映像でのぞいてみませんか?きっと古代の人々が身近に感じられるはずです。

体験時間

約20分(対象年齢は7歳以上)

料金

300円(改めて、入館料が必要です)

当館概要

 幼・少年期を淡路島で過ごした玉青画伯は、大阪で画業の研鑽を積み、画家として頭角を現した後、東洋画の真髄を極めるためには心の修行が必要だと黄檗宗(おうばくしゅう)=禅宗の僧籍に入りま した。1980年、画伯は島内唯一の黄檗宗寺院の国清禅寺を復興し住職となり、数十点におよぶ襖絵(ふすまえ)を描きました。
 少年時代に画家を夢みたこともあった地元の開業医滝川弘(たきがわひろむ)氏は、直原画伯が描いた国清禅寺の襖絵を通じて南画と画伯の人柄に魅かれ、お互いに親交を深めてくことになりました。
 1990年、直原画伯は国清禅寺所有の土地を公共のために利用できないだろうかと旧西淡町(現在:南あわじ市)に申し出て、それを知った滝川氏が、美術館建設の構想を町に提案し、建設費用全額を寄付されました。
 滝川氏の資金援助により美術館建設が実現し、直原画伯からは自身の絵画作品および収集された絵画や文房具等の美術資料をご寄付していただき、当館のコレクションが形成されました。
 そして、1991年8月1日、直原芸術を後世にまで継承し、地域の芸術文化振興の拠点となることを目的とした、日本ではじめての現代南画の美術館として開館しました。

 令和2年度からは、平成27年に市内で発見された松帆銅鐸の展示室を2階に開設し、現在は、松帆銅鐸7点・舌7本や歴史資料を常設展示しています。

玉青館 展示品紹介

天井絵「雲龍図」の画像
天井絵「雲龍図」

「うしかひ草 八、牛に騎る」の画像
「うしかひ草 八、牛に騎る」

松帆銅鐸の写真

兵庫県指定重要有形文化財 松帆銅鐸

過去の展示

詳細はこちら

過去のイベント  

詳細はこちら

「玉青館友の会」について

「玉青館友の会」入会のご案内

開館時間

9時~17時(入館受付は、16時30分まで)

休館日

  • 毎週月曜日(祝日の翌日は休館となります)
  • 年末年始

常設展示料金

区分

一般

団体

大人

300円

240円

大学・高校生

200円

160円

小・中学生

100円

80円

  • 団体割引料金は、20名以上が対象となります。
  • 特別展のときは別に入館料を定めることがあります。
  • 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をご提示下さい。(無料、スマホ手帳可)
  • 小・中学生は「ココロンカード」・「のびのびパスポート」がご利用できます。(無料)
  • その他の割引については、直接お尋ね下さい。

団体・グループでご来館をお考えのみなさまへ

 団体でご来館される場合、事前にご連絡をいただきますとチケット等あらかじめご用意いたしますので、スムーズにご入館いただけます。
 ご来館のご連絡はお電話でも受け付けております。また、下の様式をダウンロードしてご利用下さい。

玉青館 鑑賞申込書 [Wordファイル/45KB]

アクセス

車でお越しのお客様

 神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原I.C.」より車で約5分。

バスでお越しのお客様

  • 高速バス「志知」・「陸の港西淡」下車。
  • 徒歩20分(上り坂あり)またはタクシーで5分。(コミュニティバスも出ていますが、坂の下での降車となります。)

アクセスマップ

高速バス、らん・らんバスの乗り換え検索

淡路島発着のバス乗り換えは、アプリ「busmo」(バスモ)で簡単に検索できます。

三宮方面から玉青館へはこちら

三宮方面から玉青館へバス時刻表へのリンクバナー<外部リンク>

徳島方面から玉青館へはこちら

徳島方面からから玉青館へバス時刻表へのリンクバナー<外部リンク>

関連リンク

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