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2023年7月10日更新
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令和5年度 南あわじ市歴史市民講座 ~城郭編~ 淡路島と海洋国家の成り立ち

 

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 この事業は、「城郭」という切り口から、歴史文化遺産を見て、聞いて、触れて、歴史や淡路島の魅力や歴史を知っていただく市民講座です。 今年度は、「淡路島と海洋国家の成り立ち」と題し、淡路島日本遺産に登場する「海人」に始まり、各時代ごとの水軍や海軍など「海」に関係することを取り上げています。 

 古くは松帆銅鐸が使われていた弥生時代には、すでに発達した航海術があり、淡路島は海上交通・防衛の要所としての役割を担っていました。沼島水軍、和歌山から広く勢力を伸ばしていた安宅氏、豊臣秀吉の部下で脇坂安治(洲本城)や加藤嘉明(志知城)、朝鮮出兵時に亡くなった兵士を慰霊する碑など、海洋国家と淡路島の関連性を示す史実はたくさん残っています。 また、幕末から太平洋戦争終戦まで、松帆台場、高崎台場、由良要塞、鳴門要塞(門崎砲台・行者ヶ嶽砲台)、など淡路島を囲むように、多くの防衛拠点が築かれ、近代以降も国防の要衝としての役割を担いました。
 今回は、前回に引き続き瀬戸内海で活躍した「村上海賊」や近代軍事史(芸予要塞・由良要塞)をテーマに学びを深めます。

内容

 

日時・場所

内容

定員

参加費

8月27日(日曜日)

6時15分~19時30分

南あわじ市役所 発

〇フィールドワーク(尾道市)

 講師 城郭研究家 本岡 勇一氏

 ・日本史上最大の水軍「村上海賊の航跡」を知る。

 ・今治城(藤堂高虎の水軍城)・国宝めぐり(甲冑)武具の変遷

 ・因島水軍まつり・小早船乗船体験

50人

先着

8,000円

9月16日(土曜日)

13時30分~15時30分

福良地区公民館講堂

〇講演会 講師 軍事史学会・日本城郭史学会 坂井 尚登氏

 テーマ 地形から読み解く~沿岸要塞の立地~

 ・瀬戸内海の城郭・要塞の歴史

100人

先着

500円

10月28日(土曜日)

8時45分~17時00分

緑庁舎跡 発

〇フィールドワーク(明石城・舞子台場・船上城跡など)

 講師 城郭研究家 本岡 勇一氏

 ・淡路周辺の城・要塞について

50人

先着

1,000円

11月11日(土曜日)

10時00分~16時30分

中央公民館 講義室

〇講義・フィールドワーク(市内遺跡)

 講師 城郭研究家 本岡 勇一氏

 ・基礎講座【・淡路島の歴史 ・城郭とは ・市内の遺跡】

50人

先着

500円

 

 詳細はこちら  参加者募集のチラシ [PDFファイル/590KB]

 

申し込み・問い合わせ

 南あわじ市埋蔵文化財調査事務所
 住所 南あわじ市神代国衙1100
 電話 0799-42-3849  Fax 0799-42-3806
 メール maizoubunkazai(a)city.minamiawaji.hyogo.jp  ※(a)は@に変換してください。

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