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政務活動費収支報告書(平成29年4月~平成29年11月)
会派名 : 南あわじ市議会青年団
金額 |
摘要 |
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政務活動費 |
100,000円 |
金額 |
摘要 |
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調査研究費 |
79,966円 |
交通費、宿泊費等 |
研修費 |
43,342円 |
参加費、交通費等 |
広報広聴費 |
0円 |
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要請・陳情活動費 |
0円 |
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会議費 |
0円 |
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資料作成費 |
0円 |
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資料購入費 |
0円 |
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事務費 |
0円 |
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計 |
123,308円 |
残額 0円
全国市町村国際文化研修所にて開催された地方議員向けの特別セミナーに参加。
受講した講義の内容は以下の通り
○大震災を乗り越え、未来を築く (講師)南相馬市長 桜井 勝延
○世界情勢と地域経済 (講師)SMBCフレンド証券 松野 利彦
○デジタルでメディアはどう変わったのか~地域振興と情報発信~(講師)講談社 瀬尾 傑
○市町村議会の活性化に向けて (講師)東京大学 名誉教授 西尾 勝
2日間のセミナー参加を通じて、市内での活動では知ることのできないことを学ぶことができた。
南相馬市長の講義では、震災における行政対応と議会対応の経験や反省を知り、松野講師からは世界情勢と地域経済の関連性と捉え方を学び、講談社瀬尾講師からは地方議員の情報発信の必要性と注意点を学び、西尾講師からはこれからの地方議員に求められることについて学んだ。
中でも桜井講師からの震災における経験談を聞くことができたのは貴重な経験だった。「非常事態になったときは議員も市政もない。一丸となって市内の安心に向けて取り組むべきだ」「住民の命を守ることが自治体の使命だ」という言葉は今でも印象深い。南あわじ市での防災のことも考えながら議会活動に取り組んでいく。
全国市町村国際文化研修所にて開催された新人地方議員向けの研修に参加。
受講した講義の内容は以下の通り
○地方自治制度の基本について (講師)大杉 覚
○地方議会制度と地方議会改革の課題について (講師)江藤 俊昭
○議会・地域・住民による地域課題解決の取り組み (講師)斉藤 俊幸
○地方議員と政策法務~条例演習・意見交換~ (講師)荒井 崇
○地方議会と自治体財政~講義・演習~ (講師)今井 太志
○分権時代の地方議員に期待されること (講師)松藤 保孝
5日間のセミナー参加を通じて、地方議員の基本知識を学ぶことができた。
主に地方自治法、議会基本条例、地方行政の財政状況の見方などを演習を交えながら学んだ。講義だけではなく演習の中で、南あわじ市の財政状況診断を行ったり他市と比較したり、議会基本条例を演習の中で作ったりと実践を交えながらの講義だった為、様々な視点から南あわじ市のことを知ることができた。また講義後は他の地域の新人地方議員との意見交換もでき、地方議員としてのさまざまな経験事例を知ることもできた。
南あわじ市議会におけるタブレット導入に向けた視察。
逗子は2014年から議会にタブレットを導入している地域、逗子市議会の4議員が利用によるメリットや課題を説明してくれた。タブレット導入による大容量資料の共有、議場での携帯は、議論をより具体的なものにするだけではなく、市民へ資料を見せながら説明できる事などから、情報の透明性も向上することを認識した。
講師は高知県副知事や内閣参事官のご経験もある帝京大学の中西穂高教授。地域活性化の意味、歴史、先進事例。地域活性化には数値的に判断できる地域経済成長と数値的には判断できない人の活力があり、共に取り組むことの必要性を学びました。また行政業務の民間委託による地域経済の拡大やその課題を学びました。
講義を通じて改めて民間委託の必要性を学んだ。行政業務を地域外へ委託することは、地域経済にとってもマイナスでありできる限り地域企業に委託できるように取り組むべきである。南あわじ市の委託業務の現状を調査し地域への民間委託に向けて取り組んでいく。
経済産業省の若手プロジェクトの皆さんと意見交換。『不安な個人、立ちすくむ国家』現在の日本の若者がおかれる社会環境を有りのままを分析して、これからの社会を考えたプロジェクト。
若手が考える今と未来を市長や議員と共に共有。日本が今後直面する課題と、若い世代が今後取り組んでいくべき内容をまとめた経済産業省の若手プロジェクトの方々と直接意見交換できたことはとても貴重な経験だった。人口減少、少子化社会を前向きに捉えた市政運営も検討していく。
【浅草】まるごとにっぽん
住所:東京都台東区浅草2丁目2−6−7
内容:淡路島の3市が共同して出店しているアンテナ店島を代表する商品が並ぶ。
【有楽町】兵庫わくわく館
住所: 東京都千代田区有楽町2丁目10−1
内容:兵庫県全体のアンテナショップ。店頭には兵庫県の代表商品として淡路島のたまねぎ。他にもさまざまなたまねぎ関連商品が豊富。
【有楽町】佐渡特選館
住所: 東京都千代田区丸の内3丁目1−1
内容:佐渡と連携して淡路市が出品している。野菜やお酒など淡路島の東京ではレアな商品も並ぶ。
淡路島の商品が東京でどのように販売されているか、現地で確認することで今後南あわじ市の特産品の販路拡大を目指す上での課題を知ることができた。現在は個々の企業に任せての商品開発にとどまっているが、そのため、『南あわじ市』としての一貫性が見られない。多様化する商品に地域としての一貫性を持てるような商品づくりが今後必要になってくるだろう。地元の企業と協力しながら地域ブランドづくりにも取り組んでいきたい。