~アジア国際子ども映画祭~
アジア国際子ども映画祭
(重要なお知らせ)
令和4年度(2022年度)の「第15回アジア国際子ども映画祭 In 南あわじ市」について
令和4年度(2022年度)の「第15回アジア国際子ども映画祭 In 南あわじ市」について、前年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響により授賞式の開催は見送ることとなりました。
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令和3年度の「第14回アジア国際子ども映画祭 In 南あわじ市」について、新型コロナウイルス感染症の影響により授賞式の開催は中止となりましたが、オンラインプログラムとして、関係者(対象:アジア15か国・地域、日本)において、過去の入選作品の鑑賞やオンライン交流等を実施しました。
対象国
ブルネイ、カンボジア、中国、インドネシア、韓国、ラオス、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、
フィリピン、シンガポール、チャイニーズタイペイ、タイ、東ティモール、ベトナム、日本
受賞結果
2019年12月7日に南あわじ市文化体育館において、第13回アジア国際子ども映画祭In南あわじ市が開催されました。
国内(少年矯正施設含む)141作品・海外329作品から、国内24作品・海外45作品が国際授賞式にノミネートされ、以下のとおり表彰されました。
賞名 | 作品名 | 制作者名 | 国・地域 |
---|---|---|---|
杉良太郎特別賞 | 端から見た僕 | 希望寮 | 少年矯正施設 |
法務大臣賞 | 海のかんきょうストーリー | 志筑 | 関西(滋賀除く)・四国ブロック |
外務大臣賞 | Mirror | ムハマド・ディアスディン・ビン・ズルキフリ ムハンナド・ファイズ・ビン・ヤハヤ アフマド・ハズミ・ビン・ヤハヤ |
マレーシア |
文部科学大臣賞 | 人の心 | 成進高等学校 | 中国ブロック |
経済産業大臣賞 | The To-do list | ダン・ラム・ニー ホアン・ティ・ズイエウ・クエ ホアン・ハイ・ダン |
ベトナム |
優秀賞 | よっちゃん | Nljk | 九州ブロック |
優秀賞 | Drown Out | 広尾学園高等学校アナウンス部映像部門 | 関東ブロック |
優秀賞 | Stop Causing Trouble | ピムポーン・パンティラート アーヌシット・シハーパンニャー プッタソーン・チャンタウォン |
ラオス |
優秀賞 | Curved fence | キム・ユンソ チェ・イェビン クォン・スンウ |
韓国 |
入賞 | The Consequences | チョーン・チャンダラーチュンフオ マウ・ソヴァンナコン ヌウ・レアクサーボット |
カンボジア |
入賞 | Awaken | 羅大程 張妏如 陳姿廷 |
チャイニーズタイペイ |
入賞 | Friends remind each other | ゼギニア・プレシオサ・ダス・バーセス・デ・ジーザス・ネノバイス フィオレラ・ジョセフィナ・デ・サオ・ロウレンソ・シマオ・バル・グテレス ネルビア・ダ・コスタ・フレイタス |
東ティモール |
入賞 | Ethic | エイ・ティンザー・コー トゥーン・レイ・シュエ・イー・プー チェー・シン・メイ・チョウ |
ミャンマー |
アジア国際子ども映画祭とは?
アジア国際子ども映画祭は、子どもたちが自ら制作した3分間の映像作品をコンテストする子どもたちのための映画祭です。
近年、子どもたちを取り巻く環境は、非行やニート、いじめ、青少年犯罪といった様々な問題を抱えています。この映画祭は、こういう時代を生きる子どもたちに少しでも夢や希望を与えたいという想いから生まれました。
映像制作には、できるだけ大人は介入せず、脚本から撮影・制作に至るまでのすべてを子どもたちだけが担うことで、協調性や責任感を養い、精神的な成長を望むことができると考えています。また、作品を完成させた達成感は、子どもたちに自信を与えることにつながります。
子どもたちがそれぞれの思いや心の中を映像として表現し、社会に向けて発信したものを周りの大人たちが受け止め、考える機会となれば幸いです。
この映画祭は、「子どもの心に内視鏡を入れよう」という試みです。
作品テーマ
2022年のテーマ『あなたがなりたい職業』
参考:過去のテーマ
- 2020年・2021年のテーマ『私の目標』→新型コロナウイルス感染症の影響により中止
- 2019年のテーマ『迷惑をかけることとは?』~自分だけが、良ければいいか?人のことも考えてあげられるか?~
- 2018年のテーマ『自己責任(じこせきにん)』
- 2017年のテーマ『学校の先生』
- 2016年のテーマ『私の嫌いなこと』
- 2015年のテーマ『私が幸せを感じるとき』
- 2014年のテーマ『わたしの夢』
- 2013年のテーマ『いじめ』
- 2012年のテーマ『あなたにとっての命』
- 2011年のテーマ『学ぶこと(まなび)・教育』
応募資格
小学生、中学生、高校生及びそれらの年齢に相当する個人、またはグループ
応募規定
- ホームビデオ等で撮影した3分以内の作品。(※未公開作品)
- 1作者(1グループ)につき1点の応募。
- 作品はDVD(ファイナライズ処理済のもの)での応募。
審査基準
作品の「訴える力」を評価します。技術的に未熟であっても純粋で素直な心を映し出したものを評価します。
- 小学生と中学生は主に表現力と何を題材にしたかが優れた作品
- 高校生は上記に加え、技術力や表現力、カメラワークなどのすぐれた作品
※カメラマン、監督、演出、脚本、編集が子どもによるものであること。
※大人がカメラをまわすことはできません。
※大人が出演することはできます。
※テロップを多用しない。
外部リンク
アジア国際子ども映画祭<外部リンク>
上位受賞者の作品は、本選大会にノミネートされ、制作者は招待されます。
各ブロックお問い合わせ&申込先
北海道北ブロック
北見市子ども未来部青少年課(☎0157-33-1846)
〒090-8501 北海道北見市大通西3丁目1番地1 北見市役所2階
北海道南ブロック
江別市教育委員会教育部生涯学習課(☎011-381-1069)
〒067-0074 北海道江別市高砂町24番地の6
東北ブロック、関東ブロック、中部ブロック、北陸ブロック、関西・四国ブロック、九州ブロック、沖縄ブロック
アジア国際子ども映画祭 In南あわじ市実行委員会事務局(南あわじ市教育委員会 体育青少年課内)
〒656-0492 兵庫県南あわじ市市善光寺22番地1(☎0799-43-5234)
※申込の受付の際に取得した個人情報は、映画祭の事務手続き以外には使用しません。