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市の花・木

印刷用ページを表示する更新日:2018年5月7日更新 <外部リンク>

市の花

日本水仙                             日本水仙の写真          

科名 : ヒガンバナ科
属名 : スイセン属

 

 日本水仙は、房咲き水仙のなかでも最も親しまれ、冬にいち早く春の訪れを告げるので、別名「雪中花」と呼ばれています。特に市内南部の灘黒岩水仙郷は、日本水仙三大群生地として有名です。45度の急斜面に500万本の日本水仙が咲き乱れる光景は、全国に誇れる素晴らしい自然景観で、市の観光拠点となっています。特に灘黒岩の日本水仙は、花冠中央部の杯部が大きく、黄色が濃いのが特徴です。地元では、「ちょこ水仙」の愛称で親しまれています。

 

 「日本水仙」解説 [PDFファイル/89KB]

 日本水仙部首説明 [PDFファイル/166KB] 

 

市の木

黒松   黒松の写真                  

 科名 : マツ科 
 属名 : マツ属

 

  黒松は、針葉で、常緑高木樹です。樹皮は、黒褐色、葉は、濃緑色で、2本が対になっています。昭和3年、日本の名勝に指定された慶野松原は、約5万本の淡路黒松(素馴れ松)が生い茂り、瀬戸内海随一の白砂青松の松原です。古い歴史に刻まれた自然遺産となっています。「日本の白砂青松百選」には慶野松原とともに吹上浜も選ばれ、全国有数の景勝地といなっています。特に淡路黒松は、樹皮の切れ込みが深いのが特徴で、庭木や盆栽として市民に親しまれています。

 

  「黒松」解説 [PDFファイル/79KB]

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