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農地における堆肥散布についてのご理解・ご協力のお願い

印刷用ページを表示する更新日:2022年9月12日更新 <外部リンク>

市民のみなさまへ

 南あわじ市では、水稲とたまねぎの二毛作栽培と、畜産を連携(稲わらを畜産に利用し、牛ふん堆肥を土壌改良としてすき込む)させた循環システムが日本農業遺産として認定を受けました。現在でも多くの農家の方々が、堆肥等を有機質肥料として活用にされています。
 堆肥等の散布は、農作物の作付け前後に行われますが、気象条件等により臭いが住宅地等にも流れることがあると思われます。
 市としても関係機関と協力し、環境に配慮した家畜ふん尿の適正処理を指導してまいりたいと考えておりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

農家のみなさまへ

 堆肥等の散布は農作物の健全な育成に重要な作業である一方、例年、『悪臭』や『道路汚損』(散布後やすきこみ後のタイヤについた泥や運搬中にこぼれた堆肥)の苦情が寄せられています。
 堆肥等を散布する際は、以下の点に注意して行ってください。
(臭い流出防止対策)
 ・散布後、早々にすきこみしてください。
 ・散布後、雨天によりすきこみまでの期間が空かないよう天候にもご注意ください。
(道路の清掃)
 ・道路等を汚した場合は早々に清掃してください。