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更新日:2025年9月30日更新

南あわじ市小中学校のあり方検討方針

南あわじ市小中学校のあり方検討方針を策定しました

 南あわじ市では、平成23年4月に策定した「南あわじ市教育施設再編基本計画」において、5年間の計画で市内小中学校を含む教育施設の再編について計画を示し、市内における施設の適正な配置バランスを考慮しながら総合的に計画を進めてきました。
 今後、少子化と学校の小規模化がますます進むことが予想される中、南あわじ市の児童生徒にとって望ましい教育環境について協議し、整備していくため、このたび、それぞれの学校のあり方を検討していく時期や考え方を示す方針を作成しました。

概要

基本的な考え方

 南あわじ市では、法令や手引き等が示す望ましい規模・配置を基本としつつ、今後の生徒数の推移、地域及び保護者の意見を踏まえながら、学校が望ましい姿になるよう検討していくため、国の考え方に準拠した標準的な規模や配置を定めるとともに、今後のあり方について検討に入る学校の考え方を以下のとおりとします。
南あわじ市における標準的な規模・配置について
小学校の学級数 一定程度の児童数(1学級20人を割らない程度)を確保でき、1学年1学級(複式学級を有しない6学級)以上
中学校の学級数 一定程度の生徒数(1学級20人以上)が確保でき、クラス替えが可能な1学年に2学級以上
校区の広さ 小学校区とこれを含む中学校区が効率的に連携できる程度の広さ
通学距離と時間

徒歩、自転車の通学については、小学校はおおむね4km以内、中学校はおおむね6km以内、スクールバス等を活用する場合はおおむね1時間以内

検討に入る基準

検討に入る学校についての考え方
小学校 複式学級を有することとなった学校
中学校

各学年が1学級ずつで1学級あたり20人未満となった学校(ただし、今後の状況をみながら適宜見直しを行います)

検討の進め方

検討スケジュール
1)学校の指定 教育委員会が地域事情を考慮した上で、学校を指定します。
2)地区別説明会の開催 指定された学校の現状や問題点を当該地区の皆さんと共有します。
3)地域協議会での協議

地域にとって、今後学校がどのようにあることが最善か、地域協議会を設置し、地域の皆さんで協議し、合意形成を図ります。

4)計画の策定・実施 合意内容に沿った計画を策定し、学校環境を整えていきます。

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