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広報南あわじ「市政ひろば」(令和6年1月号)

印刷用ページを表示する更新日:2024年1月1日更新 <外部リンク>

「子育ての喜びが見えるまち」
子育て応援コンソーシアム発足

市では、「子育ての喜びが見えるまち」の実現に向けて、全市で男女共同参画を推進するための枠組みとして「子育て応援コンソーシアム」を立ち上げました。
同取り組みでは、子育て世代が働きやすい職場環境づくりを進めるため、広く企業や団体の参加を得ながら仕事と家庭の両立に関する課題共有や情報交換を行います。また、地域、企業、行政が一体となって取り組むことで、南あわじ市の事業所は子育て応援企業であることを市内外に発信していきます。さらに、人材の離職や不足など、企業にとっての不安要素の解消にもつながることが期待されます。
11月30日に行った勉強会では企業の人事担当者などが参加し、職場の現状や課題を考える機会となりました。

「絵本の日」
市長らが児童に読み聞かせ

11月30日の「絵本の日」にあわせて広田小学校で、「おもいやりポイント制度」の活動者と市長・副市長・教育長・総務企画部付部長が絵本の読み聞かせを行いました。
同制度(担当/生涯活躍推進室)では、小学校での活動の一つとして児童への絵本の読み聞かせがあります。子どもたちの読書習慣の定着とともに、活動への参加を促そうと読み聞かせを企画しました。
市長ら4人が読み聞かせを行った絵本は、低学年には小学1年生を主人公に家族や友達の優しさを描いた「あててえなせんせい」、高学年には淡路島が舞台の戦争を題材にした「せきれい丸」。4人は各学年の教室を訪れ、児童らに心を込めて読み聞かせしました。

社会を明るくする運動
作文コンテスト発表会を開催

犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする「社会を明るくする運動」への理解を深めるため「南あわじ市小・中学生作文コンテスト発表会」が12月2日、湊地区公民館で開催されました。市内の小中学生の作文216点の中から11点が入賞作品に選ばれ、受賞者による作文発表が行われました。受賞者は次のとおりです。
また、小学生の部で最優秀賞を受賞した岡本武さん、中学生の部で最優秀賞を受賞した堤梨々愛さんの作品が兵庫県の審査でそれぞれ佳作に選ばれました。

小学生の部 ※敬称略

  • 最優秀賞 
    岡本 武(市小)
  • 優秀賞 
    野上 晏那(市小)
    坂部 羽奏(阿万小)
  • 佳作
    温泉 虹心(榎列小)
    経免 香琴(市小)
    清水 大輝(阿万小)

中学生の部 ※敬称略

  • 最優秀賞 
    堤 梨々愛(三原中)
  • 優秀賞
    出口 真菜(三原中)
  • 佳作
    若林 侑芽(三原中)

特別賞

  • 更生保護女性会長賞
    細川 想真(八木小)
  • BBS会長賞
    入江 美空(三原中)

応急・復旧対応の円滑化を期待
株式会社大塚商会から資機材の寄付

株式会社大塚商会から、淡路島内3市へ災害対策用資機材の寄付があり、11月29日に広田地区公民館で寄付贈呈式が行われました。
企業版ふるさと納税を活用し、シャワーで使用した水をその場で再生して循環利用する水循環システム「WOTA BOX」1基、防臭フィルムなど衛生面に配慮した災害対策用トイレ「ラップポン」16基が寄付贈呈されました。災害時における島内3市の相互応援力の強化や応急・復旧対応の円滑化が期待されます。
 株式会社大塚商会の齋藤廣伸取締役兼専務執行役員は「災害発生時に住民の皆さんの役に立ててもらうだけでなく、日常のスポーツイベントなどでも活用してもらえれば」と話していました。

タクシーがより便利で魅力的に
タクシー会社3社と協定締結

市とタクシー会社3社(有限会社みなとタクシー・鳴門タクシー株式会社・有限会社南あわじ観光タクシー)は11月20日、連携協定を締結し、同日市役所で締結式が行われました。
この協定締結により、南あわじ市ふるさと納税の返礼品である「タクシーチケット」について、ふるさとにいる親にプレゼントするなどいろいろなスタイルを提供します。また、同じくふるさと納税返礼品の「ふるさと南あわじ応援券」を市内のタクシーでも利用できるようにします。
さらに、定額で観光地を回れるタクシー商品の造成や、タクシー運転手のサービス向上のための研修などを行い、タクシーをより便利で魅力的な公共交通機関としていきます。