ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 組織で探す > 情報課 > 広報南あわじ「市政ひろば2」(令和4年10月号)

本文

広報南あわじ「市政ひろば2」(令和4年10月号)

印刷用ページを表示する更新日:2022年10月1日更新 <外部リンク>

100歳おめでとう
長寿を祝って市長が訪問

今年度100歳を迎える高齢者をお祝いするため、守本市長が9月1日、高齢者宅を訪問しました。
守本市長からお祝い状を受け取った大住つる子さん(松帆)は、毎日読書を続けており、小説や週刊誌など幅広い種類の本を読むといいます。長寿の秘訣は「自然に生かされています」と笑顔で話していました。

「誰か」のことじゃない
人権啓発イベント開催

人権問題を身近に感じてもらおうと「じんけんサマーフェスティバル2022」が8月14日、中央公民館で開催されました。
会場では、手話体験ができるブースなどが開設。また、タレントのナジャ・グランディーバさんらが自らの体験をもとに人権について語る講演会が行われました。

阿万地区の活性化へ
地域おこし協力隊に三上さん

南あわじ市の地域おこし協力隊に沖縄県宮古島出身の三上都穂子さんが新たに就任しました。健康促進事業やユニバーサルスポーツなどを通じて、阿万地区の活性化に取り組みます。
地域おこし協力隊は、意欲ある人材が都市部などから地方へ移住して、地域の活性化などに協力する制度。三上さんは、大学進学で関東へ移り、卒業後は高校教員などの仕事をしていました。今春から夫が淡路島に単身赴任しており、移住を検討していたところ、地域おこし協力隊の募集を知って応募したといいます。
9月1日に市役所で委嘱状を受け取った三上さん。「30~40代のミドル層が帰ってきたいと思えるまちにしたい。地域の人と 一 緒に取り組み、まちを楽しく活性化できれば」と抱負を語りました。

銅鐸の起源を探る
玉青館で特別展を開催中

滝川記念美術館玉青館では、松帆銅鐸秋季特別展「銅鐸への序曲‒鈴から鐸へ‒」を開催しています。
古代中国で、人や家畜に吊り下げて音を鳴らしていた鈴。これが弥生時代に朝鮮半島を経て日本へ伝わると、独自の発展を遂げて巨大化し、祭りの道具である銅鐸になりました。淡路島では、早い段階から祭事に銅鐸を取り入れたことが分かっています。
同特別展では、日本で銅鐸がつくられ出す以前の古代中国や朝鮮で使われていた鈴や鐃・鐘といった青銅楽器を紹介し、銅鐸の起源を探ります。開催は12月4日(日曜日)まで。松帆銅鐸全7点も公開中です。