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広報南あわじ「市政ひろば1」(令和2年9月号)

印刷用ページを表示する更新日:2020年9月1日更新 <外部リンク>

日本に住むすべての人と世帯が対象、令和2年国勢調査を実施します

9月中旬から調査員がすべての世帯に調査書類を配布しますので、ご回答をお願いします。

国勢調査とは?

「日本に住む人や世帯」について知るために、5年に1度行われる最も重要な統計調査です。調査の結果は、子育て施策や、高齢者福祉、生活環境の改善や防災計画など、わたしたちの生活に欠かせないさまざまな施策に活用されます。

調査対象

10月1日現在で日本国内に住んでいるすべての人(外国人を含む)および世帯が対象です。

調査の流れ

調査員が各世帯を訪問し、調査書類を配布します。
調査書類が届いたら、パソコン、スマートフォンを使ったインターネットによる回答、または、郵送による調査票(紙)の提出により回答してください(調査員に提出することもできます)。

インターネット回答期間

9月14日(月曜日)~10月7日(水曜日)

調査票(紙)での回答期間

10月1日(木曜日)~10月7日(水曜日)

※10月7日(水曜日)までに回答が確認できない場合は、調査員が回答のお願いに伺います(期間:10月8日(木曜日)~10月20日(火曜日))

お願い

調査員は、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を取りながら調査を行います。
皆さまのご理解、ご協力をお願いします。

かたり調査や詐欺にご注意ください

国勢調査を装った不審な電話やメールにご注意ください。
国勢調査では、金銭の要求や銀行口座の暗証番号やクレジットカード番号等をお聞きすることはありません。

問合せ先

総務課(電話番号0799-43-5001)

国生み神話ゆかりの地、南あわじ市に油絵寄贈

愛媛県美術会名誉会員の秋山一夫さんから油絵「日本生誕・自凝島(おのころじま)」を市に寄贈いただきました。
油絵は、改元の節目に日本の生誕を描きたいという思いから沼島の上立神岩(かみたてがみいわ)を描いたもの。新しい時代の夜明けが表現されています。
作品は沼島ターミナルセンターに展示されています。

高齢者叙勲(瑞宝双光章)

  • 片桐 武利 さん(八木)

片桐さんは、昭和28年4月に沼島村立沼島中学校教諭に着任して以来、約40年間の長きにわたり、小中学校で教育に専念されました。
沼島中学校では、経済的理由で昼間に仕事をする生徒のために、夜間授業を行い、学力保障に努められました。また、昭和63年に洲本市立加茂小学校、平成2年に三原町立八木小学校の校長に着任。心豊かな人づくりをめざし、教育の発展と教育活動の推進に尽力されました。

移動スーパー「とくし丸」、熱中症対策を呼びかけ

淡路島内でスーパーなどを運営する株式会社マイ・マート(洲本市)が、地域包括支援センターと連携し、8月4日から6日にかけて、高齢者らに熱中症対策を呼びかけました。
同社は市と協定を結び、移動スーパー「とくし丸」を利用する高齢者の見守り活動を行っています。期間中、販売員が市内の利用者ら約380人に、「暑いけど大丈夫?」などと声をかけながら、熱中症の予防法などが掲載されたチラシと、大塚製薬株式会社(本社・東京都)から提供を受けたドリンクを手渡しました。
同社の担当者は「これまでも熱中症の兆しがある人に会うことがあった。利用者は高齢者が多いので、一人ひとりと対面する販売員が体調管理をサポートできれば」と話していました。

避難時の感染症対策について、地域づくり懇談会で意見交換

7月29日、市連合自治会の21地区の代表者と市の幹部職員らが、地域の課題について話し合う「地域づくり懇談会」を北阿万地区公民館で開催し、「災害時の住民避難における新型コロナウイルス感染症対策」をテーマに意見交換を行いました。
市の指定避難所は、感染症対策により定員が半数ほどになることから、広域避難所の早期開設や宿泊施設での受け入れなどの対策を検討しています。懇談会では、市から自治会に「感染を恐れて避難をためらわないでほしい」「安全な場所にある知人宅などへの避難も手段」などと呼びかけました。自治会長からは「安全な避難場所の確保のために、地区内で協力を求めたい」と意見がありました。
この日、話し合われた内容はチラシにまとめて、8月15日の新聞折込などで住民らに配布しました。