ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 組織で探す > 情報課 > 広報南あわじ「市政ひろば2」(令和元年11月号)

本文

広報南あわじ「市政ひろば2」(令和元年11月号)

印刷用ページを表示する更新日:2019年11月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば2

「食」まつり・畜産共進会、牛たちの資質を競う

第15回南あわじ市「食」まつり・畜産共進会を9月21日、22日の2日間、文化体育館で開催。畜産共進会には黒毛和種84頭、ホルスタイン種32頭が出品され、月齢別に資質と美を競いあったほか、農業功労者の表彰がありました。
また、「食」まつりでは、淡路ビーフの牛丼の販売などが行われ、多くの人でにぎわいました。

共進会入賞者一覧(敬称略)

和牛の部
名誉賞
  • たまえ3(前川 卓也・松帆)
最優秀賞
  • よしみ(長尾 績・中条)
  • おと(仲岡 建太郎・市)
  • ひさなが(沖 功・松帆)
  • あづさ(前田 光一・松帆)
  • まなふぃ(坂部 充宥・阿万)
  • ひでひさ(里深 寛・榎列)
乳牛の部
名誉賞
  • 未経産=フエアヘイブン MF プレミアム チーズケーキ(高田 和也・八木)
  • 経産=フエアヘイブン MF プレミアム マンゴープリン(冨永 忠良・志知)
優秀賞
  • 未経産=スーリンワールド コマンダー アリナ(藤田 雄三・北阿万)
  • 経産=ワールドフエアー リーアン ソフイア ヒメ ヒトミ(ワールドフェアーシンジケート)

令和元年度南あわじ市農業功労者表彰(敬称略)

和牛部門
  • 山田 正(志知)
  • 中島 始(市)
乳牛部門
  • 藤田 隆(北阿万)
  • 斉藤 正明(倭文)
蔬菜部門
  • 廻角 正英(阿万)
  • 藤川 俊次(市)

中学生が子育て体験学習、子どもたちと遊んで交流

西淡中学校と南あわじ市子育て支援・学習センターは共同で、家庭科の授業の一環として、乳幼児や保護者らと生徒らが交流する「子育て体験学習」を行いました。
体験学習は、生徒らに子どもの心身の発達の特徴や保護者の育児観を学んでもらおうと毎年行っています。
10月1日と3日に松帆地区公民館で行われた体験学習には、同中学校3年生73人がクラスごとに参加。同センターの「出前ひろば」を利用する親子らと交流しました。生徒らは子どもたちと一緒におもちゃで遊んだり、ダンスを踊ったりしたほか、家庭科の授業で作ったマスコットをプレゼントしました。
参加した生徒らは「子どもたちがすごくかわいくて、ふれあえて楽しかった」と話していました。

「人生二毛作社会」をめざして、シンポジウムを開催

シニア世代が培った経験や能力を生かして活躍する社会をめざし、シンポジウム「南あわじ版『人生二毛作社会』の実現に向けた大・会・議」を10月8日に中央公民館で開催しました。
南あわじ市では、超高齢化社会や人手不足によって生じる課題の解決に向け、シニア世代が仕事などの生きがいを通じて健康を保てるよう「高齢者等元気活躍推進事業」に取り組んでいます。シンポジウムでは、シニア世代が活躍する企業から高齢者雇用の心構えや適性を考えた働き方などの事例紹介がありました。
今後、シニア世代の就労環境の整備に向けた検証を進めていきます。

自転車で淡路島一周150km、2,044人が完走

淡路島を自転車で一周する「アワイチ」のイベント「2019淡路島ロングライド150」が9月16日に開催されました。
今年で10回目となったイベントには全国から2,204人が参加。全長150kmのコースの走破をめざしました。
参加者は、午前5時45分から順次、国営明石海峡公園(淡路市)を出発。時計回りに淡路島を駆け抜け、制限時間の午後4時40分までに2,044人が完走しました。
途中4カ所に設置されたエイドステーションでは、地元の人たちがそうめんやちょぼ汁、びわゼリーなどを振る舞い、沿道からも多くの人が声援を送るなど参加者をもてなしました。

「マイ避難カード」作成支援、一人ひとりが避難行動を

災害時に住民一人ひとりが必要な避難行動がとれることをめざし、9月21日に沼島地区公民館で「マイ避難カード」の作成を支援するワークショップを実施しました。
「マイ避難カード」とは、住民自身が「いつ・どこに・どのように」して避難するかをあらかじめ考えて1枚のカードにまとめたもの。今年度、県内10地区で風水害を想定し、作成支援モデル事業が行われます。
この日は沼島地区の住民ら約30人が参加。参加者は災害時に発表される防災情報やハザードマップの説明を聞いた後、地区内を歩いて危険個所などを点検し、最後にそれぞれのマイ避難カードを作成しました。
市担当者は「マイ避難カードを自宅の見えるところに貼るなど、日常から避難について考えてほしい」と話していました。

アジア国際子ども映画祭、関西・四国ブロック大会を開催

子どもたちが自ら制作した映像を出品する「アジア国際子ども映画祭」の関西・四国ブロック大会「うずしお子ども映画祭」が9月28日、市役所で開催されました。
今年は「迷惑をかけることとは?」をテーマに、子どもたちが伝えたい思いを込めた3分間の映像を制作。県内外から38作品の出品があり、上位3作品は12月7日に南あわじ市文化体育館で開催される本選大会にノミネートされました。

受賞者:賞名=(1)作品タイトル(2)制作者(住所地)

  • 大会会長賞=(1)海のかんきょうストーリー(2)志筑(淡路市)
  • 兵庫県知事賞=(1)希望を失う(2)神代学童保育きらきらクラブ(南あわじ市)
  • 南あわじ市長賞=(1)家族のカタチ(2)徳島こあまう(徳島県)
  • 鳴門市長賞=(1)迷惑な生徒たち(2)即帰宅(三重県)
  • 東かがわ市長賞=(1)Help(2)受験生と先生(南あわじ市)
  • 洲本市長賞=(1)子ども大作戦(2)奈良市立興東小学校(奈良県)
  • 淡路市長賞=(1)Second choose(2)わさびじょうゆ(加古川市)
  • 奨励賞=(1)めい、わく、なの、かな(2)ぐるぐる(京都府)