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広報南あわじ「市政ひろば3」(令和元年9月号)

印刷用ページを表示する更新日:2019年9月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば3

照強関がふるさと応援大使に、「淡路島を盛り上げたい」

八木出身で大相撲の幕内力士、照強関(本名・福岡翔輝、伊勢ヶ濱部屋)が、市の魅力を広く国内外にPRするために新設された「南あわじ市ふるさと応援大使」に就任しました。
照強関は、阪神淡路大震災が起きた平成7年1月17日に生まれ、三原中学校卒業後に同部屋に入門しました。平成22年春場所で初土俵を踏み、今年の春場所で幕内に昇進。名古屋場所では12勝3敗の好成績で敢闘賞を受賞しました。
7月23日に市役所で委嘱状交付式が行われ、守本市長から委嘱状を受け取った照強関は「淡路島には良いところがたくさんある。PRして淡路島を盛り上げたい」と意気込みを語り、早速、ふるさと納税のPR写真の撮影を行いました。
ふるさと応援大使の任期は3年。今後、市の主催行事や広報活動などを通じて、市のPRに協力いただきます。

災害時に業務を支援、市職員のOB団体と協定締結

南あわじ市は7月26日、市役所や旧4町の職員OBらで組織する兵庫県市町村職員年金者連盟南あわじ支部と「災害時における業務支援に関する協定」を締結しました。
同支部には8月1日現在で429人が所属。これまで職員として培った知識や経験を生かし、災害時にボランティアとして避難所運営の支援や、家屋被害認定調査の補助を行います。連盟は県内に34支部ありますが、災害時の協定締結は県内初の取り組みです。
同支部の柳本佳博支部長は「家屋被害調査の道案内など、できる範囲内で少しでも力になれれば」と話していました。

まちの将来を考え、子ども議員らが堂々と発言

将来を担う子どもたちに政治や行政に関心を持ってもらおうと、南あわじ市議会は「第5回南あわじ市子ども議会」を8月8日、市役所議場で開催。市内の小学6年生がそれぞれの学校でよりよいまちづくりについて話し合い、各校から代表に選出された児童16人が、子ども議員として質問や提案を行いました。
議長は榎列小学校の小林芽生(めい)さん、副議長は湊小学校の上野祐哉(ゆうや)さんが務め、子ども議員から公園や道路の整備、高齢者と子どもたちとの交流事業などの提案を受けた市議会議員が丁寧に答弁しました。
詳しくは、10月31日発行の「議会だより」に掲載されます。

社会を明るくする運動、犯罪のない社会をめざして啓発

「社会を明るくする運動」南あわじ市推進委員会は、7月13日にショッピングセンター・シーパで、同運動の啓発イベントを行いました。
同運動は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人の更生について理解を深め、安全・安心な地域社会を築くことを目的としています。7月は強調月間となっており、全国的に啓発活動が行われています。
イベントでは、湊幼稚園・津井幼稚園の園児らが警察官の衣装を着て、買い物に訪れた人に啓発グッズを配布しました。また、白バイ乗車体験や刑務所作業製品展示即売会もあり、来場者でにぎわいました。

子どもたちの体験の場づくり、わんぱく塾を開催

南あわじ市では、夏休み中の小学生にアウトドアやものづくり、まなびの教室などを通して、協調性や創造力を育んでもらおうと、わんぱく塾を毎年開催しています。7月23日~8月22日のうち延べ21日間、市内外を会場に15種類の体験プログラムを実施しました。
8月9日には、震災・学校支援チーム「EARTH」のメンバーを講師として「防災講座」を開催。児童らは災害への備えや災害時にとるべき行動をクイズ形式で学んだほか、スナック菓子やアルファ化米をビニール袋に詰め、万が一の時は非常食になる防災お菓子ポシェットを製作。参加した児童らは互いに協力し、楽しみながら防災についての知識を身に付けました。

米国セライナ市の学生ら南あわじを訪問

米国セライナ市から学生9人を含む13人の使節団が南あわじ市を訪問。8月1日~7日までの7日間、市内でホームステイを行い、ホストファミリーらと親睦を深めました。
南あわじ市とセライナ市は国際姉妹都市となっており、相互に学生の派遣・受入を行っています。今回はセライナ市の使節団が南あわじ市を訪れ、観潮船での渦潮見学や海水浴のほか、淡路瓦コースターづくりにも挑戦。淡路ファームパーク・イングランドの丘では動物に触れ合うなど、さまざまなプログラムを楽しみました。
8月5日には、淡路三原高校を訪問し、部活動に参加しながら高校生と交流しました。郷土部では、淡路人形浄瑠璃「戎舞」が英語を交えて披露され、セライナ市の学生らから大きな拍手が送られました。
その後、学生らは中央公民館で書道や浴衣の着付け、茶道を体験。礼儀作法などの日本文化に触れました。