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広報南あわじ「市政ひろば3」(令和元年6月号)

印刷用ページを表示する更新日:2019年6月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば3

八木ふれい愛くらぶ健康教室でフレイル予防

4月26日に八木地区公民館で「八木ふれい愛くらぶ」第1回健康教室が開かれました。
八木地区では、健康な状態と介護が必要な状態の中間で、加齢により心身の活力が低下した虚弱状態「フレイル」の予防をめざし、同地区地域づくり協議会と平成病院が「八木ふれい愛くらぶ」を結成。同教室は、地域の課題に取り組む団体や事業者に対して、南あわじ市が支援を行う「地域づくりチャレンジ事業」に採択されています。
同教室は、毎月第4金曜日に開催され、1年目は講義を実施。2年目からは参加者の中からフレイル予防サポーターを養成するための研修を行い、4年目以降はサポーターらが主体的に事業運営を行っていく計画です。
この日は約40人が参加し、同病院の理学療法士による講義が行われ、フレイル予防のトレーニングなどを教わりました。
教室に参加した喜田久美子さんは「行きたいと思えるような楽しい教室にして、多くの人に参加してもらいたい」と話していました。

地域づくり懇談会を開催、自治会代表者と行政が意見交換

南あわじ市連合自治会理事の21地区の代表者と、市三役および幹部職員らが、地域の課題や現状について意見交換を行う「地域づくり懇談会」を4月26日に市役所で開催しました。
同懇談会は、平成29年度から毎年開催しており、今年で3回目。選ばれる学校づくり、高齢化が進む中での農地の維持管理、観光客の増加による住民生活への影響など、幅広いテーマが取り上げられ、意見交換が行われました。
守本市長は「地域の課題を効率的に解決していく仕組みを、今後も地域と行政が一緒になってつくっていきたい」と代表者らに協力を求めました。

国際ソロプチミスト淡路から市立保育施設等へ絵本寄贈

国際ソロプチミスト淡路が主催するチャリティゴルフコンペが4月12日に洲本ゴルフ倶楽部で開催され、収益の一部を使用して、市立保育所、幼稚園、認定こども園の14施設に絵本が寄贈されました。
同日行われた贈呈式では、未来ある子どもたちの創造力・思考力を伸ばすため、それぞれの施設の希望を反映させた図書合計166冊、約20万円分の目録が、国際ソロプチミスト淡路の片山紀子会長から守本市長に手渡されました。
絵本を受けとった守本市長は「絵本は幼児の情操教育において重要な役割を担っており、なくてはならないもの。各施設で活用させていただきます」と感謝しました。