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地域情報化市民アンケート結果(平成17年度報告)

印刷用ページを表示する更新日:2010年9月8日更新 <外部リンク>

地域情報化市民アンケート回投票 [PDFファイル/329KB]

地域情報化市民アンケート結果報告書[PDFファイル/796KB]

結果集計表[PDFファイル/186KB]

調査概要

(1) 調査の目的

 これからの社会では、「情報」というキーワードが非常に重要になり、そのための地域情報基盤整備が急がれている。南あわじ市では、ケーブルテレビの全域整備やデジタル化対応、高速インターネット環境の地域格差の是正などの情報インフラの整備、急速に発展する情報通信技術を活用し市民の利便性の向上や安心安全の町づくり、行政の簡素化や効率化のための諸施策の推進などを図っていくため、その基本方針となる地域情報化計画の策定を進めている。
市民の情報化の現状とニーズを把握する中で、この地域情報化計画策定の基礎資料とすると共に、これからの南あわじ市における情報化のあるべき姿を総合的に検討するため「南あわじ市地域情報化市民アンケート」を実施した。

(2) 調査地域

 南あわじ市全域

(3) 調査対象と方法

 市内に居住する20歳以上の2,000人を選び、調査票(アンケート用紙)を郵送にて配布し、本人又は家族に回答してもらい、送付時に同封した返信用封筒により回収した。
サンプリングは住民基本台帳から年齢及び集落別人口を加味し、系統抽出法(等間隔抽出法)とした。
*系統抽出法(等間隔抽出法)・・・無作為抽出法の一つ。ある母集団から規則的に一定の間隔で抽出する方法。

(4) 調査期間

 平成17年6月18日~6月30日 (7月15日まで受付)

(5) 回収状況

 調査依頼者数:2,000人
 回答者数: 943人
 回答率: 47.15%

調査結果

回答者の属性について

1.性別

 回答者の性別は「男性」358人、「女性」が581人である。また、「無回答」は4人であった。
性別についての回答結果グラフ

2.年齢

 回答者の年齢は、50歳代(232人)がもっとも多く、次いで40歳代(192人)、60歳代(177人)、30歳代(147人)、70歳代以上(105人)、20歳代(88人)、10歳代(1人)、無回答(1人)となっている。
年齢についての回答結果グラフ

3.職業

 回答者の職業は、「勤め人(会社員・公務員等)」がもっとも多く284人、次いで「農業」が188人、以下「無職(退職者を含む)」123人、「自営業(商店・企業経営等)」121人、「パート・アルバイト」111人、「家事・育児(専業)」87人、「その他」10人、「漁業」8人、「学生(大学生・専門学校生など)」6人、「自由業」3人の順であり、「無回答」は2人となっている。
職業についての回答結果グラフ

4.世帯構成

 世帯人数は4人が(202)ともっとも多く、次いで2人が(179)、以下3人(155)、5人(138)、6人(131)、7人(72)、1人(32)、8人以上(30)の順であり、無回答は(4)となっている。
世帯の人数についての回答結果グラフ
 世帯における年齢構成は、「40~59歳」は(1139)、「20~39歳」(903)、「70歳以上」(755)、「60~69歳」(478)、「10~19歳」(413)、「0~9歳」(332)の順となっている。
世帯の年齢構成についての回答結果グラフ

5.居住地区

 回答者の居住地区別の内訳は、多い順に福良(111人)、松帆(82人)、広田(78人)、阿万(76人)、賀集(73人)、市(72人)、榎列(71人)、八木(60人)、神代(58人)、北阿万(38人)、倭文[緑](36人)、湊(32人)、志知[西淡](27人)、阿那賀(26人)、潮美台(25人)、津井(24人)、志知[三原](16人)、倭文[三原](12人)、沼島(10人)、伊加利(9人)、灘(7人)となっている。
居住地区についての回答結果グラフ
※なお、旧町別の集計は、旧緑町114人(12.1%)、旧西淡町200人(21.2%)、旧三原町289人(30.6%)、旧南淡町340人(36.1%)となっている。

情報入手方法について

6.普段の情報入手方法

 日常生活における情報の入手方法(媒体)は、テレビ(91.3%)と新聞(87.9%)が圧倒的に多い。続いて広報紙(46.1%)、インターネット(38.8%)、ラジオ(31.3%)、雑誌(28.6%)、回覧板(26.2%)の順となっている。
情報の入手方法についての回答結果グラフ

7.市からの情報入手状況

 市からの情報入手に対して「ほしい情報がどこにあるのか分からない」と「ほしい情報が少ない。十分な情報が提供されていない」がそれぞれ高い数値になっており、多くの市民が市からの情報入手に何らかの不満をもっていることがわかる。
市からの情報入手についての回答結果グラフ

テレビの利用状況について

8.家庭でのテレビの受信状況

 家庭でのテレビの受信状況については、「良く映らないチャンネルがある」(278人)と「あまり良く映らない」(75人)を合わせると37.5%となっており、「全く写らない」(6人)を含めて38.3%の家庭でテレビの受信状況に問題があることがわかる。
テレビの視聴状況についての回答結果グラフ
 テレビの受信状況に何らかの問題のある世帯の居住地区別集計については、以下の通りとなっており、ケーブルテレビの整備されていない緑地域と南淡地域で特に受信状態が良くないことがわかる。
テレビ視聴に問題のある地区のグラフ

9.ケーブルテレビ加入状況(西淡・三原地域)

 回答者のケーブルテレビが整備されている西淡地域及び三原地域にお住まいの方の加入状況は、「加入している」が452人、「加入していない」が36人であり、加入していない理由としては、「必要がない」10人、「料金が高い」10人、「アパート等のため加入できない」6人、その他の理由が10人となっている。
ケーブルテレビの加入状況のグラフ

ケーブルテレビ(さんさんネット)のエリア拡張等の整備について

10.ケーブルテレビに期待するサービス

 ケーブルネットワーク淡路(さんさんネット)に期待するサービス(既にサービスを受けられている方は特に便利だと思われるサービス)は、「ケーブル電話サービス」、「鮮明できれいな画像になる」、「自主放送サービス」、「告知放送サービス」の順に多く、多くの方がケーブルテレビ整備に大きな期待を抱いていることがわかる。
ケーブルテレビで便利だと思うサービスの回答結果グラフ
 また、ケーブルテレビ未整備地域の緑地域と南淡地域については、「鮮明できれいな画像になる」ことを期待されている方が50.4%ともっとも多く、テレビの視聴に問題がある家庭が多いことが反映されている。
緑及び南淡地区でケーブルテレビに期待するサービスの回答結果グラフ

11.関心のある自主放送サービス

 自主放送番組において、「地域のイベント等行事・催し物の放送」、「市役所、学校その他各種団体からのお知らせ」、「気象情報番組(災害情報など)」がよく視聴され、また見たいと思われている。
どのような自主放送番組を見ているかの回答結果グラフ

12.ケーブルテレビの基本使用料

 さんさんネットの月額基本使用料1,575円について、「適当」と答えた方は480人で、「高い」と答えた方は435人とほぼ同数となっている。また、「安い」との回答は12人であった。
ケーブルテレビの基本使用料についての回答結果グラフ
 なお、現在西淡・三原地域で既に加入している方と未整備地区である緑・南淡地域の方の基本使用料に対する考えを把握するため集計した結果は次の通りである。
現在加入している方と緑・南淡地域の方の基本使用料に対する考え方の比較グラフ

13.自主放送番組への協力

 ケーブルテレビ全域整備後の番組への協力について、「是非協力したい」69人、「協力してもよい」340人となっており、両方合わせて好意的な意見の方が409人、「今のところわからない」が474人となっており、「協力したくない」方が36人となっている。
自主放送番組への協力についての回答結果グラフ

14.新設整備エリアにおけるケーブルテレビ加入希望

 市内全域で整備された際の緑・南淡地域の方のケーブルテレビ加入希望を聞いたところ、「是非加入したい」が145人、「料金等の条件次第で加入したい」186人と合わせて72.9%の方が加入を希望しており期待の大きさがわかる。また、「いまのところわからない」が104人、「加入したくない」が13人となっている。
緑・南淡地域におけるケーブルテレビへの加入希望グラフ

15.光インターネットの利用希望

 ケーブルテレビ整備に伴う民間通信事業者による光通信サービスへの加入希望を聞いたところ、「是非利用したい」が153人、「料金等の条件次第で利用したい」が最も多く413人となっている。また、「いまのところわからない」が285人、「利用しない」が79人となっている。
光インターネットの利用希望グラフ

ケーブルテレビの整備に関する意見・要望

 ケーブルテレビの整備に関し意見・要望を自由記述していただいたところ、110人の方が回答された。抜粋して主な意見を記載する。早急な整備を望む意見と逆に整備に否定的な意見との両極端な意見が目立つ。

  • 緑・南淡地域にも早く、ケーブルテレビが整備されたら良いのにと思います。緑・南淡地域の様子もテレビで見てみたいと思います。同じものを見ないと、市内でありながら話が合わないのもおかしいです。
  • 緑・南淡への整備は必要なのですか?合併前に整備していないので必要ないのでは。
  • 早期の整備をお願いします。テレビの映りが悪いのでいらいらすることがあります。
  • 早急に整備してもらいたい。加入料金を無料または低額にしてほしい。
  • 現在、ケーブルテレビがなくても不自由していない。 
  • 同じ市においてサービスが違うのは困ります。ぜひケーブルテレビの整備をお願いします。これからのデジタル放送対応もお願いします。
  • ケーブルテレビは完全民営化するべき。
  • 早く南あわじ市全域にケーブルをつなげ、通話できるようにしてほしい。
  • 現行のケーブルテレビを廃止し、必要な情報、番組のみ民間の通信事業者に行ってもらう。行政が情報管理するのは不安。さんさんネットの事業もやめてほしい。
  • 南あわじ市全域で使用できてこそ意義があると思う。低料金で使用できて全家庭が加入することに意義があるように思う。
  • ケーブルテレビ加入、未加入による情報の偏りがないように。ケーブルテレビ整備がありがた迷惑にならないように。
  • 市全域になれば、市政や情報が、ある部分だが共通理解できると思う。番組づくりを高校生や一般にも協力してくれる人などを活用すれば、と思う。
  • お年寄りにはケーブルテレビの内容がよくわからないと思います。
  • 福良地区で現在NTT・Bフレッツを使用していますが、更にケーブルネットに加入していると情報等が受けられるのでしょうか?周りとは関係がなく除外されることになるのですか?設備内容とか運営内容について分かりません。
  • 現在、季節や時間帯によってはテレビの映像が悪くなることが多く、一日も早くケーブルテレビが利用できるようになることを望んでいます。
  • 全市に対応しなくてよい。広げる必要なし。
  • ケーブルテレビのことがよくわからない。現在、BSに加入しているので、天気などはいつでも見られる。料金、自分のほしい情報があるのか疑問である。
  • しないほうがいいと思う。赤字になると思う。
  • 相当な金(額)が必要なのでいらない。ほかの予算に使ってほしい。
  • お金がかかるのは利用したくない。必要とは思わない。忙しくて見ない人もたくさんいるのでは?
  • 加入している人の話を聞いたら、家にあったらいいのになと思うことが多いので、早く整備してもらいたい。

インターネットの利用状況について

16.家庭でのパソコン保有状況について

 パソコンを保有している家庭は77.7%(733世帯)と全国平均77.5%(平成17年1月実施「平成16年通信利用動向調査」より)とほぼ同じ保有率であり、4分の3以上の世帯でパソコンを保有していることがわかる。
パソコンの保有結果についての回答結果グラフ
※家庭でのパソコン保有台数
 パソコンがあると回答した世帯のパソコン保有台数は、半数以上の世帯で1台となっている。
パソコンの保有台数についての回答結果グラフ
※非保有者のパソコン購入予定
 パソコンがないと回答した世帯で、今後の購入予定についての質問に対し、今後も購入予定はないと回答した世帯は154世帯と約4分の3に及ぶ。これは高齢者世帯等に多くみられる。
パソコンの購入予定についての回答結果グラフ

17.インターネットの利用状況

 パソコンのある世帯でのインターネット利用状況は、「利用している」が579人と4分の3以上を占めており、「利用していない」が154人となっている。
インターネットの利用状況についての回答結果グラフ
※インターネットの年齢別利用状況
 各年代別に見たインターネットの利用状況については、「10歳代」が100%と最も多く、以下「40歳代」、「30歳代」となっている。なお、「70歳代以上」の高齢者については62.5%となっている。
年齢別のインターネット利用状況グラフ

18.インターネットの使用回線

 インターネット利用者がどの回線を利用しているかについては、「さんさんネットケーブル回線」が194人と最も多く、次いで「ADSL」191人となっている。「アナログ回線」については68人と予想以上に多かった。
インターネットの使用回線についての回答結果グラフ

19.インターネットの利用目的

 インターネットの利用については、ホームページの閲覧、メール送受信の順であるが、ショッピングや各種予約などの積極的利用も目立つ。
インターネットの利用目的についての回答結果グラフ

20.インターネットを利用していない理由

 パソコンを所有している世帯で、インターネットを利用していない方の理由については、「操作するための知識が不十分」が最も多く、次いで料金と必要性の問題となっている。
インターネットを利用しない理由についての回答結果グラフ

21.今後のインターネット利用希望

 パソコンはないが今後購入予定の方、及びパソコンはあってもインターネットを利用していない方に今後の利用希望を質問したところ、「ぜひ利用したい」と「条件が揃えば利用したい」が合わせて136人(64.7%)あった。
今後のインターネット利用希望についてのグラフ

22.今後のインターネット利用方法の見込み

 現在、インターネットを利用していない方の今後の利用方法については、「ホームページで情報入手」、「メールのやりとり」の順となっている。
今後のインターネット利用方法についての回答結果グラフ

携帯電話の利用状況について

23.携帯電話の保有状況について

 回答者のうち、携帯電話を保有している方は728人であり、4分の3以上の方が携帯電話を所有している。
携帯電話の保有状況についての回答結果グラフ
※年齢別にみた携帯電話の保有状況は、年齢が高くなるにつれ保有率は低下していることがわかる。
携帯電話の保有状況グラフ

24.携帯電話の利用方法

 携帯電話をどのように利用しているかとの質問に対し、「電話」が707人(97.1%)、「メール」535人(73.5%)と圧倒的に多く、「インターネット」については、161人(22.1%)と少なかった。
携帯電話の利用方法についての回答結果グラフ

25.家族の携帯電話保有状況

 家族の携帯電話保有状況については、795人と84.3%の世帯で「持っている」と回答しており、高齢者世帯等を除いてほとんどの世帯で携帯電話を所有していることがわかる。
家族の携帯電話保有状況についての回答結果グラフ

市のホームページについて

26.市のホームページの閲覧状況 

 市のホームページを見たことのある人は、「ある」が316人、「ない」が627人、となっており、多くの人が市のホームページを見たことがないことがわかる。
市のホームページの閲覧状況についてのグラフ

27.市のホームページの閲覧頻度

 ホームページを見たことがある人の4分の1が週1回以上閲覧していることがわかる。「毎日」6人、「週2~3回」33人、「週1回」37人、「月に2~3回」66人、「月1回」76人、「その他」が95人となっている。「その他」の中には、「今までに一度だけ」とか「必要なときだけ見る」などの回答が多かった。
市のホームページの閲覧頻度についてのグラフ

28.市のホームページで充実してほしい項目

 市のホームページで充実してほしい項目を2つ選んで下さいとの問いに対し、「イベント」と答えた人が一番多く362人、以下「保健・医療」268人、「気象・災害」237人、「地域・コミュニティづくり」117人、「福祉」115人、「議会や審議会などのネット中継」113人、「観光情報」112人の順となっている。
市のホームページに載せて欲しい情報についての回答結果グラフ

市のホームページに関する意見・要望

 市のホームページに関し意見・要望を自由記述していただいたところ、29人の方が回答された。抜粋して主な意見を記載する。

  • 老人の知恵のコーナーを作ってほしい。
  • 非常に見にくい。
  • 各種申請のやり方や、(申請)用紙の書き方を載せてほしい。
  • 少し堅苦しい感じを受けます。子どもにも分かりやすいようにしてほしいです。
  • 今後とも、市の身近な情報や郷土出身の方たちの活躍などを紹介してください。
  • 少し地味である。
  • 初心者向けのページの見方説明を載せてほしい。関係公共機関の独自のホームページを作成。
  • もう少し遊び的というか娯楽的なものがあってもよいと思う。固くてとっつきにくいイメージがある。
  • 小学校、中学校、各学校の紹介のホームページを必ず載せるようにしてほしい。
  • 自分の必要としている情報がどのページにあるのかがわかりにくいので、どこにあるのかすぐ探せるよう、わかりやすくしてもらいたい。
  • 店の紹介!飲食店とかイベント情報をもっと載せてほしい。
  • 旧4町の情報、特に地区にある公共施設の情報と道路(ロードマップ)が知りたいです。
  • 情報が更新されていないと見る気をなくす。いつ開いても同じだと変化がない。

市の防災ネットについて

29.市の防災ネットサービスの認知度

 市の防災ネットに「現在登録している」は68人、「知っているが利用していない」177人、「知らない」695人であり、約4分の3の人は防災ネットサービス知らないことがわかる。
防災ネットの認知度についてのグラフ

30.防災利用メール

 防災ネットサービスを現在利用している人は、「緊急情報お知らせメール」62人、「緊急気象お知らせメール」25人「市からのお知らせメール」11人をそれぞれ利用していることがわかる。
防災ネットで利用しているメールについての回答結果グラフ

市が進める情報化施策とその利用方法について

31.市が重点的に進めるべき情報化施策分野

 情報通信技術を活用する施策として、今後、市としてどのような分野に力を入れるべきかを2つ選んでいただいた結果、「各種申請や予約などの利便性の向上」と答えた方が最も多く482人、次いで「行政手続きに要する時間・費用の削減など行政改革の一層の推進」429人、「行政情報の提供の充実」372人、「情報通信技術(IT)を活用して情報や知識を集約し市の施策に反映させるなど戦略的な行政運営の実現」162人の順となっている。
市が進めるべき情報化施策についての回答結果グラフ

32.改善が必要な窓口サービス

 市役所の窓口サービスでどのような改善が必要かの質問に対し、「窓口の一元化」(ひとつの窓口でほとんどの手続きができる)を選んだ方が一番多く563人、次に「手続きの簡素化」457人、「手数料や料金の低廉化」369人、「窓口でのサービス時間の延長」305人、「申請などの処理時間の短縮」282人の順となっている。
改善が必要な窓口サービスについての回答結果

33.電子申請で利用のしたいサービス

 現在、検討が進められている電子申請サービスについて利用してみたいものを聞いたところ、「住民票や税の各種証明書の請求」が429人、「講座・講演などイベントの参加申し込み」239人、「公共施設の予約申し込み」227人、「情報公開の請求」126人となっている。また、「特にない」と答えた人は292人と多く約3分の1となっている。
電子申請で利用したいサービスについての回答結果

これからの情報化に伴い利用したいサービスについて

34.分野別に見た今後利用したいサービス
保健・医療・福祉

 保健・福祉・医療分野において利用したい地域情報化サービスは、「病院の診察予約や救急医療に関する情報が入手できる」が最も多く、次いで「病院の診療体制や医師紹介などの情報が入手できる」の順である。
保健・福祉・医療分野において利用したい地域情報化サービスについての回答結果グラフ

教育

 教育分野において利用したいサービスは、「各種の講習・研修会の情報が入手でき、参加申し込みができる」が一番多く、次いで「図書館の蔵書検索・図書の予約ができる」の順である。
教育分野において利用したい地域情報化サービスについての回答結果グラフ

産業・観光

 産業・観光分野において利用したいサービスは、「地元商店街の買物情報・イベント情報を入手できる」が最も多く、次いで「市内のレジャー・イベントに関する情報を入手できる」の順である。
産業・観光分野において利用したい地域情報化サービスについての回答結果グラフ

市民生活・コミュニティ・防災

 市民生活・コミュニティ・防災分野におけて利用したい地域情報化サービスは、「緊急時に市役所や消防署から災害状況・非難誘導・非難場所等の緊急災害情報を受けることができる」が659人と多い。次いで「災害時、国、県道や市道などの道路情報が入手できる」が多く、災害時の情報伝達に高い要望があることがわかる。
市民生活・コミュニティ・防災分野において利用したい地域情報化サービスについての回答結果グラフ

行政・広報

 行政・広報分野において利用したい地域情報化サービスは、「自宅や各種公共施設、郵便局など身近な施設で住民票や各種証明書などの申請手続きができる」が最も高く、次いで「広報紙の過去の記事や最新の行政情報をインターネットで入手できる」となっている。
行政・広報分野において利用したい地域情報化サービスについての回答結果グラフ
※利用したい地域情報化サービスの全項目を一覧比較した結果は、次の通りである。災害情報や医療分野に関する要望が高いことがうかがえる。
利用したい地域情報化サービスについての回答結果グラフ

 以上のサービス以外であれば良い思われるサービスを自由記述していただいたところ、34人の方が記入された。抜粋して主なものを記載する。

  • 図書館に設置するインターネットの数を増やし、プリンターも自由に使えるようにしてほしい。
  • 市内の求人情報をインターネット等で入手できるようにしてほしい。
  • 電子入札制度を取り入れる。個人認証端末を設置して各種申請や予約などを24時間受付、入手できるようにする。
  • 防犯やセキュリティ対策の強化、空き巣や犯罪などがあった時に情報提供で防犯を呼びかける。
  • 各家庭につながる市営の通信網は、若者や一部のマニアックな方だけで無く、生活弱者や老人向けのサービスに活用してほしい。
  • パソコンが使えない人のための指導が必要。また、緊急時にすばやく情報が得られるよう、もっと簡単な端末機が必要では。
  • 保育園に常時接続のWEBカメラを設置し、園の様子や行事をインターネットで配信してほしい。
  • 各種スポーツ団体の試合の日程や会場がわかれば助かる。試合の日程が一年を通じてわかれば良いなあと感じます。また、来年ののじぎく国体のことについても知りたい。
  • インターネットで道路工事中の場所や期間を公開してほしい。下水道工事の進捗状況なども公開できないか。

その他、市の情報化に対する要望ついて

 市の情報化推進に関し意見・要望がある方に自由記述していただいたところ、39人の方から意見等が寄せられた。抜粋して主なものを記載する。

  • 情報化推進は良いが、集中一元化することに不安がある。米国では分散型の管理を行っているはず。住基ネットに加入するかどうか、個人が決定する仕組みが必要。
  • 情報が多くうんざりしているので、本当に必要な情報だけを発信してほしい。
  • 情報化を推進する中にも、人と人とが触れ合う場は無くさないでほしい。
  • 現在、緑地域はオフトークです。ケーブルテレビでは、訃報のお知らせはいつの時間でも確認できるようにしてくれたら助かります。
  • 我が家は賃貸マンションでさんさんネットに加入していますが、音声告知端末がついていませんので災害時の学校情報が入手できません。
  • インターネットなどの普及でいろいろな情報が得られる時代になっていますが、高齢者の方やパソコンの使えない方は情報サービスを利用しにくいと思います。文字を大きくすることや年代別ページに配慮するなどの対応も考えてもらいたい。合併により市になり広報紙で得られる情報が広範囲になりわかりにくくなりました。
  • 高齢化がすすむ中、ケーブルネットワーク(IT含む)情報を簡単に利用することができる端末を無料、安価で家庭に整備してほしい。また、このアンケートの結果は明確にし、有効に活用してほしい。方向性の見えないものなら無駄遣いになるので止めて下さい。
  • 旧南淡町ではCATV化ができないため、パソコン購入の補助事業を行ったようなことを聞いている。今回エリア拡張にあたり負担なしで行うのか、よく検討し内容を公開してほしい。
  • 情報化が進むと個人情報の流出等が心配ですが、セキュリティ面を万全に取り組んでほしいです。
  • 全域デジタル化するのは負担が大きすぎる。適正な価格で赤字にならずに運営できるのであれば良いが、それが無理なら税金を投入する必要はない。淡路市のように一括して業者に任せ、そこに市情報を載せる形にし、さんさんネットは番組制作のみをおこなってはどうですか。
  • 休日等でも各種証明書を申請手続きできるようにしてほしい。それが住民に対するサービスだと思う。
  • シルバーの求人広告をケーブルテレビでおこなって下さい。市内の60歳以上の働く場所の情報をもっと流して下さい。また、働ける場所を作って下さい。
  • 私宅は60歳以上の家族4人で生活しています。インターネットやパソコン等で情報を得なければ生活できない時代が来ることが不安です。
  • ケーブルテレビにこだわることは無いと思います。サービスを広げれば民間光ファイバーがやってくると思います。
  • 税金の使い道について、インターネットで公表して下さい。ゴミの分別についてもインターネットで情報を流しリサイクルを推進すべきである。また、地産商品を全国に紹介・販売するシステムを確立、農産物・瓦・わかめなどのブランド化を高め販売する。

調査結果(分析)

 地域の情報化は、市民のニーズを把握し、市民が望むサービスを提供していくことが肝要であることはいうまでもない。今回のアンケート調査の結果は、市としての政策判断を行っていくための貴重な資料であり、慎重に検討した上で地域情報化計画に反映すると共に、これからの情報化施策推進に役立てていく必要がある。
 今回のアンケートにおいて、普段の情報入手手段は「テレビ」91%と「新聞」88%が圧倒的に多い状況である。情報入手において大きな役割を担うテレビは、ケーブルテレビの整備されていない緑地域、南淡地域の61%の世帯で受信状況に問題を抱えていることがわかる。また、市民の多くはケーブルテレビの再送信や自主放送の放送系サービスだけでなく、ケーブル電話などの通信系サービスにも期待していることがわかる。特に、ケーブルテレビの拡張エリアとなる緑地域、南淡地域の市民に整備後の加入希望を聞いたところ、「是非加入したい」と「料金等条件次第では加入したい」とを合わせ73%と多く、早期の格差是正を図るための整備が望まれるところである。
 近年、情報化においてもパソコン及びインターネットの重要性が増しているが、パソコンの所有率は78%であり、所有者の79%はインターネットを利用し積極的に情報を入手していることがうかがえる。しかし、全体的に見れば普段の情報入手手段で「インターネット」で利用している方は39%とまだ少数である。ケーブルテレビ整備にあわせ、市内全域で民間通信事業者による光通信サービスを展開することについては、整備されたら「是非加入したい」と「料金等条件次第で加入したい」と合わせ60%の方が加入に前向きな意見を持っていることがわかる。また、パソコンは所有しているがインターネットを利用していない方も多く見受けられ、今後の条件整備により利用率はまだまだ向上すると思われる。
 携帯電話については、77%の人が保有しており、市民生活、社会・経済活動の基盤となっていることがうかがえる。ただ、保有率は年齢が高くなるにつれ低くなり、60歳代で61%、70歳以上の方では33%となっている。今後、年齢等による情報格差(デジタルディバイド)の是正が強く望まれるところである。
 市からの各種情報の入手状況は、「ほしい情報がどこにあるのかわからない」43%、「ほしい情報が少ない。十分な情報が提供されていない」33%となっており、情報入手に不満を持っている方が多数いることがわかる。また、市のホームページを見たことが「ない」67%、携帯電話を利用した防災ネットを「知らない」74%と市の情報提供サービスを利用していない方がほとんどであり、今後、内容の充実と利用啓発を図る必要があると思われる。更に、今後必要な情報サービスとしては、市民生活が便利になる身近な生活情報、人命・財産・健康にかかわる情報、在宅で各種情報が入手できるサービスに特に関心が高いといえる。
 今回の調査結果から、市民は情報化において多くの問題を抱えていることがわかる。また、自由記述意見としても多くの要望や不満が寄せられていると共に、市に対して「地域における情報収集・提供者」としての役割を大いに期待していることがうかがえ、今後、市としては積極的な地域情報化推進への取り組みが必要であると判断できる。

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