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合併までのあゆみ3

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

【~平成14年(2002年)1月~6月】…平成15年6月13日現在

1月 広報誌「合併情報ホットライン」第7号を発行。 【合併ができるまで】
洲本市との合併を望む緑町広田地区の住民が「市町合併を考える会」を結成、柳田緑町長に洲本市・津名町・五色町合併協議会への参加するよう要請書を手渡し、緑町の合併問題の方針転換を促した。(7日)
柳田緑町長は、洲本市からの洲本市・津名町・五色町合併協議会への参加要請について、「議会で三原郡4町での法定合併協議会の設置議案審議中であり、現状況をご理解いただきたい」旨を中川洲本市長に回答。(7日)
南淡町議会の協議会設置調査特別委員会より議案「緑町・西淡町・三原町・南淡町合併協議会の設置について」の審議に出席要請があり、事務室長が参考人として出席。(11日)
三原郡合併を考える住民シンポジウムが開催される。(19日:緑町町民センター)
緑町の住民説明会の報告書では、倭文地区で「三原郡4町の合併を望む」に賛成が多く、広田地区では「洲本市を含む合併を望む」声が多い結果となった。
第8回任意合併協議会を開催。(21日)
緑町合併特別委員会から事務局の出席要請あり、交付税・財政等について説明。(22日)
納・鮎屋両地区の住民代表が、洲本市と緑町に「市町合併の枠組みによって組合立小中学校が解消されることのないよう要望書」を提出。(22日)
西淡町合併特別委員会から事務局の出席要請あり、職員人件費・島内の合併協議会の状況等について説明。(29日)
2月 広報誌「合併情報ホットライン」第8号を発行。 【合併協議会のあらまし】
市町合併を考える会の代表が1,920人の会員名簿を示し、洲本市などとの合併の枠組みを問う住民投票条例の制定を求める文書を柳田緑町長に提出。12日までの回答を求めた。(8日)
南淡町で連合婦人会主催の「行政合併を考える女性会議」が行われ、森南淡町長が出席。(10日:元気の森ホール)
緑町議会で三原郡4町の合併法定協議会設置に関する特別委員会が開かれ、
合併の枠組みに関する本格的な協議が始まる。また住民投票条例制定の
要望に対して、柳田緑町長は「住民投票条例制定の是非について検討していきたい」と回答。(12日)
緑町議会議員4名(広田地区)が、柳田緑町長に合併の枠組みについて(1)三原郡4町(2)洲本市他広域合併(3)合併をしないを問う住民投票条例の制定を審議する臨時議会の招集を請求した。(15日)
第9回任意合併協議会を開催。各町の議会審議状況について報告。(18日)
緑町の「三原郡合併問題を考える会」は、三原郡4町合併の是非を問う住民投票の実施を求める請願書を327名の署名を添えて議会に提出。(19日)
政府の市町村合併支援本部は、2005年3月に期限切れとなる合併特例法を延長しないことを確認。(21日)
南淡町の特別委員会で委員会付託されていた法定協議会設置議案が、賛成多数で採決される。(25日)
緑町臨時議会開会。(26日)
「住民の意思を合併に反映させるための住民投票条例」(議員提案)及び「三原郡合併の是非を問う住民投票条例の制定を求める請願」が審議され、住民投票条例設置検討特別委員会に付託される。
三原郡町長議長会開催。(28日)
平成14年度緑町・西淡町・三原町・南淡町合併協議会予算の審議の後、可決。
広田保育所・広田小中学校保護者有志の会が、小林議会議長(三原郡緑町洲本市小中学校組合議会)あてに「小中学校の存続を問う請願」を提出。(28日)
3月 広報誌「合併情報ホットライン」第9号を発行。 【合併協議会のあらまし(2)】
西淡町と三原町の特別委員会で委員会付託されていた法定協議会設置議案が、賛成多数で採決される。(4日)
住民投票実施が事実上不可能となり、市町合併を考える会は、柳田緑町長のリコール(解職請求)を求める署名活動を始めると発表。(4日)
南淡町議会3月定例会が開催され、協議会設置議案が賛成多数で原案可決される。(5日)
三原郡緑町・洲本市小中学校組合議会開会。(6日)
一般質問の「合併後の組合の管理運営について」に対し、柳田緑町長は「保護者から組合の存続要望があり、洲本市と協議しながら存続に向けて努力したい」と答弁。一方、中川洲本市長は「学校組合は当初から暫定的なもので、新市同士での組合は考えられない。緑町が三原郡の合併に参加された場合、学校組合をつくる意思はもっていない」と答弁した。
広田保育所・広田小中学校保護者有志の会から緑町を除く郡3町の町長議長に対する質問書が出され、12日に回答した。
緑町の特別委員会で委員会付託されていた法定協議会設置議案が、賛成多数で採決される。(7日)
緑町・西淡町・三原町議会3月定例会が開催され、協議会設置議案が原案可決される。(8日)
幹事会開催。法定合併協議会の委員の選考について。(18日)
緑町議会で混乱した合併協議の責任を問う議長不信任決議案が提出され可決。その後の議長選で再び議長に就任。また「合併の枠組みを問う住民投票条例」制定案は、否決された。(26日)
4月 緑町・西淡町・三原町・南淡町合併協議会発足式が行われる。(1日)
事務確認書の確認後、合併協議会事務所玄関に看板が取り付けられる。事務局は、各町2名、県職員1名及び臨時職員1名の10名体制。
緑町・西淡町・三原町・南淡町合併協議会設置届出書を門淡路県民局長に提出。(1日:淡路県民局)
三原郡4町及び広域職員の新任職員を対象に三原郡の合併について研修を行う。(4日)
専門部会・分科会運営等説明会を行う。今後のスケジュールと部会分科会の運営方法等について説明。(12日と15日)
中川洲本市長は、柳田緑町長に対し、「市町合併に伴う、小中学校組合の存続問題など、洲本、緑の2市町間の懸案事項が手付かずの状態なので、早急に協議したい」旨の申入れを行った。(9日)
第1回幹事会を開催。(17日)
新市建設計画及び市制要件等について県市町振興課と協議。(22日)
日本共産党淡路地区委員会は、協議会会長に対し、協議会の審議について住民への積極的な情報公開や民意の反映など求める要望を行う。(23日)
第1回緑町・西淡町・三原町・南淡町合併協議会を開催。(24日)
委員の委嘱状交付、委員、事務局の紹介。報告事項9件、協議事項8件、提案事項6件について協議。基本5項目について確認され、合併期日は2005年1月目標。
合併に係る県の「支援地域」について、4町長連名で申請書を提出。(25日:淡路県民局)
5月 広報誌「こちら合併情報局です」創刊号を発行。
柳田緑町長は、小中学校組合の存続問題について、「組合問題は、合併を論議する上で避けて通れない問題であり、事務段階から協議、検討していきたい」と中川洲本市長に回答した。(2日)
市町合併を考える会は、広田地区(1,151世帯対象)で行なった住民アンケートの結果を発表。それによると、緑町が進める「三原郡4町の合併」には約7割が反対し、約5割が「町長をリコールすべき」に賛成したため、柳田緑町長の解職(リコール)請求の署名運動を決定。(3日)
県が、三原郡4町を「合併重点支援地域」に指定、淡路県民局に現地支援本部を設置した。県内では、氷上郡6町に続き、2例目となる。(7日)
市町合併を考える会は、「住民の意思を無視している」として、柳田緑町長の解職請求を開始、署名収集活動に必要な請求代表者証明書の交付申請を町選挙管理委員会に提出。(7日)
緑町選挙管理委員会は、市町合併を考える会の金山代表に「解職請求代表者証明書」を交付した。これを受け、リコールに必要な有権者の3分の1以上の署名集めを行なう期間は、6月11日までの1ヶ月間に決定。(11日)
合併先進地の引田町・白鳥町・大内町合併協議会へ協議会委員・職員29名が視察し、合併に至る経緯及び合併協定書の内容について研修。(13日)
あわじ島農協は、リコール運動の署名について「4町以外の枠組みの合併では、施策助成や施設整備等の問題など弊害が出てくることが予想されます。良識ある判断を!」とする内容の文書を緑町内の組合員に配布。両派の動きが活発に。
第2回幹事会を開催。(15日)
郡町長・議長合同会議が行われ、三原郡任意合併協議会特別会計決算認定の協議。(20日)
第2回緑町・西淡町・三原町・南淡町合併協議会開催。(22日)
報告事項3件、協議事項8件、提案事項6件を協議し、提案案件の「一部事務組合の取扱いについて」は即決となった。
6月 広報誌「こちら合併情報局です」第2号を発行。
県市町振興課長が来庁し、協議会の現況・新市建設計画・市制要件等について説明、協力を依頼する。(4日)
第1回新市名小委員会を開催。(5日)
新市名称の公募の方法とスケジュールについて協議。
市町合併を考える会は、リコール請求に必要な有権者の3分の1(1,643人)を上回る1,990人の署名簿を町選挙管理委員会に提出。(6日)
柳田緑町長は、臨時議会で「三原一市を進めることが自分の使命」と述べ、改めて三原郡4町での合併を進める意思を表明。(11日)
第3回幹事会を開催。(12日)
第2回基本構想小委員会を開催。(12日)
アンケート調査集計分析結果について報告し、新市将来構想に係る合併効果、将来構想部分(案)について概要説明。アンケート結果では、合併後の公共料金に対する関心が高く、生活圏においては緑町と洲本市との結びつきが深いと改めて明らかになった。
第3回緑町・西淡町・三原町・南淡町合併協議会を開催。(19日)
報告事項1件、協議事項7件、提案事項5件について協議。協議案件の「町・字の区域及び名称の取扱いについて」は意見が分かれ、継続審議に。
三原郡連合自治会正副会長会が行われ、合併後の自治会(区長会・町内会)組織について、合併後の統合について各町での検討を要請した。(25日)
新市建設計画策定に伴い三原郡4町のトップヒアリングを行う。
(1)合併にあたっての問題点
(2)今後の単町としての見通しと合併に係る不安事項について
(3)合併した時の三原郡の将来像
リコール請求の署名簿の縦覧始まる。(6月25日~7月3日)

 

 

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