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広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成31年4月号)

印刷用ページを表示する更新日:2019年4月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

南あわじ市から56年ぶりの幕内力士が誕生、おめでとう!がんばれ!照強(てるつよし)関

大相撲で活躍している八木出身の照強関(本名:福岡翔輝、伊勢ケ浜部屋)が3月10日初日の春場所で、前頭十四枚目として新入幕を果たしました。
照強関は、阪神淡路大震災が起きた平成7年1月17日に生まれ、三原中学校卒業後に同部屋に入門。四股名は、師匠の伊勢ケ浜親方が「強くなって、周りを明るく照らす力士になれ」と願いを込めて名付けました。
新入幕の知らせを聞いた守本市長は、「四股名のとおり、子どもたちに勇気と感動を与える存在となってください」と、今後の活躍を期待しました。

ゆめるんフェスティバル、歌とダンスを楽しむ子どもたち

親子のふれあいを深めてもらうことを目的に「南あわじ市子育て力向上推進協議会」が企画した「ゆめるんフェスティバル」が3月3日、文化体育館で開催されました。
ステージイベントでは歌のお姉さんとして関西を中心に活躍中のクッキーズによる歌のコンサートやミュージカル「うそつきのひつじかい」が上演され、一緒に歌ったり、手遊びをしたりと親子で楽しく観劇しました。
ステージイベント終了後は手作り体験コーナーやふわふわ滑り台、飲食店などのブースで楽しい時間を過ごしました。

南あわじ市農業女子フェス会を開催、女性農業者が交流を深める

市内女性農業者が集う「南あわじ市農業女子フェス会」が2月19日、吉備国際大学南あわじ志知キャンパスで開催され、約30人が参加。各グループの活動報告や、農作業での目標や悩みなどを情報交換しました。
フェス会では、淡路市在住の兵庫県女性農業士・阪口羽津美(はつみ)さんが「笑顔が絶えないグループ活動 ゆとりとやりがいのあるグループ活動」について講演されたほか、7つの市内農業女子グループの代表者らが多種多彩な野菜の栽培やトラクター研修などの技術の習得などについて発表されました。
また、参加者が5グループに分かれ、「今後の目標、挑戦したいこと」をテーマに意見交換。「農業女子の横のつながりを強化」「販路の拡大」「楽しい農業」「働き手の確保」など活発な意見が出されていました。

津波避難の目印に、福良小に「宇宙桜」を植樹

宇宙を旅した桜の種から育った「宇宙桜」の苗木が福良小学校に植えられ、2月18日に植樹式がありました。
苗木は、高知県仁淀川(によどがわ)町の樹齢500年とされる「ひょうたん桜」の種から育てたもので、平成20年に国際宇宙ステーションに持ち込まれた桜の種から芽吹きました。
宇宙の過酷な環境にも負けずに発芽した生命力の強さから、復興・希望のシンボルとされており、東日本大震災の被災地では、津波襲来時の避難場所となる高台に植樹されています。このたび、南海トラフ地震による津波被害が危惧される福良地区において、避難場所となる同小学校に植樹されることとなりました。
植樹式には同小学校の児童や関係者らが参加。関係者らが校庭で植樹したあと、同小6年の児童らがじょうろを使って水やりをしました。

おいしく食べて復興支援、南三陸町産の銀サケを給食に

東日本大震災から8年を迎えた3月11日、大規模な被害を受けた宮城県南三陸町の復興支援として、市内の小・中学校と幼稚園で、南三陸町産の「銀サケ」を使った給食が提供されました。
榎列小学校6年のクラスでは、震災・学校支援チーム「EARTH(アース)」に所属する山崎温加(はるか)教諭が、被災地の現状などを語り、「被災地の皆さんは、力を合わせて頑張っています。おいしく食べて復興を支援しましょう」と呼びかけ、児童らは「南三陸産サケのハーブのせ」に調理された銀サケを味わいました。
中田創大(そうた)さんは「地震で大きな被害があったのに、おいしいサケを届けてくれてすごい」と話していました。