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広報南あわじ「市政ひろば4」(平成30年8月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年8月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば4

災害時等における応援協定、株式会社イズミフードマシナリと締結

 7月9日、株式会社イズミフードマシナリ(尼崎市所在)と災害時等における物資の提供に関する協定を締結しました。この協定により、災害発生時または災害発生の恐れがある場合等において、同社が当市に不織布毛布250枚を無償で提供します。
 吉本圭司取締役社長は「淡路工場を広田に置いて93年。地域の環境保全や災害応援などにこれからも貢献したい」と話し、守本市長は「災害の規模が大きくなれば物資が不足する。避難された方が寝泊まりするための不織布毛布を災害時に提供していただけることは心強く、ありがたい」と感謝しました。

学校給食で地産地消の取り組み、ハモのメニューを提供

 学校給食に地場食材を利用し、地産地消による食育の推進を目的に、7月3日、市内の幼小中学校の給食でハモを使ったメニューが提供されました。
 平成27年度の農林水産省学校給食地場食材利用拡大モデル事業で始まったこの取り組みは、平成28年度以降も食育施策として市独自で実施しています。
 この日、学校給食センターでは4151食分の「ハモの天ぷら」を、沼島学校給食センターでは43食分の「ハモの揚げ出しあんかけ」を調理し、各幼小中学校へ提供。辰美小学校1年の素川美瑚さんは「魚は苦手だけど、地元のハモを初めて食べて美味しかった」と話してくれました。

放課後子ども教室と放課後児童クラブが連携、充実した体験プログラムを実施

  放課後こども教室と放課後児童クラブ(学童保育)の一体型事業を開始しました。
市内に5か所ある同教室では、放課後に児童らが地域の方々の参画を得て、スポーツや文化など多様な体験活動を行っています。また、市内13か所ある同クラブは、保護者が共働き等の理由で昼間家庭にいない児童を対象に遊びや生活の場を提供しており、この2つの事業が連携し、子ども教室のプログラムを通じて児童らの交流を深めることで、より効果的な子どもたちの健全な育成を目指しています。
 7月2日、湊小学校内で行われた一体型事業では、「なつまつりごっこ」を通じて同教室に通う11人と、同クラブの5人が交流。児童らはチケットを手に持ち、ヨーヨーつりやシャボン玉などで遊んだり、かき氷を食べたりして、祭りの模擬屋台を楽しそうに体験していました。