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広報南あわじ「市政ひろば3」(平成30年7月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年7月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば3

浅井教育長が防災出前授業、中学生に経験を語る

  倭文中学校で5月30日に、浅井教育長が防災出前授業を行いました。浅井教育長は、「防災教育は自らの使命」と語り、震災を通して得た教訓を生徒らに伝えました。
 「なぜ防災を学ぶのか」と題した授業では、阪神淡路大震災での経験や東日本大震災直後の被災地でのボランティア活動の様子について話し、「今を精一杯生きてほしい。そして、学んだことを人にも伝えてほしい」と呼びかけました。
 授業を受けた同校2年生の神田政一郎さんは、「自分の命だけでなく人の命も守れるように、防災についてしっかり学びたい」と話していました。

松岡さんが協力隊に就任、農畜水産物直売所の販売支援

  美菜恋来屋での販売支援等を行う南あわじ市地域おこし協力隊の委嘱状交付式が6月4日に市役所で行われ、新隊員として、神戸市から移住された松岡優司さんが着任しました。
 松岡さんは、5年前に福井県から吉備国際大学地域創生農学部の第1期生として就学。卒業論文では「南あわじ市における農産物直売所の運営課題」というテーマに取り組みました。卒業後、神戸市にある農産物直売所に就職し、今年3月から店長職を任されていましたが、南あわじ市の直売所を通じて農家と農業を支援したいと、協力隊に応募されました。
 松岡さんは「ここでしかできない食の拠点づくりに向け、使命感を持って頑張りたい」とあいさつ。守本市長は「市内の豊かな食材をどのように生かすかが課題。新しい発想を期待している」と激励しました。

ご受賞おめでとうございます(淡路文化協会 第22回文化賞)

 ◆文化功労賞(美術・水墨画)  吉田 憲三さん(潮美台)

 吉田さんは長年にわたり公民館講座等で絵画と水墨画の指導にあたったほか、個展では100号を超す大作に取り組むなど、絵画制作を通して、地域の芸術文化の創造と振興に寄与されました。

◆文化奨励賞(書道)  増井 玖玲亜さん(淡路三原高3年)

 増井さんは平成29年度兵庫県高校総合文化祭書道展において全国総文推薦賞を受賞し、今年8月7日から長野県で行われる全国総合文化祭に県代表として出展されます。

◆文化奨励賞(和太鼓演奏)  和太鼓「志童」(三原志知小)

 和太鼓「志童」は「地域を太鼓の音色で元気に」を合言葉に、三原志知小学校全児童で和太鼓演奏に取り組み5年。島内外で多くの公演を行っているほか、平成28年度に全国コンクールで銅賞を獲得されました。