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広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成30年6月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年6月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

海の安全・豊漁を祈願

  ゴールデンウィーク中の5月3日と4日に、沼島八幡神社の春祭りが開催されました。
 海の安全や豊漁などを祈願する伝統行事には、住民だけでなく、出身者など沼島にゆかりのある人らも参加。水しぶきを上げながら勢いよく海へと入っていくだんじりの様子が見られ、多くの人でにぎわいました。

花談義でガーデナーの交流深まる

  丹精込めてつくられた庭を一般公開する「あわじオープンガーデン」が4月21、22日と、5月19、20日の土曜・日曜に島内57庭園で開催。観光客やガーデナーらが各庭園をまわり、花談義で交流の輪を広げていました。
 南あわじ市では23の庭園が公開され、松本直美さん宅の「風の通る庭」(福良)は、淡路島らしい庭をコンセプトに、島内に自生する植物が植栽されているほか、約1500枚の淡路瓦で小道や花壇が造られていました。
 また、岡田芙美子さんが管理している「藤井庭」(広田)は、古民家の和風庭園とキッチンガーデン、ナチュラルガーデンの3種類の庭に分かれていました。
 岡田さんは、「オープンガーデンを通じて、花愛好家といろいろ情報交換できる。花づくりを広げて、町をきれいにしたい」と話していました。

鹿田智子さん(福良)が最高位の2位

  3月に東京・大阪で開催された第20回“万里の長城杯”国際音楽コンクールで、蒼開高校1年生の鹿田智子さんが弦楽器部門中学校の部で第2位。第1位の該当者がなかったため、最高位になりました。
  小学2年生からヴァイオリンを始めた鹿田さんは、小学6年生の時に日本クラシック音楽コンクールの全国大会に入選したことをきっかけに、ヴァイオリンへの熱意が高まり、日々の練習に没頭。また、西宮市の先生の下へ週1~2回通ったほか、国際的なヴァイオリニストにも師事しました。
「次は1位を取りたい」と意気込む鹿田さんは、「将来はプロをめざし、心が病んでいる方や困っている方たちの気持ちを癒す演奏をしたい」と話していました。

竹原未記さん(賀集小)の作品が大賞

  株式会社ブリヂストンが開催した「第15回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」。「ずっと みていたい しぜん」をテーマとした55,995点の応募の中から、竹原さんの作品「すごいなぁ川の中!」が大賞5作品の一つに選ばれました。

「お局塚」で供養祭

  伊加利多摩山にある「お局塚」で、4月18日に供養祭が行われました。
 平家物語に登場する「小宰相の局」は、寿永3年(1184年)一ノ谷合戦で、夫である平通盛が討ち死にした知らせを屋島に逃げる船上で聞き、悲しみの余り、19歳の若さで船から身を投げました。
 この供養祭はお局塚保存会が毎年、同日に行っており、この日は同保存会と関係者、伊加利こども園の園児ら約30人が参列し、局らの霊を慰めました。