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広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成30年3月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

南あわじ子ども伝統芸能発表会

 第14回子ども伝統芸能発表会が1月28日、中央公民館で開催されました。
 この発表会は、市内各地で受け継がれてきた郷土芸能を子どもたちによる発表を通じて、歴史・伝統・文化への関心と理解を深め、豊かな人間性を育んでもらうことを目的に開催しています。
 今年は14団体約300人が出演して日頃の練習の成果を披露。会場を埋め尽くした観客からは大きな拍手や声援が贈られていました。

ひな人形と瓦のコラボ展示に

 瓦とひなの会が、2月10日から産業文化センターで「瓦とひなまつり」を開催。800体以上のひな人形と淡路瓦が一緒に展示しています。
 この催しは、平成28年から始まり、今回で3回目。平成28年は3,500人(うち島外800人)、平成29年は4,700人(うち島外1100人)の来館がありました。今回は、「さくら」をテーマに展示場が飾り付けされており、島外からも多くの人が来館しています。  2月14日に来館した地元の津井幼稚園児は、ひな壇の前で「ひなまつり」の歌を披露し、展示されたひな人形を観覧しながら、少し早いひな祭りを楽しみました。
 同展示は、4月8日まで。女の子は着物を試着し、記念撮影もできます。

南あわじ市水産まつり

 南あわじの美味しい海の幸をPRする「水産まつり」が1月28日、福良漁業協同組合前で開かれました。  このイベントは市内5つの漁協で組織する「南あわじ市水交会」が主催して平成18年から毎年開催しています。
 フグのてっさ・みそ汁、タコ・ワカメのしゃぶしゃぶ、タチウオとイカの天ぷらなど各漁協が自慢の品を振る舞い。観光客や家族連れらの長い行列ができ、新鮮な旬の魚の味を堪能していました。
 徳島から大人3人・子ども5人で訪れた村野弘明さんは、「イベントの案内を見て来ました。タコのしゃぶしゃぶ、タチウオの天ぷら、どれも美味しい。子どもに好評で来て良かった」と笑顔を話していました。

灘地区アンテナショップ「昇り坂」

 灘地区の若者らが1月21日と28日、2月4日の3日間、多くの観光客でにぎわう灘黒岩水仙郷で期間限定の特産品アンテナショップ「昇り坂」をオープンしました。
 この取り組みは地域づくりチャレンジ事業の一環として行われたもので、灘地区で水揚げされたアジの干物やフライ、サザエ、ひじきなどの特産品の販売が行われました。
 「昇り坂」代表の西山友和さん(灘)は「PRも兼ねて地元産品を販売している。これら産品を通して灘地区の良さを知ってほしい」と話してくれました。

西淡志知小学校 ふれあい・防災行事

 西淡志知小学校のふれあい・防災行事が1月19日に行われ、全校生44人と保護者や地区の老人クラブ、民生委員らが参加。餅つきで交流を深めたあと、防災について学びました。
 同小の山下百合香教頭は、もしもの時のために避難経路や避難場所、非常持ち出し袋について家族と話し合っておくことが大切と参加者らに話し、子どもが好きなお菓子で作る非常持ち出し袋「防災お菓子バッグ」の作り方を説明しました。
 児童は保護者らと楽しそうにバッグを作り、救急用品としてティッシュとマスク、救急絆創膏、ウェットティッシュを入れました。山下教頭は「賞味期限が切れる頃に、家族とこのお菓子を食べたり新しいお菓子バッグを作ったりしながら、防災について話し合ってほしい」と呼びかけました。