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広報南あわじ「市政ひろば2」(平成30年1月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば1

子育て力向上研修を開催

 吉備国際大学南あわじ志知キャンパスで11月26日、研修会「家庭でできる親子で楽しむ基礎運動」が開催され、市内の就学前の児童とその保護者35組が参加しました。
 これは市子育て力向上推進協議会が昨年に引き続き企画。親子でふれあうことで、子どもたちの健やかな成長と親子の絆をより深めることを目的に開催しています。
 研修は同大学心理学部講師の高田康史さんと学生2人が指導。親子で協力して新聞紙を硬く丸め、それをレジ袋に詰めた「レジボール」を作成し、それを投げたり、蹴るなどして楽しく運動しました。

かるも海岸で鳴門海峡クリーンアップ大作戦

 鳴門海峡の周辺環境を守るための清掃活動(クリーンアップ大作戦)が12月3日、かるも海岸で行われ、島内外から約200人が参加しました。
 これは鳴門海峡の渦潮の世界遺産登録をめざし、地域住民や議員連盟で構成する“鳴門海峡”クリーンアップ大作戦実行委員会が今回初めて企画しました。
 参加者は流木やプラスチック容器などのごみを約1時間半かけて拾いました。 活動後には「思ったよりもゴミがあったが、きれいになってうれしい。このような活動が増えれば良いと思う」「この活動が世界遺産登録に繋がればうれしく思う」などの声が聞かれました。

市内の魅力を伝える移住体験ツアーを開催

 南あわじ市定住促進協議会が主催する「南あわじ市のみかん農家と菊農家に出会うツアー」が12月2日に開催され、阪神間などから南あわじ市への移住を検討している人たち10人が参加しました。
 ツアーでは初めに「NPO法人灘水仙の里」の丸野登志子代表(灘)を訪問。高齢者の買い物などへの移動支援や、健康講座などの地域交流活動について紹介があった後、参加者はみかん農園でみかんの摘み取りなどを体験しました。
 また菊農家の中尾泰生さん(灘)、山崎光宣さん(灘)を訪問し、花卉農家の仕事内容や暮らしの紹介を聞きました。
 最後にあわじ島農業協同組合北阿万支所の武田憲人さんと参加者が農業についての意見交換をしました。
 ツアー後、参加者は「新規で農業移住を考えているのでとても参考になった」「市内の違う地域も見学・体験してみたい」などの感想を話していました。

太田結々さん(広田小)の絵画が環境大臣賞を受賞

 朝日新聞社などが主催する第32回「WE LOVE トンボ」絵画コンクールで、広田小学校の太田結々さんが小学2年生の部個人賞で環境大臣賞を受賞しました。
  これはトンボと自然を守る運動を広げようと毎年開催されており、今年は全国から14万4550点の応募がありました。太田さんは夏休みの宿題として今回の作品を制作。作品内には元気に飛び回るトンボや羽化しているトンボの絵を描く自身を描いているほか、自然の中で遊ぶ友達が遠近法を使って描かれています。
 11月28日には、市役所を訪れ、馬部副市長に受賞を報告しました。太田さんは「受賞してうれしい。トンボの羽の透明感を描くのを工夫した。これからも絵を描いていきたい」と話しました。