ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 組織で探す > 情報課 > 広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成29年12月号)

本文

広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成29年12月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

子育て学習・支援センター「うんどうかい」

 子育て学習・支援センターによる恒例の「うんどうかい」が10月28日、サンライズ淡路の体育館で開催され、未就学の子どもたち174人がダンスをしたり、親や祖父母と一緒にゲームに参加したり楽しんでいました。

淡路島サクラマスのグルメ開発第2弾へ市内18店舗参画

 春に旬を迎える新名物「淡路島サクラマス」。今年春にデビューした丼・鍋メニューに加えて、新メニュー第2弾の開発に、市内の18店舗が取り組み、10月25日に中央公民館でグルメ開発試食会が行われました。
 メニューのテーマは、20~30代の女性をターゲットにした「おしゃれカワイイ」。インスタグラムなどSNSで写真の投稿を楽しむ人が求めている「インスタ映えするメニュー」の開発が期待されています。
 試食会には、バーガーやピザ、押し寿司など24メニューがテーブルに並び、参加者らが次々と試食。今後、参加者の意見やアンケートを基に改良され、来春、各店舗で新しいメニューが提供されます。

平成29年度兵庫県食育絵手紙コンクールで福良小の辻柚香さんが優秀賞

 兵庫県では食育への関心や実践力を高めることを目的に、毎年「食育絵手紙コンクール」を開催しています。今年は「給食の思い出」と「減塩でおいしく食べる工夫」の2つのテーマで作品を募集。県内から705作品の応募がありました。
 南あわじ市児童館お絵かきクラブの子どもたち29人も「給食の思い出」をテーマに29作品を応募。福良小学校2年の辻柚香さんが優秀賞に輝きました。
 辻さんは「他の入賞者が中学生だけだったので、賞をもらえてうれしい」と笑顔で話してくれました。

市民講座「国生み神話と淡路島」を開催

 伊弉諾神宮の本名孝至宮司による市民講座「国生み神話と淡路島」を10月28日に市立図書館で開催しました。
 講演では淡路という名前は、「阿波への路」ではなく、「天地(あわ)」が語源であるだろうなど、地名や伊弉諾、伊弉冉の名前の由来、古代国家における淡路島の役割など、本名宮司が今まで読んだ古事記や日本書紀などの書物を例にあげ、そこから導き出されたことを話されました。
 また講座の最後の質問時間には、多くの挙手があり、参加者の淡路島に対する興味を大変感じ取れました。

農業遺産シンポジウムを開催

 南あわじ地域世界・日本農業遺産推進協議会は11月6日、吉備国際大学志知キャンパスで「淡路島たまねぎとわたしたちの未来」と題してシンポジウムを開催しました。
 南あわじ市とあわじ島農業協同組合、洲本農林水産事務所などで組織する同協議会は、昨年、伝統的な農業手法や文化、風景などの一体的な保護を目的とする「農業遺産」に、市内の多毛作体系を申請しましたが、残念ながら選定されませんでした。
 今回のシンポジウムは、次回の審査が行われる来年6月までに機運を高めることを目的に開催。元県農業技術センター所長の大西忠男さんによる基調講演のほか、パネル討論などが行われました。