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広報南あわじ「市政ひろば1」(平成29年9月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば1

花火大会を開催

 第39回慶野松原花火大会が7月29日、福良湾海上花火大会が8月14日、それぞれ慶野松原海水浴場と福良湾周辺で開催されました。両花火大会とも、子どもから大人まで多くの人たちが来場し、花火はもちろんのこと、オープニングイベントや屋台など、夏祭りを満喫していました。

鳴門海峡の渦潮の世界遺産に向けた研修会

 鳴門海峡の渦潮の世界遺産登録を目指す「鳴門海峡の渦潮世界遺産推進合同研修委員会」が、7月22日に阿那賀のうめ丸で、渦潮の学術的な知識を学ぶための研修会を開催。島内や鳴門市の議員連盟、青年会議所、行政の関係者など約100人が参加し、世界遺産登録への機運を高めました。
 研修会では、流体力学が専門の京都大学大学院理学研究科の坂上貴之教授(博士)が、「渦の科学的研究とその魅力・働き~なぜ科学者は渦に魅せられるのか~」と題し講演。「渦は生物から宇宙まであらゆるところに存在し、銅鐸等にも模様が描かれるなど人を魅了してきた。世界の研修者が特別な思いで鳴門海峡に注目している」と解説しました。  また坂上教授と鳴門海峡の渦潮世界遺産学術調査検討委員会の中瀬勲委員長、淡路島民の会の木村幸一理事による対談会が行われ、渦潮の魅力を語り合いました。
 研修委員会の山口平事務局長は「今後も研修などを通じて、関係団体が連携して世界遺産登録に向けて取り組みたい」と話していました。

オリジナルフレーム切手を販売「鳴門海峡の渦潮を世界遺産へ 第2集」

 「鳴門海峡の渦潮」の写真を題材にしたオリジナルフレーム切手「鳴門海峡の渦潮を世界遺産へ 第2集」が日本郵便から販売されるのを記念して7月19日、うずの丘 大鳴門橋記念館で関係者への切手贈呈式が行われました。
 フレーム切手は、世界遺産登録に向けた普及啓発活動を推進するため、昨年度に続き第2集目。1シート(82円切手10枚セット)1300円。島内、鳴門市等の郵便局(簡易郵便局除く)や日本郵便ウェブサイトで販売されています。
 式典では、日本郵便株式会社の矢崎敏幸近畿支社長が「鳴門海峡にうず巻く渦潮の自然や文化を後世に伝え、地域一体となって世界遺産登録に向けて取り組みましょう」と参加者に呼びかけました。

まちの将来を考え子ども議員が堂々と発言

 南あわじ市議会が将来を担う子どもたちに政治や行政に関心を持ってもらおうと「第3回南あわじ市子ども議会」を7月31日、市役所議場で開催。各小学校から選出された児童16人が子ども議員として、現役の市議会議員に対して、質問や提案を行いました。
 議長は榎列小学校の天野更咲さんが務め、子ども議員から休耕田の利活用や産科医院の誘致、屋内運動場の整備、防犯カメラの増設などを提案。市議会議員が丁寧に答弁しました。