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広報南あわじ「市政ひろば1」(平成29年8月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば1

あかちゃん先生プロジェクト

 6月7日、南淡中学校でママの働き方応援隊淡路島校が実施する「赤ちゃん先生プロジェクト」が開催され、同校3年生136人の生徒が受講しました。
 同プロジェクトは、赤ちゃんが先生で、お母さんが講師。妊娠出産の苦労と喜びの体験談と、育児体験を通して、生まれてきた奇跡と命の大切さを伝えることを目的としています。
 体験談では、お母さんが胎児のエコー写真を使って大きくなっていく様子を紹介したり、妊娠中の苦労や陣痛の苦しさ、生まれてきた命の愛おしさ等を話していました。育児体験では、生徒らが赤ちゃんとふれ合い、抱っこしたり、着替えさせたりと、終始笑顔で取り組んでいました。生徒は、「ズボンを穿かせることも難しい」「親の苦労がよくわかった」と、親への感謝を感じていました。

犯罪や非行のない社会をめざして「社会を明るくする運動」 啓発活動

 「社会を明るくする運動」の強調月間である7月は、全国的な運動として実施されます。市内では7月9日、パルティで市推進委員会による啓発活動が行われました。
 当日は内閣総理大臣メッセージ伝達後、賀集保育所園児によるちびっ子おまわりさんが啓発グッズを配布。犯罪や非行のない安全・安心な地域社会を築いていこうと協力を呼びかけました。

淡路信用金庫からの寄付 あわじ花トイレ改修工事に活用

 平成28年3月に、「あわじ花トイレ」の維持管理を目的に淡路信用金庫から3000万円の寄付がありました。
 「あわじ花トイレ」は、平成12年の淡路花博開催時から、公共施設や事業所などのトイレを観光客らに一般開放しています。 このたび寄付金を活用し、老朽化が進んでいた阿万海岸海水浴場など3施設のトイレを改修しました。今後も花トイレの改修を順次進めていきます。

南あわじを知ろう!暮らしの体験ツアーを開催

  南あわじ市への移住を検討している人を対象に7月16日、南あわじ市定住促進協議会主催で「南あわじを知ろう!暮らしの体験ツアー」が開催され、阪神間などから19人の参加者がありました。
 参加者は阿万の「キッチン&ペンションAMA Terrasse」で、結婚を機に名古屋市から移住した同会場オーナーの出田洋子さんと、夫が農業に就くことを機に移住した地域おこし協力隊大田志穂さんから、淡路島での暮らしについて話を聞きました。昼食で淡路島の玉ねぎをまるごと使ったカレーに舌鼓を打った後、空き家バンク登録物件の内覧。株式会社A&Hでは農業の話を聞いたほか、玉ねぎの根切り作業を体験しました。
 参加者らは「移住者の実体験を聞けて生活するイメージができた」「農業をしたいと考えているのでとても参考になった」と話していました。

魅力活用ワークショップ『南あわじまちづくりカフェ』

 松帆銅鐸の発見、淡路島日本遺産認定など、日本中の注目を集めている南あわじ市。今だからこそできる市の「歴史」や「ルーツ」の魅力発信をテーマにしたワークショップ「南あわじまちづくりカフェ」が7月6日、三原志知市民交流センターで開催されました。
 「まちを元気にしたい!」という想いを持った住民らが集結。企画の経験のない人がほとんどでしたが、コーディネーターに導かれながら、魅力を再発見する体験プログラムや逸品を考えていました。

次回開催※申込不要

  • 日時:8月3日(木曜日)午後7時~
  • 場所:三原志知市民交流センター

大手企業の技術から学ぶ!淡路島の玉ねぎを使った商品開発

 石井食品株式会社(千葉県)が淡路島の玉ねぎを使用したハンバーグとオニオンスープを開発。6月28日に市役所で商品の記者発表が行われました。
 同社の石井健太郎会長は「淡路島産の玉ねぎが持つ本来の味が楽しめるよう手間暇をかけた」とあいさつ。玉ねぎを生産した藤本宏さん(阿万)は「おいしいものを作りたいとの熱意に共感した。玉ねぎの良さが出た商品となった」と話しました。また守本市長は「今後もこのようなコラボが増えてほしい」と期待を込めていました。

 ※8月末までの限定販売。美菜恋来屋、大鳴門橋記念館、道の駅うずしおで販売中!