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広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成29年8月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

ふれあい文化芸能祭

 7月1日〜26日の間、中央公民館で南あわじ市ふれあい文化芸能祭が開催されました。期間中にはカラオケの部や芸能の部(舞踊や琴、合唱など)の日頃の成果を披露する舞台発表、写真や盆栽、絵画などの見事な芸術作品の展示が行われ、訪れた人たちを楽しませていました。

南あわじ市交通対策協議会「シルバー・ドライバーズ・スクール」

 三原自動車教習所の1日開放日を利用して、南あわじ市交通対策協議会は高齢者を対象に「シルバー・ドライバーズ・スクール」を開催。市内の老人クラブから14人が参加し、同教習所の教官を乗せて、実際に教習所訓練コースを運転しました。
 緊張の面持ちでハンドルを握る参加者は、教官から指示を受け、コース内の車庫入れやS字カーブ等を運転。脱輪してしまったり、四苦八苦している参加者もいました。教官から注意すべき点について指導を受けたほか、自身の老化に伴う運転感覚の違いを認識していました。
 同協議会副会長の柳本佳博氏(南あわじ交通安全協会長)は、「高齢になると耳が聞こえにくくなったり、目が見えにくくなったりと、体の変化がある。事故に遭わないように、自身の体の特徴を理解し、気を付けて運転してほしい」と話していました。

下水道出前講座を開催

 5月29日から7月3日に掛けて、市内の全小学校4年生を対象に、賀集浄化センターで「下水道出前講座」を開催。6月23日に、神代小学校4年生24人が同講座を受講しました。
 児童らは会議室で、下水道課職員から生活に必要な水の循環や市内の下水道整備について説明を受けた後、下水道を分かりやすく解説したDVDを視聴。各家庭の汚れた水が下水管を通じて浄化センターへ運ばれ、微生物の働き等できれいな水に処理されることを学びました。
 その後、実際に同センター内の設備や汚水の処理等を見学し、きれいになった水が川へ流されていく様子を感心しながら眺めていました。 

小学校教諭羽石さんパラグアイへ

 国際協力機構(JICA)の日系社会青年ボランティアの日本語教師として、南米パラグアイに派遣される沼島小学校教諭の羽石瑛さんが出発前の6月20日に守本市長を訪問しました。
 羽石さんは学生時代から発展途上国の教育の向上が必要と考え、ずっとそのような思いを持っていました。兵庫県人会が日本語教員の派遣募集を行っていることを知り応募。このほど2年間の任期でパラグアイの首都アスンシオンの日系日本語学校に派遣されることとなりました。
 守本市長は「スポーツや音楽などを通して現地の人たちとも交流を図り、様々な経験をしてきてください」と激励。羽石さんは「学生時代にバンドをしていたこともあり音楽で交流を深めたい」と応えました。