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広報南あわじ「市政ひろば2」(平成29年6月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば2

平成29年度春叙勲

瑞宝双光章 鳥井盛男さん(神代)

 鳥井さんは、昭和35年に旧三原町役場に奉職し、約35年間にわたり地方自治の発展に取り組みました。さらに平成6年9月から約10年間、旧三原町の助役に就任し、高邁こうまいな政治信念のもと、産業・観光・教育・文化の向上に献身的に尽力されました。  特に、基幹産業である農業振興を図るため、ほ場整備や灌漑かんがい排水等の事業に多大なる貢献をされました。

瑞宝双光章 中田光子さん(賀集)

 中田さんは、昭和41年4月に兵庫県公立学校教員に採用され、38年間の永きにわたり小中学校や教育行政職員として尽力されました。  特に校長として、心の通う学校経営に献身的な努力を注ぎ、地域の信頼を得たほか、地域の特性を生かした活力ある学校づくりをすすめました。教育実践の成果を発信するなど学校教育の充実にも多大なる貢献をされました。

瑞宝単光章 澤内まち代さん(松帆)

 澤内さんは、国勢調査の調査員を9回にわたり従事されたほか、工業統計調査員として34回従事されるなど、各調査の調査員として永年にわたりご尽力されました。  各調査において調査客体へ正確かつ丁寧な説明をされたほか、継続的に調査員を務めることで調査客体との信頼関係も築かれ、正確な統計調査に多大なる貢献をされました。

高齢者叙勲

旭日双光章 菅育郎さん(阿那賀)

 菅さんは、旧西淡町の議会議員として、昭和48年7月から平成13年7月の間、7期28年の永きにわたり在職。その間、議会議長をはじめ、産業建設常任委員長などを歴任し、旧西淡町の発展に多大なる貢献をされました。  特に、阪神・淡路大震災後に就任した議会議長として、住民生活と地域産業への影響を一番に考え、被災者への支援策と早期復興へ尽力されました。

瑞宝双光章 児玉壽さん(広田)

 児玉さんは、昭和25年3月に兵庫県公立学校教員に採用され、平成元年3月までの間、永きにわたり中学校教育を中心に尽力されました。  昭和61年には旧緑町倭文中学校の校長に就任され、生徒の主体的な学習をすすめるとともに、小規模校の特性を生かし、生徒一人ひとりに具体的な目標とチャレンジ精神を持たせ、学力や体力の向上を図りました。