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広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成29年4月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

全国大会出場!ヤング淡路 中学硬式野球第25回ヤングリーグ春季大会出場

主将=高橋潤さん(五色中学3年)、副主将=河野佑哉さん(五色中学3年)、副主将=榎勢大樹さん(南淡中学3年)、冨岡夢希翔さん(倭文中学3年)、鳥取飛勇馬さん(南淡中学3年)、豊原正己さん(三原中学3年)、雨堤大稀さん(三原中学3年)
南あわじ市を中心に活動する中学硬式野球クラブ「ヤング淡路」が、全国大会の第25回ヤングリーグ春季大会(3月25日~27日、岡山県 倉敷マスカット球場)への出場が決定し、3月13日に市役所で壮行会が開かれました。「ヤング淡路」は、平成26年8月の創部で、南あわじ市B&G海洋センターグラウンドをメイン練習場に活動しており、昨年12月に淡路市で開催された兵庫東支部予選大会において、みごと1位通過し、創部2年3か月で全国大会出場のキップをつかみました。壮行会では、新3年生7人が代表出席して、練習の成果を発揮し、チーム一丸となって優勝をめざす意気込みを一人ひとり力強く語りました。

米粉を使ったお菓子の料理教室 南あわじ市米粉利用推進協議会

米粉の利用促進を目的に、2月6日、南あわじ市米粉利用推進協議会が主催する「米粉料理教室」が中央公民館で開かれました。講師に老舗和菓子店「御菓子司 栄堂」の坂井敦子さん(市)を迎え、応募で参加した約20人がパウンドケーキ、あんまん、ふわふわパンケーキづくりに挑戦。米粉を使った料理は、もっちりした食感が出て、揚げものは、かりっと揚がり、小麦アレルギーの人にも食べてもらえる特長があることや、お菓子作りでは、小麦粉よりもさらっとしているので、ふるいの作業がいらず、手間がかからないなど、米粉を使うときのコツなどを教えてもらいながら、楽しく調理を進め、美味しいお菓子が完成。同協議会では「米粉の美味しさと特性を知ってもらって、米粉をどんどん家庭で使って頂いて普及拡大につなげたい」と話しています。

ゆめるんフェスティバルを開催!谷本賢一郎さんファミリーコンサートに親子ら約1200人参加

親子のふれあいを深めてもらうことを目的に「南あわじ市子育て力向上推進協議会」が企画した「ゆめるんフェスティバル」が2月26日、文化体育館で開催されました。NHK Eテレ「フックブックロー」で活躍中の歌手、谷本賢一郎さんのファミリーコンサートでは、代表曲である「なまえ」をテーマに、事前に参加者らに募った名前のエピソードを紹介。参加者らは、名前が親の思いや愛情が込められた人生最初の大切な贈り物であることを実感していました。また、谷本さんがゆめるんなどのゆるキャラと共演。子どもたちは舞台前に集まり、曲に合わせて一緒に踊っていました。コンサート終了後、子どもたちは、警察官や消防士の制服を試着し、パトカーやはしご車などに乗車していたほか、ハンドメイドショップなどで手作り体験をし、楽しい時間を過ごしました。

たまねぎやコアラ、銅鐸などのイラストがずらり、南あわじ市オリジナルマスキングテープが完成

地域おこし協力隊による市の魅力発信事業の一環で、市の特産品などのイラストが並んだ「南あわじ市オリジナルマスキングテープ」が2月25日に完成。市内の観光施設等で販売され、購入者から好評を得ています。イラストは、市内在住の子どもたちや福祉施設利用者の人が『南あわじ市といえば?』と題して思い浮かんだものを描写した絵から作成したもので、“南あわじ市のええとこ”がたっぷり詰まったものとなっています。ぜひ、ラッピング用等にお買い求めください。

淡路島びらき「うずしおまつり・桜鯛まつり」淡路島観光協会主催

世界遺産登録をめざす鳴門の渦潮が春の大潮となった3月12日、淡路島びらき「うずしおまつり・桜鯛まつり」が福良のなないろ館周辺と伊毘港で開催されました。多くの観光客で賑わい、淡路人形浄瑠璃の「戎舞」の披露や桜鯛の「うずしお漁師鍋」の振る舞いなどが行われ、淡路島の春の観光シーズンの華やかな幕開けを飾りました。
 

松帆銅鐸が一時帰国!弥生時代の青銅器「松帆銅鐸」

市内で平成27年に発見された7個の弥生時代の青銅器「松帆銅鐸」は、棒状の「舌」と紐の繊維も付着して発見され全国的な大発見として注目を集めました。現在、松帆銅鐸は奈良文化財研究所で調査が進められていますが、3月に南あわじ市に一時帰国してイベントが開催されました。 3月5日には中央公民館で専門家によるトークセッションが行われたほか、松帆銅鐸の実物と各地の銅鐸の複製品の展示や子どもたちも楽しめる松帆銅鐸の消しゴム作り、ミニチュア鋳造体験などのイベントで松帆銅鐸への関心を深めてもらいました。大ホールで開かれたトークセッションでは、古事記の神話で登場する出雲と淡路で出た銅鐸に同じ鋳型から作られた同笵銅鐸があることや、弥生時代に朝鮮半島や中国大陸から安定的に銅鐸の原料を手に入れていたことなどに触れ「日本の社会や国の成り立つ過程を考える上でも大変興味深く、松帆銅鐸を積極的に地域でうまく活用してみんなで盛り上げていって欲しい」と話しました。 また、玉青館では松帆銅鐸の一時帰国展が3月26日まで催され多くの来館者を魅了しました。

おめでとう

畑崎記念ファッショナブルエージング賞

山田俊輔さんは、卓球で長年にわたり高校や実業団、子ども教室、指導者講習会で指導を続けてこられ、淡路島で全国から集まるジュニア大会を開催するなど、卓球競技の普及と発展に尽力されています。卓球を通じた健康づくりと青少年育成に大きく貢献されていることから、大手アパレルメーカー「ワールド」創業者の畑崎廣敏さんが創設した畑崎財団から「第4回畑崎記念ファッショナブルエージング賞」が贈られました。