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広報南あわじ「市政ひろば2」(平成28年12月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば2

三田青果さんが寄附

高齢化の農家や新規農家の支援に使っていただきたいと、三田青果(榎列)が「絆プロジェクト」として商品の玉葱を販売した売上の一部を南あわじ市に寄附されました。三田青果は「絆たまねぎ」を1箱当たり50円の寄附を行う目的で販売して、今年は4月から10月の間で1385箱の売上を得て、6万9250円を市に寄附されました。青山巽哉社長は「農家さんに何かお役に立てないかと思いこのプロジェクトを始めた。商いを続ける限り毎年続けていきたい」と話されています。
ご寄附ありがとうございました。

熊本県・平成音楽大学へ募金を寄付

 今年の8月11日に実施した音楽によるまちづくり実行委員会主催の熊本地震復興記念「第4回チャリティカラオケ発表会」で、出演者や観覧者らからいただいた収益金及び募金の合計20万5569円が、10月22日に平成音楽大学に届けられました。同大学は現在、比較的被害の少なかった建物を使って授業を再開していますが、出田敬三学長は「教育環境を整えるためにもこの寄付は非常にありがたい」と話していました。

社会を明るくする運動 作文コンテスト発表会

南あわじ市は、平成27年11月11日から平成28年9月5日までの300日間、交通死亡事故を抑止したことにより、交通安全功労表彰を受けました。当市では、市・警察・交通安全協会・自家用自動車協会・自治会・老人クラブ・連合PTA・小中学校長会で構成する「南あわじ市交通対策協議会」が中心となり、市内の交通安全啓発活動に取り組んでいます。受賞を受け、橋本眞佐男南あわじ警察署長は「これからも関係機関協力をして、地道な活動を続けていきたい」と話していました。

消防団協力事業所へ表示証の伝達式

地域防災を支える消防団の活動がますます重要性が増している現在、全国でも消防団員の約7割が被雇用者という状況の中、緊急時の消防団員の出動や活動においては、勤務先の会社や事業所の理解と協力が必要です。そこで、島内3市消防団と淡路広域消防事務組合で構成する淡路地区消防協議会では、勤務時間中の消防団活動に配慮している事業所を「消防団協力事業所」として認定し、「表示証」を交付しています。市内では、今年新たに次の2事業所に表示証が交付されました。※順不同・敬称略

太田土建株式会社(志知)

藤原電工株式会社(神代)

それぞれの事業所では、災害時の出動に際し、消防団活動への配慮に取り組んでいるなど、協議会の協力事業所認定基準に適合していることから認定を受けました。