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広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成28年7月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

 子どもらが葉餅づくりに挑戦 阿那賀地域づくり協議会

阿那賀地区で6月8日、地元のお年寄りが子どもたちに郷土菓子「葉餅」の作り方を教える体験教室が同地区公民館で行われ、地元の児童19人とその保護者らが参加しました。阿那賀地域づくり協議会の「子どもあそび場」事業の一環で、お年寄りと子どもがふれあい、地域の繋がりを深めようと、同協議会が企画。葉餅は、地元の山で採れたバラの一種サルトリイバラの葉で、あんこを包んだ団子を挟み、蒸し器で蒸して出来上がります。参加した子どもたちは、お年寄りから教わりながら、次々と葉餅を作り、試食。「おいしい」と喜びながら、お年寄りらと葉餅を味わっていました。

第5回「南あわじ市音楽祭」ピアノオーディション 音楽によるまちづくり実行委員会

8月28日(日)に中央公民館で開催する「田中正平記念第5回南あわじ音楽祭」で、東京フィルハーモニー交響楽団らのトップメンバーと同じ舞台に立つ音楽家のオーディションが6月19日、中央公民館で開催されました。島内外から応募のあったピアノ演奏の参加者6人がオーディションに挑み、家族らが見守る中、課題曲を表現豊かに演奏しました。審査は、東京フィルの首席チェロ奏者である金木博幸さんら6人が行い、厳正な審査の結果、次の2人がグランプリと準グランプリに輝き、音楽祭出演の栄誉が決定しました。

◆グランプリ

正住真智子さん(東京都板橋区)

◆準グランプリ

吉田彩華さん(大阪府松原市)

第5回の節目を迎える今年の音楽祭も最高の音楽が奏でられ、会場を魅了することでしょう。
チケット等お問い合わせは、社会教育課 電話0799-43-5232

ラビットショーで全国1位 イングランドの丘のウサギ「ニルヴァーナ」

 「淡路ファームパーク イングランドの丘」で飼育されているウサギ「ニルヴァーナ」(雌・1歳)が、ウサギの容姿などを競う「NIPPON RABBIT CLUB 第51回ラビットショー(5月22日・大阪梅田)」で、エントリーされた15品種112羽の中で総合1位にあたる「ベスト・イン・ショー」に輝きました。 

高齢者の交通事故防止に向け 老人クラブ交通安全指導員の研修

高齢者への交通安全活動を推進するため、南あわじ市高齢者交通安全指導員の研修会が5月23日に賀集地区公民館で開かれ、約130人の指導員が参加しました。南あわじ警察署長及び市交通対策協議会長から委嘱を受けた同指導員は2年任期で、老人クラブ員に対して交通安全の広報活動や指導等を行い、交通事故の防止を図ります。研修会では、同警察署の浅井博幸交通課長より指導員制度の趣旨説明があり、「高齢者の事故は自宅から半径500メートル内で遭うことが多い。通り慣れた道でも注意を怠らず、安全確認を徹底してほしい」と、注意を促しました。また、県警高齢者交通安全教育隊「STUS(スタウス)」による教室もあり、歩行者教育システムを使用し、いつもの道でも「とまる、みる、まつ」のキーワードを徹底するように、指導員に呼び掛けていました。

太陽光発電パネルの火災対応に 市消防団幹部の教養訓練を実施

太陽光パネル設置家屋の火災が起こった際、消火活動中の漏電による事故等が懸念されるため、南あわじ市消防団は、幹部団員を対象として、5月29日、市役所会議室で太陽光パネルの火災原因と火災時の対応方法等について教養訓練を行いました。太陽光発電システムに携わっているシャープエネルギーソリューション株式会社の担当者が講師となり、「太陽光発電システムは原理上、太陽光を受けている日中は発電を止めることができないため、接続配線が破損している場合は、接触したり、近くで放水したりすると感電する可能性がある。消火活動する団員は絶縁機能を持った手袋と長靴を着用すること。また、システムのブレーカーを落とすことにより、二次災害が防止できる」と教示がありました。清水英一第3方面隊副隊長は、「火災時の危険性と予防策を団員にきちんと伝え、現場では気を付けたい」と真剣な眼差しで話していました。

保育所(園)で防犯教室 神代保育所・賀集保育所・倭文保育園

南あわじ警察署員の指導のもと、神代・賀集・倭文の保育所(園)で防犯教室が開かれました。不審者侵入訓練と「さすまた」の適切な使い方や護身術の指導などが行われ、いざという時に慌てず、警察官が現場に到着するまでの数分間、子どもたちを守るための対応を訓練しました。警察署員から「何か不審だなと感じたら、積極的に通報してほしい。不審者への対応は、決して無理をしないでください」と伝えられました。また、防犯講話では、知らない人に声をかけられても「行かない、乗らない、大声を出す、すぐ逃げる、知らせる」の標語「いかのおすし」を守ろうと呼びかけ、園児たちは真剣に聴き入っていました。

受賞おめでとう

日本身体障害者団体連合会表彰 佐藤繁俊さん(松帆)

佐藤繁俊さんは、長年にわたり障害のある方々の福祉向上や権利擁護のために尽力されてきた功績が認められ、第61回日本身体障害者福祉大会で表彰を受けました。
受賞おめでとうございます。

淡路文化協会 第20回文化賞

◆特別文化賞 大鐘稔彦さん(阿那賀)
◆文化功労賞 東良重夫さん(北阿万)、小林健司さん(市)
長年にわたる各分野での活動を通して、淡路地域の文化振興に貢献されている市内で3人の方々が淡路文化協会より表彰されました。今回は同協会創立40周年を記念した特別文化賞が設けられ、阿那賀診療所長で作家の大鐘稔彦さんが受賞されました。文化功労賞には、雑俳の愛好家グループ「淡路雅交会」の会長の東良重夫さんと、「三原だんじり唄保存会」の会長の小林健司さんが受賞されました。受賞おめでとうございます。