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広報南あわじ「市政ひろば」(平成28年5号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば

淡路信用金庫が「あわじ花トイレ」整備に寄附

 淡路信用金庫から市内の「あわじ花トイレ」の整備管理等に活用してほしいと市へ3千万円が寄附されました。平成12年の淡路花博で整備された公衆トイレ「あわじ花トイレ」は老朽化が進んでいることから、島内3市が管理する27か所の改修整備等に同金庫が3市に各3千万円を寄附。3月24日、市役所で贈呈セレモニーが行われ、同金庫の嶋田武司理事長から中田勝久市長に目録が手渡されました。嶋田理事長は「淡路島を訪れる観光客への快いおもてなしとして、地域の人たちにも喜んでもらえるよう、美しいトイレの整備に活用してほしい」と話されました。

国際ソロプチミスト淡路が児童生徒用図書を寄贈

 国際ソロプチミスト淡路が認証30周年を記念して将来を担う子どもたちに、より一層本に親しんでもらいたいと小・中学生向けの図書を島内3市に寄贈されました。4月13日に市役所で贈呈式が行われ、50万円分の図書の目録が、国際ソロプチミスト淡路の三原潤子会長から中田勝久市長に手渡されました。 贈呈された図書は、市内の小中学校に巡回した後、南あわじ市立図書館で活用します。  三原会長は「将来を担う子どもたちが良書に触れて豊かな感性を育み、健やかな成長につながってほしい」と話されました。

選挙管理委員会が若者向け選挙啓発

 公職選挙法の一部改正で、平成28年6月19日以降に執行される選挙から、選挙権年齢が18歳以上に引き下げとなります。市選挙管理委員会では、市内の小・中・高等学校や教育委員会などの関係団体と連携して若者の政治参加意識を促進する取り組みを進めています。 倭文小学校では選挙を身近に感じてもらおうと実際の選挙で使う投票箱や投票用紙、記載台などを使って児童会選挙が2月24日に行われました。市選管職員が、投票用紙は引っ張っても破れにくく、濡れにくい、折りたたんでもすぐ元にもどるといった特徴を説明。「皆さんに『選挙の啓発大使』になってもらいたい。帰ったら家族の人に、選挙の時は投票に必ず行ってねと伝えてください」と話しました。また、淡路三原高校では3月16日、「選挙出前授業」が行われ、選挙の現状やルールなどを市選管職員が講師となって説明。選挙の投票日翌日までに18歳になる人が投票できる(7月10日が投票日の場合、7月11日が18歳の誕生日の人まで投票できる)ことや、インターネットを用いた選挙運動の注意点、選挙権が無い人は選挙運動ができないことなどを話しました。さらに、注目されている今こそ「高校生の皆さんが主役となって投票に行こう」と呼びかけました。