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広報南あわじ「市政ひろば2」(平成28年2号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば2

地域創生をめざし市民懇談会

  市の人口減少問題への対策などについて話し合う「まち・ひと・しごと創生総合戦略市民懇談会」が12月25日、市役所で開かれ、住民代表や観光・商工団体の代表、教育関係者など約30人が出席しました。  平成26年11月に「まち・ひと・しごと創生法」が施行されました。同法では人口減少と地域経済縮小を克服するため「東京一極集中の是正」と「若者世代の就労・結婚・子育ての希望を実現」「地域の特性に即した地域課題の解決」に取り組み、地域創生と好循環の確立をめざすこととしています。そのため、都道府県と市町村は今年度中にそれぞれ今後5年間の戦略をまとめた「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定が求められています。  この日は、はじめに市の人口の現状と将来展望について「平成25年3月に国立社会保障・人口問題研究所が推計した本市の人口は2060年に約2万3800人まで減少。また高齢化率が4割を越えると推計している」と説明がありました。続けて人口減少に歯止めをかけ、2060年に推計人口より多い、3万1000人をめざすための「南あわじ市まち・ひと・しごと創生総合戦略(骨子案)」が提案され、「地域ぐるみで支え合い、笑顔がたえないまち」「働く場を得て、ずっと住み続けたいまち」「魅力と味力があふれるまち(ふるさと)」「子育てしやすいまち」の4つの基本目標について説明されました。  その後、出席者から意見や質問が出され、市の将来展望について議論が交わされました。市では今回の懇談会の意見を踏まえた戦略(案)をまとめ、再度懇談会を開催した後、市ホームページで意見募集を行い、最終的な総合戦略をまとめます。

賞品総額125万円!お楽しみビッグチャンスプレゼント公開抽選会

 昨年春に発売した「きばっていこう!南あわじ市商品券」の「お楽しみビッグチャンスプレゼント」の当選者を決める公開抽選会を1月17日、美菜恋来屋で開催しました。応募総数1万412枚のハガキの中から、会場に訪れた75人の抽選者等が、抽選箱からハガキを引いて当選者を決定しました。当選者には賞品総額125万円相当の「夢来券」が贈られます。 ※当選者へは発送をもって代えさせて頂きます。(詳細は市のホームページをご覧ください)

優良農家表彰

 園芸施設共済加入者のうち、経営規模が平均以上で事故率が低く、経営状態が極めて優良な農家であるとして、兵庫県農業共済組合連合会長より表彰されました。 (順不同)

  • 菊川武さん(榎列)
  • 北条憲造さん(八木)
  • 山中一男さん(灘)