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広報南あわじ「市政ひろば1」(平成28年1月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば1

災害時における応援協定を締結

 市は「災害時における物資等の確保に関する協定」を株式会社ココカラファインヘルスケア(本社横浜市)と締結しました。同社は、全国約1,300店のドラッグストアや調剤薬局を展開し、島内では「ライフォート」の社名で4店舗(市内2店舗)を運営しています。 災害時には、住民生活に必要な医療品や衛生品、日用品など同社が扱う約1万5千種類の物資を市の要請で優先的に供給していただけます。

自衛官募集相談員の委嘱式

 自衛官募集相談員委嘱式が11月20日、市役所で行われました。募集相談員は自衛官募集についての広報宣伝活動の事務を担います。※順不同、敬称略

  • 石若 芳隆(賀集)
  • 岡田 功三(松帆)
  • 谷口 博文(松帆)
  • 轟 孝博(八木)
  • 眞野 正治(榎列)
  • 山下 登(賀集)
  • 中島 義晴(広田)

地域おこし協力隊全国サミットinひょうご

 都市地域に住む人が過疎地域などに入り、活性化に取組む「地域おこし協力隊」制度。この制度の一層の充実を図るため11月28日、29日の2日間、2回目となる地域おこし協力隊全国サミットが兵庫県で開催されました。 1日目は神戸市で全体会が開催され、約780人が参加。全国の各隊員たちによる活動報告が行われました。 2日目は分科会が開催され、参加者は県内4地域に分かれ、現場で活動体験などを行いました。分科会の1つ、沼島には約70人が訪れました。 沼島地域おこし協力隊員が総合観光案内所の開設や物々交換イベント、周遊漁船「おのころクルーズ」など3年間の活動を報告。大原隊員は「地域とともに成長し、人間関係にも助けられた」と熱く、そして嬉しそうに語りました。 この後、ボランティアガイドによる沼島散策やおのころクルーズを体験しました。

ポスターデザインで最優秀賞

 「第2回地域おこし協力隊全国サミットinひょうご」を前に、同サミットのPRと地域おこし協力隊制度をアピールするためのポスターデザインが募集されました。多くの応募作品の中から沼島地域おこし協力隊員の大原浩さんが最優秀賞に輝きました。 大原さんは「『日の丸』のモチーフで協力隊の大きな誇りと、赤い『糸』で人と人が出逢う奇跡を表現した」と話してくれました。

ふるさと南あわじ応援寄附金 特産品贈答事業2か月半で2億円突破!

 南あわじ市は平成27年10月1日より「ふるさと南あわじ応援寄附金 特産品贈答事業」を始めました。応援寄附金は、12月15日までの2か月半の間で2億円を突破して、総額で3億3千万円を超えました。

日本消防協会から消防車両の寄贈

 このたび、南あわじ市消防団の装備の充実と機能向上を目的に、公益財団法人日本消防協会から「消防団防災学習・災害活動車両」の寄贈を受けました。 AEDトレーナーセットや煙体験ハウス等を搭載した防災学習車両として、または火災時の緊急車両として使用されます。 大谷 毅消防団長は「災害時発生し得る被害の最小化を目指し、総合的な減災に向けたさまざまな取り組みに利活用していきたい」と話しました。

福良地区で夜間避難訓練を実施

 近い将来発生が懸念される南海トラフ巨大地震により県内最大の津波被害が想定されている福良地区で11月22日、夜間避難訓練が実施され、約610人の住民が参加しました。 今年は神戸大学とパナソニックが共同で研究を進めているLEDを使用した避難誘導照明の実証実験があわせて行われました。 午後7時、震度7の地震が発生し、淡路島南部に大津波警報が発令されたとの放送で訓練が開始されました。 放送後、福良小学校に設置した仮設送信機からの信号で設置したLED避難場所表示灯と周辺に設置した屋外LED避難誘導灯が一斉に点灯。懐中電灯を持った住民が誘導灯を見ながら指定された避難所に避難していました。 福良小学校に避難してきた人たちは避難経路や避難に要した時間、LED避難誘導灯等の効果に関するアンケート調査に答えていました。