ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地トップページ > 組織で探す > 情報課 > 広報南あわじ「市政ひろば1」(平成27年11月号)

本文

広報南あわじ「市政ひろば1」(平成27年11月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば1

ふるさと南あわじ応援寄附金 特産品贈答事業をスタート!

 南あわじ市は、10月1日から「ふるさと南あわじ応援寄附金特産品贈答事業」をはじめました。 1万円以上の寄附をいただいた個人を対象に、感謝の気持ちを込めて市の特産品を贈答します。  この特産品贈答事業は、「ふるさと南あわじ応援寄附金」の促進と「南あわじ市」の地元特産品のPR、販売促進および地域活性化を目的に、ご寄附いただいた多くの方々へ特産品を贈答する取り組みです。  特産品出品参加事業者は約50社で、淡路島3年とらふぐ、淡路島たまねぎ、淡路ビーフなど、多種多様な特産品(約250品)を揃えています。  ご寄附いただきますと、1万円以上から寄附金額に応じたポイント数が付いて、後日送付する「特産品カタログ」や市のホームページなどから、ポイント範囲内で好きな特産品を選べます。  ポイント有効期限は1年で、ポイントを一括または分割利用することができ、季節に応じた特産品を選ぶこともできます。  インターネットからのクレジット決済も利用できます。 お問い合せは、ふるさと創生課☎43・5205まで。

兵庫ディオーネの選手らが表敬訪問

  日本女子プロ野球リーグに所属する兵庫ディオーネの選手らが最終戦前の9月17日、市役所で中田市長や廣内議長らを表敬訪問しました。  同チームは今年から活動の拠点を淡路市に移し、地域に密着したさまざまな活動を行っています。  この日、小久保主将は「淡路の人たちは温かい。もっと多くの人に知ってもらえるよう活動していく」と語りました。

南あわじ食と文化の市民まつり

  淡路ふれあい公園で10月11日、南あわじ食と文化の市民まつりが開催され、多くの人で賑わいました。  自治会や各種団体でつくる実行委員会が主催して、吹奏楽や和太鼓、伝統芸能のステージや特産品のPRを行う「食の市」が開かれました。  今年のステージでは、島内外から13体のゆるキャラが集まって、そのうち5体が瓦割りに挑戦。1位に輝くキャラを予想して、当たった人が景品をもらえる「ゆるキャラ ガチンコ瓦割り大会」が行われ、会場を沸かせました。  また食の市では地元食材を使った加工食品や瓦グッズの販売ブース約30店が軒を連ね、淡路手延素麺の無料振舞いや淡路ビーフの格安振舞いなどに長蛇の列ができる大盛況でした。

 災害時における応援協定を締結!

 南あわじ市は、災害時における応援協定を次のとおり締結しました。

輸送業務に関する協定

 兵庫県タクシー協会淡路島支部と締結。災害発生時に市の要請で、高齢者や身体障害者など、要援護者を搬送したり、救援物資の輸送などを行うものです。

物資供給に関する協定

 NPO法人コメリ災害対策センターと応援協定を締結 NPO法人コメリ災害対策センターと締結。災害時での水やブルーシートの日用品や土嚢、避難所の間仕切りなどの物資を市の要請で優先的に供給するものです。

ガス体燃料の確保に関する支援協定

  一般社団法人兵庫県LPガス協会淡路支部と締結。避難所などの運営に際し、市がLPガスを必要とする場合、優先的に供給するものです。

段ボール製品の調達に関する応援協定

  淡路紙工株式会社、株式会社サンコーと締結。市の要請に応じて避難所などに設ける段ボール製の簡易ベッドやシート、間仕切りなどの救援物資を供給するものです。

福良うずまるフェスタ・津波防災フォーラム開催

 県下で最も大きな津波の被害の想定がされている福良地区で9月27日、「福良うずまるフェスタ」「津波防災フォーラム」を開催しました。  福良港津波防災ステーションを会場に開催された福良うずまるフェスタでは、和太鼓演奏や地元保育所(園)の子ども達によるダンスなどのほか、非常食のそうめんの振舞いや救命講習、津波防災についてまち歩きをしながら学ぶ福良路地裏探訪、防災○×クイズなどが行われ、訪れた観光客や地元の人らが楽しみながら防災について学びました。  また福良地区公民館で行われた「津波防災フォーラム」では、人と防災未来センターの宇田川研究主幹による「誰もが安心できる地域の避難所を目指して」と題した防災講演が行われた後、参加者らは避難所運営ゲームに取り組みました。講演内容を振り返りながら適切な避難所の運営について真剣な表情で考えていました。

海鮮丼フェアーでぬしまアジをPR

 沼島の魚の美味しさを知ってもらおうと9月26日、美菜恋来屋で「海鮮丼フェアー」が開催され、「ぬしまアジたたき丼」の振る舞いとぬしまアジの特売会が行われました。  今回のイベントは美菜恋来屋でともに店を構える沼島漁協とフードコート「魚魚カツ」とのコラボ企画により実現しました。  この日はオープン前から長蛇の列ができ、準備された300食はわずか30分あまりでなくなりました。  イベントを主催した沼島漁業協同組合の蝉塚組合長は「地産地消を促進するため、このようなイベントを通して沼島の魚の美味しさを知ってもらい、今後、より多くの人に美菜恋来屋で沼島の魚を買い求めてほしい」と話してくれました。  新聞の折り込みチラシを見て訪れた女性は「新鮮でプリプリしていてとても美味しかった。沼島の魚は一味違う」と笑顔で話してくれました。  また振る舞いでぬしまアジの美味しさを知ったお客さんで特売会の魚もすぐに売り切れる盛況ぶりでした。