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広報南あわじ「市政ひろば2」(平成27年8号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば2

谷口紘也さん、市に絵画を寄贈

  阿万在住の画家谷口紘也さんから油絵3作品が市に寄贈され、このほど川野副市長から谷口さんに感謝状が手渡されました。  寄贈された油絵は「玉藻前曦袂三段目」など淡路人形浄瑠璃の場面を描いた作品となっています。  1作品は議長室に、2作品は市役所本館正面玄関となりの展示コーナーに展示されています。是非、市役所にお越しの際はご覧ください。

 大谷消防団長に感謝状

(公財)兵庫県消防協会副会長として県内の消防力強化に尽力された南あわじ市消防団長の大谷 毅さん(倭文)に対し、兵庫県消防協会岸谷会長より感謝状が授与されました。 大谷団長は、昭和62年12月に旧緑町消防団に入団以降、消防団員として消防活動に積極的に取り組んでこられ、平成26年に南あわじ市消防団長に就任されてからも先頭に立って市の地域防災力向上に大きく貢献されています。

福良まちづくり推進協議会が国土交通大臣表彰を受賞

  南海トラフ巨大地震発生などを想定した防災対策に取り組む福良自治会などでつくる「福良まちづくり推進協議会」が、その取り組みを評価され、まちづくり功労者国土交通大臣表彰を受賞しました。同協議会の原孝会長が6月25日、市役所を訪れ中田市長に喜びを報告しました。  同賞は魅力的なまちづくりの推進に功績のあった個人や団体などを対象に毎年国土交通大臣が表彰するものです。  同協議会は、自治会を中心に各団体が参加して1984年に設立。津波防災ステーション周辺での「うずまるフェスタ」などの啓発イベントのほか、早朝や夜間の避難訓練などを実施してきました。  この日、中田市長は「協議会の積極的な取り組みが評価された」と激励。原会長は「災害に対する危機意識がまだ薄い。安全・安心なまちづくりに向け、勉強していく」と気を引き締めていました。

 淡路手延素麺組合、小学生に素麺を配布

  淡路手延素麺組合では「そうめんの日」にあたる7月7日、市内16小学校の児童や教員ら約2800人に素麺を配布しました。  福良地区は昔から素麺づくりに適した気候で、冬に仕事が少ない漁師たちらの副業としてはじまり、今も昔ながらの手延べの製法で本物の素麺を作り続けています。  児童に配布された袋には素麺1袋(3束入り)と素麺に関するパンフレットが一緒に詰められていました。パンフレットは素麺の作り方やゆで方のほか、歴史についても学べる冊子となっています。低学年の子どもたちも読んでもらえるように全ての漢字にふりがなを振っています。  小学生に素麺を配布した後の7月13日、岡田教育長へ報告に訪れた同組合の森崎英毅理事長(福良)は「子どもたちに福良地区が素麺の産地であることを知ってもらえるとうれしい」と話しました。