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広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成27年8月号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

まちかどトピックス

阿万少年野球クラブ・卓球武田さん壮行会

  阿万地区公民館で7月12日、軟式野球で県大会に出場する阿万少年野球クラブと卓球で全国大会に出場する武田遥奈さんの壮行会が、阿万小学校少年少女スポーツ育成会の主催で地域をあげて行われました。保護者や地域の人たち約100人が集まり子どもたちを激励しました。

 第28回兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会出場

 阿万少年野球クラブは、洲本市のチームも参加した南淡路ブロック大会でみごと優勝の栄冠に輝き、神明あかふじ米・第28回兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会(7月25日~、神戸市)へ出場します。同クラブは、今年1月から南淡路支部の8大会で連続優勝していて、公式戦は40連勝中。阿部 守監督から経過報告と選手紹介が行われ、選手1人ひとりによる県大会に向けた抱負が語られると会場から激励の大きな拍手が送られました。  木本達也主将は「スポーツは僕たちを大きく成長させてくれた。支えてくれる多くの人たちの期待を背に受け、最高の仲間とチームの誇りを胸に精一杯プレーします」と力強く宣誓しました。

全日本卓球選手権大会出場

  阿万卓球クラブの武田遥はる奈なさん(阿万小学校4年)は、全日本卓球選手権大会兵庫県予選会(5月4日、姫路市)「カブ女子の部」で7位を獲得して全日本卓球選手権大会(7月24日、神戸)に出場。また、7月12日には、近畿卓球選手権大会県代表選考会に出場して、みごと優勝の栄冠に輝き、近畿大会へ駒を進めました。大会で壮行会に出席できなかった武田さんからは「全国大会では、まず2回勝って、決勝トーナメントに行けるようにがんばいたいです」と手紙が市役所に届きました。

 第4回「南あわじ市音楽祭」オーディション

  8月30日(日曜日)に湊地区公民館で開催する「田中正平記念第4回南あわじ音楽祭」で東京フィルハーモニー交響楽団等のトップメンバーと同じ舞台に立つ音楽家を選ぶオーディションが6月21日、湊地区公民館で開催されました。  10歳から35歳までの幅広い年齢層の参加者9人がオーディションに挑みました。家族や友人らが見守る中、課題曲と自由曲を1曲ずつを表現豊かに演奏。審査には東京フィルの主席チェロ奏者である金木博幸さんや同実行委員会のメンバーら4人が行いました。  審査の結果、五反田尚ひさ恵えさん(淡路市)がグランプリを受賞しました。五反田さんは「最前線で活躍される方と一緒に演奏できることをうれしく思う。演奏する曲の素晴らしさを伝えられるよう楽しんで演奏したい」と受賞のよろこびと音楽祭への意気込みを話してくれました。

犯罪や非行のない明るい社会を目指して

  社会を明るくする運動はそれぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。 “社会を明るくする運動”「啓発活動の日」となった7月11日、湊地区公民館で講演会などが開催されました。  はじめに園児がちびっ子おまわりさんになり、来場者に啓発グッズを配りました。  その後の神戸保護観察所民間活動支援専門官による「更生保護の課題と方向性」がテーマの講演会では「再犯防止のためには、地域で支え、地域で見守ることが必要」と話していました。  この日は、講演会場前のロビーで、受刑者が製作した靴や画材などの刑務所作業製品展示即売会も併せて行われました。

全国大会へ向けて決意を新たに

 南あわじ市消防団「なでしこ分団」が10月15日に神奈川県横浜市で開催される全国女性消防操法大会に出場します。  なでしこ分団は市内に住む会社員や主婦の人たちなどが集い平成19年に発足。現在団員は19人で、女性の視点から防火・防災の意識を高めるために、保育所を訪問しての防火防災指導や市内のイベントに参加するなどして活躍しています。  昨年から練習を重ねてきた操法を市の大会で披露した団員は「たくさんの人の前で緊張した。まだまだ課題もあって練習も大変ですが、兵庫県の代表として、全国大会に向けて頑張ります」と意気込みを語りました。

大鐘稔彦院長の新作が上梓される

 阿那賀診療所長として平成11年以来地域医療に専念されている大鐘先生の、「そのガン、放置しますか? 近藤教に惑わされて、君、死に急ぐなかれ」が刊行されました。  大鐘先生は、近年、近藤誠氏などの医療否定論が患者さんに混乱をもたらしている状況を憂い、外科医として30年、地域医療医として20年近く癌と関わって来た経験から、「徒に手術、抗癌剤を忌避することのないよう、患者さんが賢明な選択をして下さることを祈念し、止むに止まれぬ思いで書き上げた」と執筆の動機を語っています。

吉備大生、手作業で田植えに挑戦

 吉備国際大学地域創成農学部で6月27日、田植え作業の労をねぎらい、豊作を祈願する「さなぶり祭」が行われました。  この日は、同大の水田に学生や教員約120人が手作業で田植えを行いました。慣れない作業で泥だらけになりながら、約1時間かけて苗を植え付けました。  田植え作業の後、大学に戻り学生たちはジュースなどで乾杯してお互いの労をねぎらいました。

おめでとう

優良いずみ会表彰

  兵庫県いずみ会大会で長年地域での食生活改善活動に取り組み、健康づくりに寄与されている優良いずみ会が表彰されました。

兵庫県知事表彰(優良いずみ会)
  • 松帆グループ
兵庫県いずみ会会長表彰(優良いずみ会)
  • 湊グループ (西淡支部)

淡路青少年本部長賞

  青少年の健全育成に貢献している個人・団体に贈られる「淡路青少年本部長賞」に市内では、青少年補導委員として長年にわたり非行防止に取り組まれた小林 昇さんと、ボランティアで福祉施設や市内の祭りで演奏を続けている淡路三原高校和太鼓部が受賞されました。

青少年・指導者の部
  • 小林  昇さん(潮美台)
団体の部
  • 淡路三原高等学校和太鼓部