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広報南あわじ「市政ひろば2」(平成27年5号)

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

市政ひろば2

灘小学校29年の歴史に幕

 灘小学校で3月21日、閉校式が行われ、児童や卒業生ら約200人が参加しました。  昭和61年4月に灘第一小学校と同小潮崎分校、灘第二小学校が統合して旧灘中学校跡地に開校しました。昭和63年の全校生71人をピークに児童数が減少。昨年は17人でした。市の教育施設再編計画に基づき、教育環境の改善を図るため、保護者らの理解を得て今年度から阿万小学校への統合が決定しました。  式では、平石孝善校長が「閉校しても、地域の人達に見守られながら、豊かな自然の中で学んだ知恵と知識を生かし、頑張ってほしい」とあいさつしました。  このあと全児童17人による発表が行われ、スライドで学校の歩みや行事を紹介。また子ども達が「学校のすべての場所が成長を支えてくれました」「私たちは忘れません。さようなら灘小学校」など、思い出を言葉でつなぎました。  最後に平石校長から川野副市長に校旗が返納され、29年間の歴史に幕を下ろしました。

柳本一夫さん高額寄附

南あわじ市出身の株式会社小倉屋柳本の創業者、故柳本一夫さん(神戸市)が、ご遺族で妻の綾子さん(本市出身)を通じ、ふるさとである南あわじ市の発展のためお役に立ててくださいと、このたび500万円の高額寄付をされました。  柳本さんは、昭和26年神戸市に昆布店を創業されて以来、仕事一筋で業界をリードし、昭和52年には日本初の自動計量自動充填レトルト煮豆などの画期的な商品を開発されるなど、社業にまい進されました。 3月26日、本市よりご遺族の方へお礼申し上げ、感謝状を手渡しました。いただいたご寄附については、今後のまちづくりに有効活用させていただきます。ご寄附いただき誠にありがとうございます。

バイク愛好家が南あわじ市にふるさと納税

  ハーレーダビッドソン(バイク)の愛好家で組織するコージープレイスのメンバー約50人が4月5日、市役所を訪れふるさと納税を行いました。  同団体はハーレーダビッドソンを愛する北海道から九州までの約120人で構成されています。毎年、居心地の良い場所を求めて担当地方のメンバーらが目的地を決め、そこに全国から集まり、みんなでツーリングを行っています。今回担当した関西メンバーは自然が美しい南あわじ市を選びました。  同団体の宮原純彦会長(福岡県)は「南あわじ市はとてもきれいなところだった。ハーレーは大きなバイクなので大きな音がする。多少なりとも地元の人に迷惑をかけていると思う。今回集めた会費の残金を南あわじ市に納税することで、『バイクに乗ってる人も気の良い人たちだな』と思ってもらえるとうれしい」と話してくれました。